昨日の読売新聞に、キリンの赤ちゃんの等身大広告(160cm)が入っていたという噂を耳にしたのですが、フォロワーさんの中にお見かけした方はいらっしゃいますか?
サカバンバスピスもかわいいけど、同じ無顎類ならば、化石本体(2枚目)の可愛さも込みでポリブランキアスピスを推したい。ちなみに開いているのは口ではなく呼吸孔で、採食時に使ういわゆる「口」は腹側部にあるそうです。 (画像はどちらもPhilippe Janvier の「Early Vertebrates」より)
Web連載「キリンと人間、どこが違う?」 今週公開された第4回のテーマは「手足」です。 様々な動物の身体を見比べ、似ている所・違う所を知るのはとても楽しいです。この連載は、私が日々感じている楽しさの”お裾わけ”です。 浅野さんのイラストも素敵なので是非ご覧下さい! nhkbook-hiraku.com/n/nbafa7e669a8d
学会発表のために「アフリカゾウは鼻先にある2つの突起を使って物をつまむことができる」「アジアゾウは鼻先に突起が1つしかないので、鼻先で物をつまむのではなく、鼻を巻きつけて物を掴む」ことを示す写真を探していたら、「鼻先で恵方巻きをつまむアフリカゾウの写真」を見つけた。コラみたい。
かかとと膝の話が面白かった方は、きっとこれも楽しめると思うので、是非どうぞ! twitter.com/AnatomyGiraffe…
出産時に出る羊水で、コンクリが滑るそうです。 また、蹄をもつ動物は、お母さんの子宮を傷つけないよう、蹄の周りにぷよぷよした柔らかい物体がついた状態で生まれます。(このぷよぷよを「蹄餅ていぺい」と呼びます) それもあって余計に滑りやすいのでしょう。事前の準備、とても大事!🦒
ハイスピードカメラの映像 youtube.com/watch?v=o9bvOE…
川田さん=コラムの執筆者である科博の研究員さんです。ちなみに私は3月まで川田研の一員でした。 4連休中に川田さんにお電話したら、開口一番「何が死んだ?!」と言われました。確かに我々が電話する時、8割方は「動物が亡くなって明日献体されることになった」時ですね…(先日は珍しく違った)
アメリカ自然史博物館のシロナガスクジラホールがワクチン接種会場に! ちなみに奥にちらっと写り込んでいる暗がりには、ダイオウイカと闘うマッコウクジラがいます。 twitter.com/shoemaker_levy…
剥製は、ドイツのゼンケンベルグ博物館で展示されているものです。展示のパネルには、実際とは違う姿であることも記載されていました。なお、隣に展示されているヒゲドリも、ちょっと間違っています。肉垂は難しいよね・・・(生前の写真はwikipediaより)
私自身は「オンライン化で情報共有しにくくなったので、社会性が成績に与える影響は減っただろう」と思っていたんですけど、現実にはむしろ影響は大きくなっていたようで、その認識の差に驚いたという話です。
科博に収蔵されている哺乳類骨格標本のミニレプリカが手に入るクラウドファンディング、明日までだそうです。今回だけかもしれないので、ご興味ある方はぜひ。 今のところ、キリンの骨格が一番人気だそうです。骨でもキリンっぽさがあって、最高に可愛いですからね🦒🦒🦒 camp-fire.jp/projects/view/…
ちなみにこの心臓外科医さんは、ロバート・H・ゴッツさんという方で、その後キリンにカテーテルを挿入して血圧を実測するのに成功しているのですが、同時期に世界初の冠動脈バイパス手術にも成功しているそうです。 en.wikipedia.org/wiki/Robert_H.…
東大の横山先生の記事を読みました。重要なご指摘だと思います。心に留めておこう。 toyokeizai.net/articles/amp/4…
研究分野や学問領域は、きっちり境界を引いてわけることはできないので、当然、農学・理学・医学・工学etcで重なっている部分もあります。個人的な意見ですが、同じような研究を一領域にまとめてしまうと、物事を一つの角度から平面的にしか見れなくなることに繋がるように思っています。
異なる学部ではカリキュラムが違うので、よく似た研究室であっても、学部が違えば知識や経験の種類が変わります。視座や目標、前提知識が異なる人々が、それぞれ独立に同じものを観察する・調べることによって、初めて物事を立体的に捉えられるようになり、真理に一歩近づける、のだと思っています。
ブタが横倒しに寝ているのも「反芻しないものね〜」となる。ラクダは反芻するのに横倒しに寝ていることが多い気がして不思議。胃の構造が少し違うことと関係していたりするんだろうか?ウシに比べて反芻している時間が短い、とかはなさそうなんだけどな。 この姿勢で寝ているラクダ見るとビビる。
昨夜のマナティーの投稿が人気なので、ロープを唇でハムハムするマナティーの動画を置いておきます。マナティーは上唇を左右バラバラに動かして、物を掴んだり回転させたりすることができます。クマムシみたい。マナティーは実はゾウに近い仲間で、ゾウの鼻は上唇が伸びたもの。彼らの唇はすごいね。
大人🦒と子供🦒の大雑把な違い ① 大人は脚と首の長さが同じくらいだけど、子供だと足の方が長い。 ②子供は角に毛がバサバサ生えている ③子供の方が顎が華奢(ミルク飲んでるので)
解剖学的には、首を横に振る否定の動作は、ロール軸の動き。背骨を軸にとると、頷きがピッチ、否定がロール、かしげる動作がヨー。ヒューマノイドロボットな方々とは軸の取り方が違うので、工学系の学会で講演すると高確率で「あ、そっちがヨーなんだ、へぇ〜」という反応をいただきます。異分野交流! twitter.com/kumarobo/statu…
このポスターは個体ごとの顔の違いがわかりやすくていいですね🦍 (上野動物園制作「上野動物園の歴代のゴリラ)gorilla-diary.blogspot.com/2014/08/blog-p…
どういうことかというと、内腿には半腱様筋や縫工筋などの筋肉が膝裏を隠すように走行しているため、内腿と外腿では膝裏の見え方が違います。画像のようにふくらはぎが太ももの上にでるような形は外腿の方が自然です。膝の部分の書き方からは、曲げている方が左に見えます。2/8
結核はウシやシカ、ヤギなどもかかります。ウシ型結核菌に感染したウシの未殺菌乳を飲むことで、ヒトが感染してしまうこともあるそうです。ちなみにゾウも結核菌(ヒト型結核菌)に感染することが知られていて、国内でも上野動物園のアティや福山動物園のふくちゃんの結核罹患例があります。 twitter.com/Huiyuangongyu/…
「大型動物は、立てなくなったら最期」と言われる中、大人のゾウが起立不能状態で一ヶ月以上生きているというのは、驚異的なことです。飼育員さんたちの懸命な介護のお陰だと思います。本当に凄い。ナナも飼育員さんもがんばれ。 twitter.com/takeshi_asagak…
radikoでタイムフリー視聴できるので、気になった方は是非どうぞ🦒 安住紳一郎の日曜天国 | TBSラジオ | 2020/09/20/日 | 10:00-11:55 radiko.jp/share/?t=20200…