Masashi MURANO🚀(@show_murano)さんの人気ツイート(いいね順)

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「2035年までに中国が保有する核弾頭数が1500発になる」というのはどういうことか。 →これは、新START条約の配備上限数=1550発とほぼ同数になるということです。 カウンティングルール上、2035年までに中国の戦略核弾頭数は、米露の配備済み戦略核弾頭数に匹敵する。 twitter.com/show_murano/st…
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ブラッドの言葉を借りれば、広島ビジョンもまたロールシャッハテストのようなもの。つまり、見る人によって見え方が違うということ。しかし、いずれにせよ我々の側が道義的優位性をとることに意義がある。 「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」を評価する(佐藤丙午) news.yahoo.co.jp/byline/satohei…
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やるしかない。とはいえ、広域に分散・退避して、遠方から再侵入することを前提とする米空軍と異なり、中国のA2AD圏外に出られない空自は、分散による被害局限にも限界があるので、「航空機で航空優勢をとる」という発想の比重を変える必要がある。 sankei.com/article/202111… @Sankei_news
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米軍もロシア軍もそうですが、巡航ミサイルによる対地攻撃が有効なのは、発射プラットフォームが敵の反撃に晒されることのない状況で、四方八方から一方的に攻撃できるときでしょう。が、中国も北朝鮮も長距離ミサイルを大量に持っているので、反撃されない安全な場所などないのです。 twitter.com/show_murano/st…
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【巡航ミサイルによる対地攻撃事例】 2017年4月7日、米国はシリアが化学兵器を用いた攻撃を行った報復として、攻撃の拠点となったとみられるシャイラート空軍基地に対し、アーレイバーク級駆逐艦2隻を用いてトマホーク59発による攻撃を行いました。その後、この基地はどうなったでしょうか。
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これが既存のBMDに対してどの程度有効かは一概には言えない。防衛省報告にあるように、最高高度が50kmを切っていると、SM-3での迎撃はできない。機動距離次第では、PAC-3でも対応できると思われるが、ターミナルBMD重視となると、ランチャーと弾がより多く必要になるので、防御コストが増えるのは確実
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北のミサイルが、バーンアウト高度をなるべく低くし、素早く滑空フェイズに入ろうとしているのはSM-3によるミッドコース迎撃を避けるためであり、側面機動を試みているのは、THAADやPAC−3によるターミナル迎撃を避けるため。
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タマヒュン(対戦車ミサイル) twitter.com/WillJMeddings/…
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北朝鮮は、弾頭とブースターが一体となった空力弾道形状のKN-23を通じて、滑空時の初歩的な機動・姿勢制御技術を蓄積した。2022年に入ってからは、それらの技術を応用して弾頭を切り離すタイプのMaRVを試し始めた(開発終了した?)という段階。
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北朝鮮は、KN-23の列車移動式バージョンも作っていたか。 twitter.com/ColinZwirko/st…
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あからさまな反米・親露路線(=ルールに基づく国際秩序に対する現状変更を肯定)でむしろ潔い。 twitter.com/t_gordau/statu…
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要するに、(1)南北で通常戦力同士の撃ち合いを想定するなら、軍事的合理性がない。(2)北の核で南の地上配備ミサイルがやられる想定だとしても、反撃に使うSLBMが通常弾頭ならば、やはり抑止効果も軍事的合理性もない。(3)残るは、南も潜在的に核武装して第二撃能力を確保するということ。
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タクラマカン砂漠に、米空母や駆逐艦を模した標的が見つかった。対艦弾道ミサイル等の実験をしていたようだ。 China Builds Missile Targets Shaped Like U.S. Aircraft Carrier, Destroyers in Remote Desert shar.es/aWJUl9
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南西から西日本の主要な航空基地を瞬時に叩くことのできるミサイルが、たった1年で150発近く増えている。これに対して、日本の次期戦闘機が完成するのはうまくいっても2030年代。防衛費増額の問題もそうですが、それまでにいろいろ終わっているか、使える滑走路なんてなくなっていそう。
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にもかかわらず、たった6発の通常弾頭SLBMに多くの予算をつぎ込んで残存性を確保する合理性は殆どない。
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Kmhawk? (北朝鮮版トマホーク?)北朝鮮が日本まで届くような長距離巡航ミサイルを披露したのは初めてでは。 twitter.com/GalloVOA/statu…
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MRBM戦力の残り60%は通常弾頭やクラスター弾頭を搭載しているだろうから、下手したら日本の航空基地の半数近くは緒戦で使い物にならなくなる。もはや中国相手には、戦闘機で戦うことを前提としたセオリー・オブ・ビクトリーは殆ど成立しなくなっていることを自覚して、防衛力整備を見直す必要がある。
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対北朝鮮で言えば、韓国軍は地上基地に固まっていて分散展開していない玄武ミサイルを、北の火砲なり弾道ミサイルで攻撃される可能性は多少あるものの、北に航空優勢をとられて、航空機の精密誘導攻撃に晒される可能性はゼロなので、地上配備ミサイルであっても既に残存性はある程度確保されている。
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カラーインクの値段も上がっているという情報も twitter.com/masatheman/sta…