郡司芽久(キリン研究者)(@AnatomyGiraffe)さんの人気ツイート(リツイート順)

また、ジュリアン博士のご発言は「一歳くらいに”見える”」というもので、一歳と言っているわけではありませんでした。この点に関しては、私の誤解です。修正してお詫び申し上げます。
そういえば、キリン解剖記の感想で「著者が女性とは思わなかった」というのが多いのは、芽久という名前の字面が原因だと思っていたけれど、帯に「女性」という言葉が入っていないことも関係しているのかなとふと思った。 女性と挫折という二つの言葉は入れないで欲しいと編集さんに頼んだんだよなー。
出産時に出る羊水で、コンクリが滑るそうです。 また、蹄をもつ動物は、お母さんの子宮を傷つけないよう、蹄の周りにぷよぷよした柔らかい物体がついた状態で生まれます。(このぷよぷよを「蹄餅ていぺい」と呼びます) それもあって余計に滑りやすいのでしょう。事前の準備、とても大事!🦒
かかとと膝の話が面白かった方は、きっとこれも楽しめると思うので、是非どうぞ! twitter.com/AnatomyGiraffe…
19歳の時に初めてキリンを解剖(正確には解体)した時の日記がでてきた。 この時の「楽しかった、感動した、身体ってすごいな」が、今でもずっと続いているんだなあ。
せっかくなので、絶滅したオオツノジカの雌雄の骨格も!棘突起の長さが全然違いますね〜! こういうことを知ると、博物館の骨格展示コーナーを数倍楽しめる気がします。写真はフランス国立自然史博物館の比較解剖学・古生物学陳列館で撮ったものです。
インタビュー記事が掲載されました!なんかめっちゃ笑顔!!!! これまでのインタビューでことごとく削除されてきた「ドリルをなくして宿題ができないような小学生だった」というエピソードが掲載されています。我ながらヒドイ。 newswitch.jp/p/22653
かれこれ10年以上の付き合いになる先輩のインタビュー。面白かったし、なんだかちょっとだけ泣けた。 自分の幸せを決めるのは自分だし、好きに生きていいんじゃん!と思わせてくれた人の一人。 president.jp/articles/-/504…
Web連載「キリンと人間、どこが違う?」 今週公開された第4回のテーマは「手足」です。 様々な動物の身体を見比べ、似ている所・違う所を知るのはとても楽しいです。この連載は、私が日々感じている楽しさの”お裾わけ”です。 浅野さんのイラストも素敵なので是非ご覧下さい! nhkbook-hiraku.com/n/nbafa7e669a8d
キリンの角は骨なので、めっちゃ硬いです。ぶつかるとひどい青あざになります。結構よく質問されることなので、多くの方が不思議に思うようです。何も恥ずかしくないですよ🦒 もう少し詳しく知りたければこちらのツイートをどうぞ〜→twitter.com/anatomygiraffe… twitter.com/iwakunily/stat…
釧路市動物園のコハク君の鍼治療に関する記事🦒2年前、「うちのキリンが首を骨折?脱臼?したかもしれません。でもまだ生きてるんです」と連絡を頂き、レントゲンを拝見した時には、ここまで回復するとは思わなかったです。奇跡ではなく、献身的な治療のおかげだったんだな。 nordot.app/91222436776737…
本当に意図的だったのか、それとも後付けの言い訳なのかは判断しかねますが、「事実に即した正確な描写」が必ずしも「作品として良い描写」なわけではないんだなぁとしみじみ感心しました。(まぁ十中八九、意図的な演出だろうと思います) ちなみに私は、魔女の宅急便が好きです。
某動物園のキリンの飼育員さんから聞いた話では、「夜座って休んでいたキリンを外に出す時、たまに、立ち上がって少しフラつく個体とかじっと佇む個体がいるんだけど、しばらく見守ってるとそのうち普通にスタスタ歩き出すんだよね。多分あれ、足が痺れてるんだと思う」とのことです🦒 twitter.com/mdch_max/statu…
大切な友人かつ共同研究者の2人(@fukufuku_7@nas_alpha)と共同執筆したレビュー論文が公開されました!「四脚ロボットの四脚動物の比較解剖学」というタイトルです。オープンアクセスにしたので、たくさんの方々に読んでいただけたら嬉しいです🤖🦒 tandfonline.com/doi/full/10.10… #tagimech twitter.com/tagimech/statu…
私の講演では、「キリンやオカピ、ウマ、鳥などの首を解剖中に動かしてみた!」という動画をお見せしたりもします。首を引っ張って手を離すと、靭帯の力で首がビュンっと反り上がる様子が見られます。 普段重力を意識することはあまりないですが、私たちの体は「重力込み」の設計になっているのです。
NHK出版「本がひらく」で連載中の拙コラム、第7回が掲載されました!今回のテーマは「消化器官」です。 キリンはウシやシカと同じ反芻類の仲間なので、あれだけ長い首をもっていてもきちんと反芻を行います。反芻って一体なんの為にするのか?などについても解説しています! nhkbook-hiraku.com/n/n6f9bcca5b20…
先日の講演会で「男の子ってこういうの好きなんでしょ?」のノリで紹介した、替刃式解剖刀の刃を挿し替える動画。 大型動物の解剖時に時折使う、刃渡り17cmの大型メス(?)です。使うのはごく限られた場合で、基本は数センチの小さなメスを使っています。
7/22の東洋大の公開講座では、この論文+アルファのお話をする予定です。気になった方はぜひご参加ください!オンラインも対面もあります🦒 twitter.com/anatomygiraffe…
11日(土)の世界ふしぎ発見に出演します!ミステリーハンターの@JUNSOEJIMA さんと、沢山のキリンたちに会いに行きました🦒 3月に生まれたばかりのキリンの赤ちゃんの話から、100年以上前のキリンの話まで、生き物好きの方でも驚くような話がいっぱいだと思います。ぜひご覧ください!#ふしぎ発見 twitter.com/fushigi_hakken…
11年前の今日この時間に、初めて「突然ですが、キリンが亡くなりました。解剖しに来ますか?」という連絡を受けました。あの時は、その後11年にも渡って計30頭以上ものキリンを解剖することも、キリン研究で博士号を取ることも、その活動を記した本を書くことも、想像だにしてなかった。#キリン解剖記
この問題は、極論すると「軟体部付きのアンモナイトの商用イラストは、同様の復元を行なった最初のモデルの著作権を侵害するのか」という話のような気がするのですよね。アンモナイトの軟体部は化石で見つかっていないため、タコやイカに近い生き物であるという知見に基づく創作物なので。 twitter.com/anatomygiraffe…
上手にできました🍳
Friedmanの約40年前の実験 1.床もケージも固定されている場合:歩くと首振る 2.ケージは固定されているが、床は動く場合:歩いても床が動いてその場足踏みになり、首を振らない 3.床は固定されているがケージは動く場合:ケージを揺らすと立ち止まっていても首を振る →視野が動く時のみ首を振る
多摩のキリンたち、本当によく座り込むようになっています。飼育員さん曰く、「閉園期間が本当に長かったから、ちょっと気が緩んでリラックスしすぎてるのかも😅笑」とのこと! 今しか見れないかもしれない光景です。 私も在宅勤務が長くなり、たまに出勤した時も気が緩みがちなので、親近感が… twitter.com/natsumepub/sta…
@hirousu47 私有地に私設動物園を作って、色んな動物を飼育していたそうです。彼の死後、多くの動物は他の動物園に引き取られたそうですが、大きなカバだけは引き取り手や輸送手段が見つからず、放置され、今に至るらしいです。 将来本来の生息地に戻すかどうかは、かなり慎重な議論が必要になると思います。