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男性「めちゃ面白かったです!」
女性「ラスト泣いちゃいました」
子供「ゴジラかわいかった」
大学生たち「せーの!ゴジラ最高ぉー!!」
主人公「ゴジラは〝敵〟じゃない!僕らの間違いを教えにきたんです😭」
『with you ゴジラ』
〝ゴジ泣き〟で今すぐ検索!
#山崎貴監督ゴジラにありがちなこと
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欧米の知識人には、東洋の漢字は覚えるべき字数が多すぎて非効率だと論じる人も珍しくない。けれど、一文字あたりの情報量を増やせるという圧倒的な利点がある。「17時からMTG」という掲示板を見て、わくわくしながらマジック・ザ・ギャザリングのデッキを持ち込んでしまう……なんて悲劇を防げる。
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「発達障碍者は子供を残すな…なんて投稿がバズるのはおかしい、変わるべきは社会だ」という話題が流れてきた。それを見て、「眼鏡がなければ俺は立派な障碍者だ。〝障碍〟という概念は技術の敗北だ」って話を思い出した。
たとえば発達障碍の人を支える〝AIアシスタント〟は近いうちに実現しそう。
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これはAIに描いてもらった「米米クラブ」
#Midjourney
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「中国ではな、電気自動車が発展しててな、充電スタンドが激混みしとるらしいで。充電のために渋滞が起きるらしい」
「ほな、ガソリンで動く小さな発電機をクルマに積んだらええんとちゃう?」
「!!」
「発電機のシャフトをタイヤに繋げば、そのまま動力としても使えるで?」
「!!!!」
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『パリピ孔明』がありなら、『エンジニア始皇帝』もありだよな。かつて度量衡を統一したように、日本の東西の商業電源周波数とかUSBケーブルの種類とか欧米のコンセントの形とかを片っ端から統一して欲しい。儒書と一緒にlightningケーブルを燃やして、独自規格にこだわったAppleの偉い人を埋めて…
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NovelAIの画風を「1万いいねくらい付くけど記憶に残らないイラストっぽい」と評している人がいて、辛辣すぎて笑っちゃった。でも、ちょっと分かる…最大公約数的でクセがないというか…
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(※地球平面論者に)「証拠を見せろ」と迫れば彼らは喜んで差し出すだろう。逆に「これが私の証拠だ」と突き付けても、却下されるだけだ。そうではなく、彼らに聞いてみることにした。どんな証拠があれば自分の間違いを認めるのか、と。この質問は彼らの意表を突いたようだ
newsweekjapan.jp/stories/world/…
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新しいガンダムが「水星たぬき合戦ぽんぽこ」って呼ばれているの面白すぎでしょ
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飼い主の言うことを全然聞かない犬は「バカ犬」と呼ばれてしまうのに、飼い主のキーボードの上で居眠りを始める猫は「バカ猫」とは呼ばれない。〝期待値を下げること〟の重要性が分かりますね。
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「中学生の息子が友人をたくさん連れてくるが夕食をどれほど用意すればいいか分からない」というツイートに「とりあえず腹が膨れる炭酸飲料とじゃがバターとゆで卵で迎え撃て」というコメントが寄せられていて、長年の伏線が回収されたわ。俺が中学生の頃にいただいたあの炭酸飲料にはそんな意味が…?
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作家業をしていると、資料の読み込みで生活の役に立たない雑学ばかりが身につく。たとえばビールの王冠のギザギザの数は(ほぼ)世界共通で21個だ。力学的に3の倍数だと安定するが、18個だと締め付けが弱すぎて外れやすく、24個では強すぎて外しにくかったことから、21個に落ち着いたのだとか。
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一般論「アメリカ人は日本人よりも何でもストレートに言う!」
海外ドラマの
悪役「nice try.(残念だったな)」
若者「Google is your friend.(ググれカス)」
主人公「Great!!(大したことないね)」
ぼく「🤔🤔🤔」
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「立川伊勢丹ちゃんやフロム中武ちゃんと、ずっと仲良くしてね」
「ま、待ってくれ!」
「私のことは忘れても、私の中にあったクソデカジュンク堂のことは忘れないで…」
「立川高島屋ぁぁぁああ!」
※空に向かって慟哭する主人公
※引きの構図
※何事もなかったかのように走り続ける多摩モノレール
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電車の車内広告「脱毛しろ脱毛しろ脱毛しろ植毛しろ植毛しろ植毛しろ痩せろ痩せろ痩せろ食え食え食えセックスしろセックスしろセックスしろ子育てしろ子育てしろ仕事しろ仕事しろ仕事しろ家買え家買え家買え投資しろ投資しろ投資しろ墓買え墓買え墓買え生きろ生きろ生きろ生きろ死ね死ね死ね死ね死ね」
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いつかTwitterで見かけた「女体化Ver.『走れメロス』」がすごく面白かったんだよな。ラストで抱き合ったメロス(♀)とセリヌンティウス(♀)に対して「どうか、わしをも仲間に入れてくれまいか」と言った王様が〝百合に挟まろうとする男〟として群衆の逆鱗に触れて処刑されるやつ。
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①主人公はカネが無くて
②まともな生活がしたくて
③この世界には〝悪魔〟がいて
④デビルハンターという職業がある
…って説明を扉ページとタイトル見開きの3ページで終えているんですよ。マンガ版『チェンソーマン』第1話。ヤバくないですか。手際が良すぎるッピ…
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「シンドバッドの物語はもともとはインドの伝承で、千夜一夜物語とは関係なかったそうです」
「それを18世紀フランスの東洋学者アントワーヌ・ガランが、千夜一夜物語の一部として紹介した、と」
「文字通り、勝手にシンドバッドだったわけですね」
「やかましいわ」
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作家業に一番必要なのは才能でも努力でも根気でも孤独耐性でもなくて、毎日100個くらい生まれる〝名も無き雑務〟を「まあいいか、今は原稿のほうが優先」と無視できる胆力だよ。
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上方落語の古典に『京の茶漬け』という演目がある。「京都人は別れ際に〝ぶぶ漬けでもどうどす?〟と訊く。ほな、ぶぶ漬けをほんまに食べさせてもらおやないかい!」と決意して、大阪の商人が京都に行く……というあらすじ。
この話の何が衝撃って、初出が1775年ごろらしいんですよね。
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同級生のなかでも一番優秀なやつらが投資銀行やヘッジファンドを目指してしまう現代は、同時代の一番優秀な頭脳の持ち主がみんな儒教ばかり研究していた科挙の時代の人々を笑えるのか……みたいなことを考えていた。
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「なぜサロメ嬢はバズったのか!?一体どんなマーケティング戦略が!?!?」みたいな真面目な記事に「えにからに戦略などない」「えにからがコントロールできるのはデビュー日だけ」ってコメントが並んでて、ファンからの信頼が厚すぎて笑っちゃった。運営が縛ろうとしても鎖を引きちぎる怪物が集まった箱。
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経理会計版の「現場猫」みたいなコンテンツ、欲しくないですか?ありがちな凡ミスを注意喚起してくれる可愛いキャラ。
「うーん…Excelの〝合計〟欄の数字がどうしても合わへん…」
「…せや!数式を消して数値をベタ打ちしたろ!!」
…みたいな、信じがたいインシデントが実務ではマジで起きる。
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「煙草吸ってもよろしいですか?」
「どうぞ。ところで1日に何本くらいお吸いに?」
「あれは私のベンツですよ?」
「喫煙年数は?」
「あれは私のベンツです」
「あそこにベンツが停まってますね」
「ですから、あれは…」
「もし煙草を吸わなければ、あれくらい買えたんですよ」
「不屈の精神かよ」