哲学者コウ・メダユー(@koume_philo)さんの人気ツイート(リツイート順)

朝ごはんにおいては「ご飯派」と「パン派」の二項対立が構築されている。しかし、この二項対立は「日本」の食文化を中心化することによって成立しているとも言える。小梅氏はこれを日本中心的として批判し、「ニョキニョキペンギン派」という第三項を提示するのだ。駄作。 twitter.com/nickthatime/st…
周央サンゴさんに認知されていたようです。ありがとうございます。 twitter.com/Suo_Sango/stat…
このように、私の考察を楽しみにしてくださっている方が多くいます。 しかしながら、私の力不足のため全てのツイートを考察することができません。 手のひらから溢れていく砂のように、小梅氏のまいチクは掴みどころがないものです。 最近は一層その傾向が顕著になっています。 申し訳ございません。
カオスや無秩序を志向する小梅氏の作品と、志向性を持たずに作品を産出するコウメAI太夫の作品の差異とは一体なんだろうか。その回路に差異はあれど、出力の結果に本質的な差異はあるのだろうか。意味論的正確さが求められる作品ならともかく、まいチクの場合、一体何がAIと小梅氏を分つのだろうか。
本日、哲学者コウ・メダユーと、コウメ太夫氏の共著である『存在と虚像』が出版される事となりました。 今まで体系的に論じられる事の無かった小梅氏の思想が、明白に結実した作品となっています。 是非書店でお買い求め下さい。
Twitterの崩壊は即ち、まいにちチクショーの終わりを指します。
小梅氏のネタは明らかに年々「意味と論理」からの乖離への志向が強くなっており(拙稿「コウメ太夫とシュルレアリスム試論」にて解説)、私自身困惑しています。 テレビに出るたびその「奇怪さ」が加速しており、タレントによる突っ込みによってなんとか維持できている現状はあまりに不健全です。
我々は大抵、「カンフ〜でアチョ〜」する時の「アチョ〜」がどのような身体技術によって行われているかを知らない。同様に、我々は「レンジでチン」の「チン」の内実を詳しくは知らない。小梅氏は、簡略化された技術であれ、達人の技術知であれ、技術は大抵ブラックボックス的である事を示したのだ。 twitter.com/dayukoume/stat…
最近の作品は少々心配になります。 夏バテでしょうか。
「はい、いいえ」といった質問を繰り返す事で、事物を他の事物から区別し、定義する事が出来るのだろうか。否。小梅氏は否定する。「真に事物を区別するに必要なのは否定のみだ。」小梅氏は、Aという事物については、「いいえいいえいいえ…」と「notA」を次々に列挙し、 定義すべしと説くのだ。傑作。
非常に優れた論考です。小梅氏の作品の類型化や集合論を用いての分析など、小梅学の研究として新たな試みが為されています。また、小梅氏を中心とした社会構造をフラクタル構造と指摘する社会学的考察も見事でした。 twitter.com/kenhori2/statu…
横断歩道が死と隣り合わせであることを示す、非常にわかりやすく、面白い作品だと思います。初期コウメ太夫作品を思い起こさせますね。しかし、現代のまいチクはそのような単純な解釈を常に拒否し続ける作品様式であって、まだその域に達していません。精進してください。
本日(4/1)、『コウメ太夫と学ぶ 哲学・現代思想用語入門』を畜生社さんから出版することとなりました。 哲学の重要な50の用語だけでなく、非常に複雑な「現代」を考えるための現代思想の重要キーワード50を「まいにちチクショー」を一例にあげながら解説している一冊です。 ぜひお買い求めください。
まいチクは決して、媒体による制限を受けない。発表する場が無くなったとしても、小梅氏は叫び続ける。何故、叫ぶのか、その叫びは、誰のための叫びなのか、誰にも聞かれない叫びに意味はあるのか…小梅氏はそれらを問題としない。コウメ太夫は、生の一切を叫び続ける、「絶叫機械」に他ならないのだ。 twitter.com/dayukoume/stat…
時に、「コウメ太夫はまいチクに哲学的な意図など込めていない!」という声が聞こえてきますが、「哲学と倫理学だけは出来た」と小梅氏自身が述べています。 この発言は、小梅氏の作品に哲学的意図が込められている事を十分に証明するものと言えるでしょう。 twitter.com/hondashizumaru…
時に人々は、人間の精神は野生的なあり方に打ち克つ事のできる高尚なものと考えがちだが、その実、我々は眠気や排泄欲に敗れるなど、生理的欲求からは逃れ得ない。小梅氏は、リビドーを中心に精神を考えるフロイト的精神論を展開し、人間精神に対する我々の誤謬を見事に指摘して見せたのだ。挑戦作。 twitter.com/Astalos_pkpk/s…
コウメ太夫かコウメAI太夫かクイズ 10問中 6問 正解しました! 【 ①○ ②○ ③✕ ④✕ ⑤✕ ⑥✕ ⑦○ ⑧○ ⑨○ ⑩○ 】 #クイズメーカー quiz-maker.site/quiz/play/Ue5e…
本日、4/1日。ついに小梅氏との共同制作にて『コウメ太夫と学ぶ まいにち哲学365日』が畜生堂さんから出版されることとなりました。 まいにちのちょっとした「チクショー」な出来事を考えていきながら、自然と哲学的思考が身につくレッスンとなっています。 是非本屋でお買い求めください。
今日はコウメ太夫氏の誕生日です。おめでとうございます。
@dayukoume ところで、フェニキア文字に「𐤄」という文字があるが、我々日本人からすれば…ヨのように見えるであろう。だが、実はこの「𐤄」は、フェニキア文字の後継であるギリシア文字やラテン文字に於いては「E 」にあたる文字なのだ。言語学者である小梅氏は一見ヨに見える文字がE に当たると解明したのだ。
@dayukoume ユクスキュルは、時間や空間は動物主体により、主観的に知覚されているとし、相対的な時間空間論である環世界論を唱えた。確かに、客観的には、全ての生物は同じ時間を生きるが、その「長さ」の知覚はそれぞれであろう。24時間を30秒の長さとして知覚した小梅氏は、環世界論を実証してみせたのだ。
道具は、一定の程度であれば、「便利なもの」という範疇に過ぎないが、それが過度に社会において採用され始めると、道具に対しての我々人間の隷属がはじまるのだとイリイチは指摘した。イリイチの思想に影響を受けた小梅氏は、現代社会においてスマホと人間の主客転倒が生じていることを指摘するのだ。 twitter.com/dayukoume/stat…
春といえばなんだろう。桜やそれを見る花見、或いは卒業シーズン…色々なものが思い浮かぶが、小梅氏は「パイプ椅子」と春の訪れを関連付ける。確かに、よくよく考えてみればパイプ椅子は、卒業式や入学式などの式典に必須だ。小梅氏は、春の行事を支える立役者としてパイプ椅子に注目してみせるのだ。 twitter.com/dayukoume/stat…
店員さんが半額シ〜ルを小梅氏に貼る…つまり「人間を経済的な価値に還元する」ことに他ならない。現代の我々は教育に費用が費やされ、「人材」として産み出される。給与の高低にはその人間の経済的価値が反映されることがあるだろう。小梅氏は、「人」を経済的指標に還元する現代社会を風刺するのだ。 twitter.com/dayukoume/stat…
我々は皆ありえないと思う。これは、小梅氏なりの我々の常識の相対化の試みだ。西洋的な時間概念は、蓄積される、単線的な時間感覚である。小梅氏は、このある種ヘーゲル主義的な時間感覚を、500円玉の「蓄積」が起きず、むしろ「80円」が出るという事態で「ずらし」、我々の時間概念を解体するのだ。 twitter.com/dayukoume/stat…