人間と同じように経験で動作を制御する犬ロボが研究されています。従来は周囲を細かくセンシングして動作を計算していましたが、この犬ロボは過去に学習した経験で動くため、僅かなセンサで素早く・安く制御が可能に。私たちが階段を見ただけで、意識せずに登れるような感覚に近く,非常に面白いです。
この装着型の補助ロボットがかなり凄いです。マジックテープで簡単に装着ができるこのロボは、体の不自由な方の関節動作をサポートしてくれます。日常生活に必要な関節動作の速度向上も可能で(肩 2倍, 肘4倍, 手首3.5倍 )、負荷をかけた筋力トレーニングやリハビリにも応用することが可能です。
説明不足で誤解を招いている箇所がありそうなため追記です💦卵の殻は100%ではなく、ベースのプラスチックに混ぜ込まれています。例えばプラスチック45%,卵の殻55%のように。卵の殻を100%にすると、再利用で好きな形を作ることは残念ですが出来ません。。灰になるだけです。。
3Dプリント食品の研究が進んでいます。研究では7種類の素材を積層し、レーザーで焼き目を付けることでケーキを製造しています。現時点で我々の食事に3DPが入り込む余地は無さそうですが、将来はどうなるのでしょうか。
チョコの3Dプリンター[mycusini].溶かしたチョコを積み重ねていくFDM方式で、チョコはカートリッジ交換式。飲食業界にも本格的に広がっていきそうで面白い展開です。ドイツの6/4 10:30(日本時間 17:30)からKickstarterで約2.5万円で販売開始予定。mycusini.com/index.php/en/i…
写真をアップロードして文章を指定すると、動画を生成してくれるサービスが公開されています。口元や表情の動きなど若干の不自然さがありますが、想像以上のクオリティで驚きです。日本語にもしっかり対応しており、漢字を含んだ文章も読み方やイントネーションをちゃんと再現できています。
数秒で造形を完了させるヤバイ3Dプリンターが開発されています。現段階で詳細情報がありませんが、医療目的に開発されたこの3Dプリンターは、手のひらサイズ程度なら数分で造形が可能なようです。昔ツイートした複数方向からレーザーを照射する技術が使われてるぽい(tw見つけれなかった..)。
3Dプリント製ロケットがついに打ち上げられまた。ロケット全体のおよそ8割が3DPで製造されており、早く安く作れるのが特徴です。最終的な目的は果たせませんでしたが、MaxQと呼ばれるロケットに一番負荷がかかるポイントを通過することに成功しています。3DPロケットがついに実現しています。 twitter.com/namchan_koushi…
カッコいいいい椅子をトヨタのカフェで見つけた。
ハンドルやペダルの無い完全な自動運転タクシーが、乗客を乗せた公道運転を世界初で成功させています。今後は従業員向けのシャトルバスとして公道試験を行いながら、商用化を目指します。まだ先と思っていた自動運転タクシーですが、意外とXデーは近そうです。物の物流にも大きな変化を与えそうです。
オープンソースの3Dプリンターで有名なPrusaが、VRヘッドセットの公開を発表しました。米軍などにVRを納めるVrgineersと組んでいます。来年には誰でも3Dプリントしてハードを作ったり、ソフトを改造できるようになる予定です。3Dプリンターが急速に普及したように、VRが一気に普及するかもです。
新3Dプリント方式VLMが公開。フィルムに塗布した樹脂に紫外線を照射して硬化を行う方法。最大のメリットは高粘度樹脂が扱えることによる樹脂の物性UP。通常グレードと比較して引張強度2倍、耐衝撃3倍とのこと。
これが今時の在庫管理か。
部品の組立方法を自動で考え、視覚化してくれる研究が進んでいます。80部品であれば数分で生成が可能です。将来的にはスナップリングなどのバネ機構などにも対応予定とのこと。また、ロボットアームを用いて自動組立装置の構想もあります。ここまで出来るならロボのパスも意外と簡単に生成しそう。。
♪音あり 人型ロボットAmecaにGPT3が搭載され、会話に応じた感情を表現することで、よりリアル?さが増しています。会話の始めは"人生で最も幸せな日"を質問され、少し微笑みながら回答し、次の"悲しい日の質問"には少し苦悶したような表情で、中盤の"隕石が衝突する"会話には驚いた表情を見せています. twitter.com/namchan_koushi…
犬ロボがついに2足歩行し始めています!最近は当たり前になってきた4足歩行の犬ロボですが、2足歩行で自由度を上げる研究が行われています。後脚にアタッチメントを取り付けて、前脚でわずかにバランスを取りながら歩いています。歩き始めの赤ちゃんのような姿が成長途中を感じさせてくれます。
屋外警備の手法は今後大きく変わるかもしれません。定着率や人手不足が深刻な警備業界ですが、集中管理でロボを活用することで大幅な省人・省力化できる可能性があります。警報が作動してから警備員が駆け付ける今の手法から、常にロボが巡回するような警備モデルに変わるかもしれません。
ホンダの自律走行台車 AWVが着実に進化しています。軽トラよりも大きい2.6×1.3mの荷台に907kgの積載が可能で、ポイント間の移動を自動で行います。パレットなら2台並べて積載可能なため、現場や工場の小運搬で今すぐでも使えそうです。軽トラなどの4輪車製造に長けたホンダというのが何より安心です。
BASFが先日発表した3Dプリンター用の金属フィラメント Ultrafuse 316L。かなり良いです。従来は専用の金属プリンターが必要だったところ、Ultimaker等の機種で造形が可能に。80%がSUS、20%はバインダーのため、従来通りのバインダー除去と焼結は必要ですが、金属プリントがかなり身近になります。
金属3Dプリンターの開発が海外で活発です。この装置はCNCに金属3Dプリントヘッドが組み込み、3DPしたあとにCNCで最低限の加工を行います。反対にCNC加工したものに硬化肉盛することも可能。数年でこの方式もかなり進化を遂げています。金属加工の方法がこれからどう進化していくのか楽しみです。
事故シュミレーションに使用される人体ダミーが進化してるのを知りませんでした。このダミーは骨格をアルミ粉末を練りこんだエポキシ樹脂で作られており、人骨の折れやすさが再現されています。事故シュミレーションや航空機開発などで実際に使われています。370万円/体で購入可能です。
ロシアが宇宙活動用に開発した人型ロボット Skybot F-850。車に乗り込んで運転したり、ほふく前進したり、ノコギリ使ったり、拳銃撃ったり(?!)。 これもうターミネーターや。。
材料は生体適合バイオセラミックが使われています。セラミック3DPが普及してきたことにより、医療インプラント業界が一層進歩しています。いつかは美容整形分野でも使われるようになるかもしれません。 フランス トゥールーズ大学病院 chu-toulouse.fr/innovation-tec…
ドローンのギネス最高速度が更新されました。平均速度は時速360.5kmと、新幹線の約300km/hより速いです。重量は約490gで材料コストは約5万円です。バッテリー容量などの問題で僅かな間しか加速できませんが、今後全個体電池などの登場で長時間飛行も可能になるかもしれません。
無人航空機で3Dプリントが実際に活用されています。米MQ-9Bは1機当たり240パーツを3DPで生産しており、これにより1台当たり約4,300万円のコスト削減に成功しています。1台約25億円なので2%の削減効果。3DPパーツは公表されていませんが、3DPにするだけで何千万単位でコスト削減できるのは少し驚きです