Masashi MURANO🚀(@show_murano)さんの人気ツイート(新しい順)

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予想されていたことではあるが、これを交渉決裂という形の口実にする可能性が高まった。 米、ロシアのNATO不拡大提案を拒否 | 2022/1/27 - 共同通信 nordot.app/85916223000425…
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「可能性が低そうだから、何もしなくてよい」というのは論理が逆で、「何もしないでおくと、可能性が高まってしまう」というのが、現状変更国と対峙する今日の国際安全保障環境なのです。
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人智の及ばない天変地異なら、「地球が明日爆発するかも」みたいなあまりに蓋然性の低い脅威には備えても仕方ないということになるが、国際情勢は相手があることなので、備えているかどうかで相手の計算(可能性)に影響するわけで、そこらへんが違うんですよね。 twitter.com/OKB1917/status…
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「彼らの狙いは”戦わずして勝つこと”であり、軍事力は脅しに過ぎない」という考え方は非常に危険。 実際は「戦って勝てる軍事力を持つと、(米国の介入リスクを釣り上げることができ)戦わずして勝てる公算が高まる」。 ウクライナを見ましょう。 wedge.ismedia.jp/articles/-/254… @WEDGE_Infinity
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この記事では、いわゆる第二戦域問題が議論され始めたのを「昨年末以来」としているが、既に2018年の国家防衛戦略を策定する過程において、戦略コミュニティはこの重大性を非常に強く指摘していた。 台湾・ウクライナ同時侵攻 中露のシナリオ、米国の悪夢 wedge.ismedia.jp/articles/-/255…
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素朴な疑問なんですが、韓国の政治家は情報委員会で国家情報院から受けた報告を外で喋っちゃってもいいんですか? 韓国の情報当局「米が北にワクチン提供する意向」伝える | 新型コロナ ワクチン(世界) | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
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相手がいつでも侵攻できる態勢になると、こちらはどんなアクションをとるにしても、それを口実に相手が動き出す可能性があるので、あらゆる行動にエスカレーションリスクがつきまとうようになってしまう。結局このリスクを抑えるには、軍事衝突になっても勝てる(負けない)拒否力を持っておくしかない
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侵攻が始まったとき、何かにつけて防衛力の強化に反対する人々は、米国やNATO、ウクライナに対して「君たちの外交努力が足りなかった」と言うのだろうか。戦争は外交努力の不足の結果起こるのではなく、相手が確信的な現状変更意思を持っているから起きる。それを防ぐ最終的な歯止めは実力しかない。
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キューバ危機の時が7分前で、今100秒っておかしいでしょう。相対性がなくなっているので、無意味な指標です。 「終末時計」残り100秒 今年も最短 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News afpbb.com/articles/-/338…
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2018年ごろに、「北朝鮮は本気で核放棄する気がある」と言っていた人たちは今何しているのか…まあそれはどうでもいいのですが、幸いなのは、日本の外務・防衛当局が一貫して懐疑論を貫いてきたことです。 twitter.com/BUNKUROI/statu…
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他人事じゃないんだからさ。これは「抑止は効かない」と自分で言っているようなもの。 バイデン氏、プーチン氏は「ウクライナ侵攻するだろう」(BBC News) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/6761d…
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北が本当にやりたいのは、ミサイルじゃなくて核実験な気がするな。2017年までにMRBM用の核弾頭と、ICBM用の熱核弾頭はそろった。ただ、2019年以降に出てきたKN-23やMaRVに搭載したり、ICBMを多弾頭化する場合にはもっと弾頭を小型化する必要があるはず。
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久々に長文の論考をwedgeに寄稿しました。お付き合いいただければ幸いです。 中国が台湾侵攻を決断へ その日、日本が〝戦場〟になる 日米戦略協議の深化を急げ wedge.ismedia.jp/articles/-/254… @WEDGE_Infinityより
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「自分たちは清廉潔白で、敵は悪事を働いている」という嘘の物語で、国民を騙せると思っていた。 twitter.com/hazuma/status/…
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北朝鮮は、弾頭とブースターが一体となった空力弾道形状のKN-23を通じて、滑空時の初歩的な機動・姿勢制御技術を蓄積した。2022年に入ってからは、それらの技術を応用して弾頭を切り離すタイプのMaRVを試し始めた(開発終了した?)という段階。
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これが既存のBMDに対してどの程度有効かは一概には言えない。防衛省報告にあるように、最高高度が50kmを切っていると、SM-3での迎撃はできない。機動距離次第では、PAC-3でも対応できると思われるが、ターミナルBMD重視となると、ランチャーと弾がより多く必要になるので、防御コストが増えるのは確実
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北のミサイルが、バーンアウト高度をなるべく低くし、素早く滑空フェイズに入ろうとしているのはSM-3によるミッドコース迎撃を避けるためであり、側面機動を試みているのは、THAADやPAC−3によるターミナル迎撃を避けるため。
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【極超音速兵器は何が特徴的なのか?】 ①飛翔速度の速さ、②弾道軌道とは異なる飛翔特性、③低高度を飛翔することで、地上配備センサーでの探知が難しく、警報時間が短い、④高速度域での操舵・機動が可能。 これら一つ一つは昔からある技術ですが、それらが組み合わさっていることが新しいのです。
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【報道各位】「極超音速」という速度だけに注目する報道はやめてください。殆どの弾道ミサイルは、極超音速で飛びます。この種の兵器は、速度が問題なのではありません。 北ミサイル「極超音速」開発加速か…韓国軍は「マッハ10」と推定(読売新聞オンライン) news.yahoo.co.jp/articles/91413…
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中国・北朝鮮関連のニュースを見ていて、「挑発」と「牽制する狙い」という言葉が出てきたら、その人は何も考えていないとみなして概ね間違いないです。
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”日米の安全保障政策に詳しい米ハドソン研究所の村野将研究員は「米軍基地が集中する沖縄は世論が分断しやすく、その影響で生じるインパクトも大きい。日米の防衛力を低下させるように外部勢力が世論を方向付けする余地がある」と話す” mainichi.jp/articles/20211…
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「敵の移動式ミサイルをこちらの移動式ミサイルで叩こう」という議論は100周ぐらい遅れた議論だが、「だから意味がない」というのも50周ぐらい遅れた議論。主として、敵の中距離ミサイルは我々の航空基地や防空の指揮統制を破壊するためにあるのであるから、我々の中距離ミサイルも敵の航空基地でよい
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正確にいうと、研究開発に関する新たな協定を締結するとし、日米の科学者や技術者、プログラムマネージャーの協力を容易にすると。その例として、極超音速脅威への対処と、宇宙での能力向上に言及(これは具体的なプログラムが念頭にあると思われ)。 twitter.com/show_murano/st…
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そもそも、現在の米中関係が緊張状態にあるのは、対話の場がないからではなく、中国が確信的な現状変更意志を持っていることが原因だという点をはっきりさせておかないと本質を見誤る。 nikkei.com/article/DGXZQO…