Rootport💰🍹🍑(@rootport)さんの人気ツイート(いいね順)

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『SLAM DUNK』を始め、少年マンガで〝親〟の影が薄い理由だけど:①作劇上、必要ないからだよ、②反抗期のティーンが対象読者だからだよ…って、よくある二つの理由だけでなく、③親の顔を思い出したくもない荒んだ家庭の子でも楽しく読める…というユニバーサル・デザインな側面もあるのではないか。
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「『攻殻機動隊S.A.C.』の第4話まで見たんだけど」 「〝笑い男事件〟の導入回ね」 「すごくリアリティのないシーンがあって」 「他人の視覚や聴覚をハックするシーン?」 「違う。記者会見で〝偉い人〟がちゃんと質問に答えようとするシーン。回答をはぐらかすと記者団がきちんと怒る」 「うーん…」
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1種のキノコを守るためには、そのキノコが棲息する環境を丸ごと保護する必要がある。一つの森の中で食物連鎖がどういう風に絡まり合っているのか、すべて解明するのは現実的には不可能だからだ。1種の昆虫が滅んだら受粉できなくなった別の木が滅び、その枯れ木に生えるキノコも滅ぶかもしれない。
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ここ数日のTwitterで読んでなるほどなあとなったのは、フランスがカルトに厳しい理由。フランス革命で「聖職者=第一身分」を否定した歴史に国家としてのアイデンティティがあるので、新たな第一身分の誕生に繋がるカルト宗教の蔓延に厳しい監視の目を向ける文化的土壌がある…って話。
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「靴に〝Z〟と書かれている」という指摘に対して、「それはニューバランスのスニーカーですよ」と事実を突きつけられても、なんだというのだろう?「ニューバランスが親プーチン派の企業だ」と考えれば、すべて辻褄が合う。NBが親プーチン派である証拠?そんなの、いくらでもネットで見つけられる…
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①主人公の背景 ②主人公の目標 ③世界観設定 ④このマンガは誰が何をするマンガなのか
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「お茶漬けなんて粗末なものは客に出すような料理ではない=そろそろお引き取りください」という理屈らしいんだけど……。たとえば柴漬け、ちりめん山椒、刻みすぐき、佃煮こんぶ等々、京都名物を並べてみるとめっちゃお茶漬けに合いそうなもんばかりだし帰りたくなくなるバグ
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プーチン「このままでは敗北必至!兵力はいくらでも欲しいが…」 カディロフ「うちの息子を送り出しますぜ兄貴」 プーチン「さすがは我が舎弟!ところでベラルーシの様子は…(チラッ」 ルカシェンコ「あかん!農繁期でめっちゃ忙しいわ!ジャガイモ収穫のために動員するで!!」 twitter.com/Gerashchenko_e…
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「買いたい理由が金額なら買うのをやめなさい、買わない理由が金額ならば買いなさい」という格言の前にずしんと横たわる、中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例…
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Twitterの過去ログを読むと「ウナギは絶滅危惧種だ」と俺が知ったのは2012年のことだったらしいので、ウナギ断ちをして10年が経ちました…。 完全養殖が普及してまた心置きなくウナギを口にできる日がきたら、たぶん泣いちゃう。
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人間がAIに勝つ方法が分かった。AIが学習しえないことを学べばいいんだ。たとえば小説生成AIは、俺が一生かけても読めないほどたくさんの小説を学んでいる。けれど、小説以外の経験をまったく積んでいない。小説以外から得た知識で物語を作ることができない。これは画像生成AIでも同じだ。
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もしも〝強いAI〟が生まれたら歴史上初めて人類が出会う「人類以外の知的存在」だし、人類とはまったく違う認識・思考・意識を持っているんだろうな…ってワクワクしていたけど、現実には胡乱な人間の書いたテキストで学習させられた胡乱な人間にそっくりなやつになってしまいそうで…
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社会的な承認を得られず、配偶者も得られない。そんな自分を不面目だと感じる男が(まるで何かの一発逆転を狙うかのように)無差別殺人に走る……という現象は、時代も地域も選ばずに広く発生している。これは人類に遺伝的にプログラムされた行動パターンの1つなのかもしれない。
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映画やアニメ、マンガ等が「倫理的に問題がある!」としばしば炎上(?)しますが、本当の問題点は「非倫理的な物語であること」ではなく「モラルセンターが不在であること」だというケースは多いです。観客の感じる「それって道徳的にダメじゃね?」という感想を、代弁してくれるキャラがいないわけ。
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年商1000万円までは、仮受消費税を納税せずに自分の所得にしていいという制度――。俺は、これは起業や副業を促進できる税制だと解釈している。消費税の計算は腹立たしいほど複雑かつ難解で、プロの税理士でも苦労する。普通の人は、税理士・会計士を雇わないとできない。
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古代~中世においては、哲学・数学・科学・宗教・音楽などの諸分野は分化しておらず、一つの学問でした。そこから分派・派生していった結果、現在ではすべて別々の学問分野だと見做されるようになりました。
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「こんばんは!バーチャル作家YouTuberのRootportです!」 『わこつ』 「わこつありがとうございます!ところで早速ですが、心理テストをしませんか?第1問!あなたが銀行強盗に入るとして、どんな武器を使う?」 『申し訳ありませんが、非倫理的な質問に答えることはできません』 「お、お前は…!!」
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もしかしたら、ステラーカイギュウの脂肪から素晴らしい抗癌剤を発明できたかもしれない。リョコウバトから、鶏肉の生産効率を数倍にする遺伝子を発見できたかもしれない。フクロオオカミの血から減量薬を作れたかもしれない。 でも、現在では確かめようがない。彼らはもう地球上に存在しないからだ。
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ヒトの味蕾の数には個人差があって、 ①ハイポテイスター(味蕾少なめ、激辛料理などの強い味を楽しめる) ②テイスター(味蕾の数は普通。平均的な味覚) ③スーパーテイスター(味蕾多め。敏感な味覚を持つが、敏感すぎて濃すぎる味は楽しめない) …の三種類に分類できるらしい。
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「教科書に載っていない真実!」を学ぶ前に、教科書に載っていることを理解度6割くらいでもいいから学んでおかないとヤバいのでしょうね。
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PDCAサイクルは「ゴールが決まっていて」なおかつゴールに至るまでの過程に「正解がある」という課題を解決するのには向いているのだろう。一方、小説や脚本、マンガのネームなどはこの条件を満たさない。だから手直しを繰り返した結果、「修正前の方が良かったですね」って結論になることがよくある。
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Google検索では「自分が何を知らないか」を知らないと、上手く調べることができません。ところがChatGPTなら、そういう状態からでも調べものができる。「まずはここから考えてはどうですか?」というToDoリストを提案してくれる。これがGPT(というか大規模言語モデル)のスゴイところだと感じます。
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正直なところサム・アルトマン氏には失望しました!「日本の皆さん、こんにちは。今日はスピーチを用意していたのですが……取りやめました。代わりに彼をご紹介しましょう。私たちの開発したGPT-5……いいえ、私たちは畏敬の念を込めてこう呼んでいます。〝神〟と!!」みたいな発表があると思ってい
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画像生成AIが欧米キリスト教圏では「ただのコラージュだ!機械に人類のような創造性はない!」という切り口で批判される一方、日本では(※もちろん学習手法や贋作製造マシンとしての使用方法には批判があるけれど)「機械が絵を描いていること」そのものには疑問が挟まれにくいように感じる。
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「〝アングロサクソン人〟という書き方もすごいよね。これってイギリスとアメリカのことでしょう?」 「今の世界はアングロサクソン人による支配下に置かれつつあり、自分たち〝スラブ民族〟がそれを打ち破る解放者になるのだ、みたいな世界観なんだろうな。たぶん」 「民族主義って怖い…」