郡司芽久(キリン研究者)(@AnatomyGiraffe)さんの人気ツイート(リツイート順)

有限会社クローバーリーフという会社です。こちらのインタビューも素晴らしいので、ぜひ読んでいただきたいです。 agri-biz.jp/item/content/p…
餅は餅屋!ということで、ご興味持った方は「海獣学者、クジラを解剖する」を手に取ってみてください。リンクは↓ twitter.com/hiro_takai/sta…
井の頭自然文化園で飼育されていたアジアゾウはな子のその後についてのお話。 はな子が亡くなったのは2016年5月26日。享年69歳。はな子の遺体は、科博に献体されることになりました。とても有名で多くの方に愛されていた子なので、「博物館に献体される」ことに抵抗を感じた方もいたかもしれません。
ちょうど今日監修のお仕事で調べたやつ!ナガエカサドリ!すんごい見た目!!! twitter.com/SteveStuWill/s…
Yahoo!ニュースの記事タイトルが変わっている…!中の文章は変わっていませんが、きちんと発信すれば、対応してくれる人はいるんだなと多少は希望がもてました。 (「体高」は本当にただの間違いなので、そこだけでも「背丈」に修正した方が良いですよ) news.yahoo.co.jp/pickup/6382106
なぜ縄文人が科博の前で丸木舟作ってたかと言うと、科博の人類研究部の先生方が「三万年前に、日本人の祖先がどうやって日本にやって来たか??」を調べるプロジェクトを進めているからです。 詳しくはこちら→ readyfor.jp/projects/kouka…
補足しておくと、クジラを埋設処理するとなったら、当然土地の確保が必要なので、埋設か海洋投棄は費用だけで決定できるものではないです。このツイートの真意は「より安そう」「より自然っぽい」というイメージのものでも、調べてみたら違うこともあるんだなあという話です。
なお、「好きなことを仕事にすべき!」と言いたいわけではないです。ただ、中学生から大学院生まで、いろんな学生さんが「好きなことは仕事にしない方がいいって…」と悩んでいるのを見かけるので、この言葉で進路を悩む人が1人でも減るといいなと思っています。 twitter.com/nas_alpha/stat…
過去の事例を見ると、埋設処理(&一部焼却処分)が基本です。死体の引き上げが困難な場合や死体が多すぎて埋められない場合は、海洋投棄されるケースもあります。海洋投棄はどうしても再漂着のリスクがあり、数十トンのコンクリートと共に沈めるため、あくまで最終手段という位置付けのようです。2/12
心がざわざわするので、博物図動物1獣類一覧のケンクリュとムグラモチを見て気持ちを落ち着かせる。 digital.archives.go.jp/gallery/000000…
「マナティーは唇を使っていろんな物を掴んだり動かしたりできるよ」という論文を読んでいます。明日の昼締め切りの仕事をしている最中なのだけれど、この図気が抜ける・・・・・左下のボールを掴んでるやつが特に好き。onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.111…
最初の原稿チェックで感動に打ち震える私。
クジラの解剖はキリンの解剖の数倍ハードな上、解剖頻度もめちゃくちゃ高い。田島研からは「解剖時に重いもの持てるように加圧トレーニング始めた」とか「浜辺でキビキビ動き回れるよう日常的に5キロ走ってる」とかって話が漏れ聞こえてきて、ストイックさにほんと驚く。拝読するのが楽しみです! twitter.com/ashiko/status/…
「明治時代にキリンの剥製つくるなんてこの人しかいないでしょ」の"この人"こと坂本喜一氏は、日本を代表する剥製師で、ハチ公の剥製を作った方でもあります。坂本氏の剥製は、出来がいいのはもちろん、生きていたその個体への愛を感じるのが良い。 twitter.com/anatomygiraffe…
この話は知っている人も多いだろうし、「生き物好きには常識だしわざわざこれを書くことないよね」と思いがちなんですが、間口を広げるには「皆知ってるかも?」という話題からしっかり書くことが大事だと思っています。 世の中には「マイルドな生き物好き」が大多数であることを忘れないようにしたい twitter.com/AnatomyGiraffe…
新しく見つけたアフリカのライブカメラをつけて、「お、今日はアフリカゾウかぁ、大きくてかっこいいなぁ〜〜〜」とか思っていたら、予想外の展開になって笑ってしまった😂 youtube.com/live/-HxJYZI9A…
モグラの穴掘りの仕方が土壌の固さによってどう変わるかを調べた論文、内容もさることながら、タイトルが最高! 「How moles destroy your lawn=モグラが芝生をぶち壊す方法」 なお、ゆるい土壌ではトンネルの天井に土を押し付け、硬い土壌では体の横に押しのけるそうです。 jeb.biologists.org/content/222/4/…
色んな動物の同性愛(雄同士・雌同士)について調べた論文はこちらです→onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.111…
Aが「行きは普通・帰りは足の長さを変えた時」、Bが「行きも帰りも足の長さが変わっている時」の結果。帰りだけ足の長さを変えると、足の長さに応じて巣を探すポイントがずれる。短いほど手前で、長いほど奥で探す。行きも帰りも同じ長さの足だと、足の長さに関係なくスタート地点(=巣)に戻ってくる
キリンの角は短くて丸っこくて可愛いですが、中には骨が入っているのでとても硬いです。ぶつかるとめっちゃ痛い。なので普通に武器として使います。 ちなみにオス同士が首をぶつけて闘う「ネッキング」では、うまく相手にヒットしないとバランスを崩して転倒することも…(動画ラスト)#キリン解剖記
「キリンは、首と脚が長くて、他の動物には届かない高い場所の葉っぱを食べられる」とよく言われますが、野生のキリンが一番よく食べているのは「肩くらいの高さの葉っぱ」らしい。 onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.11…
いつか思いもよらぬ方向から、キリンと関われるかもしれませんね。色んな専門知識をもったキリン大好き人間が増えていくことが、きっとキリンのためになっていくと思います。ぜひ頑張ってほしいです。ということで、米川さん@kirinminori の未来にめちゃくちゃ期待です🦒(3/3)#ikisugisan0423
私自身、在学中は「色んなタイプの友達がいて、多様な集団だ」と思っていたので…。 多様性の低い集団で「自分は多様性を尊重できる人間だ!色んな友達もできたし!」となるより、「多様性が低くても、全員とわかり合うのは難しい」という経験を積む方が良いんじゃないかなーと個人的には思います。
博物館が引き取った動物の遺体のその後について興味をもった方は、拙著「キリン解剖記」をご覧ください。私の研究の話でもあり、キリンたちの"第二の生涯"の話でもあります。 twitter.com/anatomygiraffe…
9/28発売の拙著「キリンのひづめ、ヒトの指:比べてわかる生き物の進化」は、当時の講義をベースにして、生物学や解剖学の知識がなくても「生き物の体の構造とその進化」を楽しめるようにまとめたものです。もし、この本がまた誰かの元気や勇気に繋がるならばとても嬉しいですamazon.co.jp/gp/product/414…