郡司芽久(キリン研究者)(@AnatomyGiraffe)さんの人気ツイート(リツイート順)

「はずれ者が進化をつくる」、とてもよかった。進化の話というより、進化を題材にした生き方の話。子供向けですが、大人が読んでもグッとくるはず。 雑草魂とは、踏まれても立ち上がることではなく、「踏まれて立ち上がれなくても、大事なこと(=花を咲かせ種をつくること)は忘れない」ということ。
スノーボールのチャンネルはこちら→youtube.com/channel/UCdUJv… <おすすめ> Back Street Boysをノリノリで踊るスノーボール→youtube.com/watch?v=N7IZmR… マイケル・ジャクソンをノリノリで踊るスノーボール→youtube.com/watch?v=cNAAZ5…
キリンはウシと同じ「反芻類」なので、反芻(一度飲み込んだ食べ物を吐き戻し、再び咀嚼すること)をします。 食べ物が行ったり来たりする様子は、外から見ていてもわかるので面白い。 ちなみに、一度胃に入った食べ物を口に向かって押し戻す役割を果たしているのが「第二胃」。いわゆるハチノスです。
こんな感じで、3Dモデルをグリグリ動かせます。170cmの人間をスケールとして表示させることもできます。ちなみに写真は、「キリンの首(Giraffe neck)」という意味の名をもつ、ジェレヌクという生き物。首が長いウシの仲間です。
【受験する君へ】 大学受験についてのインタビューを受けました。「試験会場にいる人は、蹴落とすライバルでもあるけど、4月からの友達候補だよ」という恩師の言葉は、今でもとても大事にしています。 健康に気をつけて、自分の努力と可能性を信じて、目一杯試験を楽しんでください!幸あれ! twitter.com/asahi/status/1…
森於菟先生は森鴎外氏の御長男なのですが、前述したエッセイの中には「歴史に名を刻んだ作曲家も彫刻家もみんな男じゃないかという人もいるけれど、そんなの男の中でもごく一部だろ!!」というようなお言葉もあって、森鴎外の長男として様々なプレッシャーを抱えて生きてきたのかなと思わされます。
昨夜のマナティーの投稿が人気なので、ロープを唇でハムハムするマナティーの動画を置いておきます。マナティーは上唇を左右バラバラに動かして、物を掴んだり回転させたりすることができます。クマムシみたい。マナティーは実はゾウに近い仲間で、ゾウの鼻は上唇が伸びたもの。彼らの唇はすごいね。
美しい結果だなあ。足の長さを変えても普通に歩けるってのもすごい。 jeb.biologists.org/content/214/10… science.sciencemag.org/content/sci/31… jeb.biologists.org/content/210/2/…
良い文章! 自分自身としては、さらにここから「『他の個体よりも首の長い個体は、より高いところの葉を食べることができ、生存に有利だった(ので首が長い個体ばかりになった)』というのも、"正しい答え"ではなくて、いくつかある仮説の一つなんです」というところまで伝えたい🦒 twitter.com/channelyurufuw…
分類学の父・リンネがアジアゾウの記載に用いた標本が、実はアフリカゾウだったという話。記載論文中に言及がある古いアジアゾウの標本を探し回り、新たな基準標本に指定。17世紀にヨーロッパを旅したハンスケンという象の骨格標本だ。レンブラントが描いた象さん本人らしい。 onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.111…
大分にあるアフリカンサファリのYoutubeチャンネルは本当に最高なので、生き物好きはみんな見た方が良いと思います。寝落チーター可愛すぎ。 youtube.com/watch?v=t-EY8w…
あと、本人は割と誇らしげ&嬉しそうだったので、「良かったねえ」となりました笑
サカバンバスピスもかわいいけど、同じ無顎類ならば、化石本体(2枚目)の可愛さも込みでポリブランキアスピスを推したい。ちなみに開いているのは口ではなく呼吸孔で、採食時に使ういわゆる「口」は腹側部にあるそうです。 (画像はどちらもPhilippe Janvier の「Early Vertebrates」より)
ちなみに、耳の長さと外耳道骨部の長さの関係性を指摘したのは、かの有名なチャールズダーウィン。耳が長くて大きいロップイヤー(垂れ耳)だと、外耳道骨部の形状が変わるらしい。ロップイヤーの骨格見てみたい! 図は、ダーウィンの仮説を検証したこちらの論文から→ onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/je…
それと「研究で苦労したことはなんですか」もよく聞かれるのですが、これに関してはお答えしないようにしています。研究の楽しさが第三者には共感しづらいことが多いのに対して、研究の大変さはハードワークや人間関係など”わかりやすい”ものが多いからです。 苦労よりも楽しさを聞いてほしいです〜
おおー!明治10年に、博物学者・田中芳男氏がフィラデルフィア万博でキリンの剥製を購入し、日本もに持ち帰って展示していたそうなので、それを見て描いたものなのではないでしょうか? なお、日本で最初のキリンの絵は、蘭学者・桂川甫周国瑞が寛政初年ごろに描いたものだろうと言われています。 twitter.com/LfXAMDg4PE50i9…
手軽に楽しみたい方向けのやり方。 ストリートビューには、Googleカーが撮った写真と、一般の方々が撮ってアップした写真の二つがあります。アフリカの国立公園内で一般人がアップしている写真は、高確率でサファリツアー中の写真です。#Googleサファリ
「女性なのに〜して大変ですね」は、「男性なのに〜できないの?」とセットな気がするので、どちらも無くなるとちょっとだけ生きやすくなるかなと思っています。(言われて辛いのは後者だと思う) 社会的意味を含む男女差、生物学的な雌雄差、単なるイメージ…などなど、考える良い機会になりました。
大気電場があるので、地球に垂直に立つクモの巣だと、上の方に負の電荷が集まり、地面に近い方に正の電荷が引き寄せられてるかも、と。ふむふむ、クモの巣の中でも上下で電荷の偏りがあるかもってことかな。縦張りのクモの巣と横張りのクモの巣で何か違ったりするのかな? link.springer.com/article/10.100…
ちなみに、デバネズミの「デバ」は、いわゆる人間の"出っ歯"みたいなものではなく、歯が唇を突き破って出てきた"出歯"です。口を閉じてても歯が外に出ているため、歯を使った穴掘りをする時に、口に土が入りこまないそうです。よく出来ている。 イラストを描くときはお気をつけください!
キリンのぼりを上手に撮影するのは難しい…🦒
2年前、アーティストの方とコラボして作成したキリン用ハイヒールの写真が出てきた!👠 金沢21世紀美術館で展示していただきました〜!(今はもう見られないのかな?)
今週日曜日に大阪市博で講演します!Youtubeでの中継もあるので、気になった方はぜひ!キリンの話ですけど、大阪のマッコウクジラの件で「博物館の標本ってどうやって集めてるの?」「大型動物の解剖・標本作成ってどんな感じなの?」と興味をもった方もぜひどうぞ🦒🐋 twitter.com/osaka_shizensh…
解剖学的には、首を横に振る否定の動作は、ロール軸の動き。背骨を軸にとると、頷きがピッチ、否定がロール、かしげる動作がヨー。ヒューマノイドロボットな方々とは軸の取り方が違うので、工学系の学会で講演すると高確率で「あ、そっちがヨーなんだ、へぇ〜」という反応をいただきます。異分野交流! twitter.com/kumarobo/statu…
この風車、発想が素晴らしいので、いろんな動物で欲しい