なろう系の原型は、ガチ中世ではなく。TRPGであるD&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)を元にしたSW(ソードワールド)……を元にしたRPGのドラクエ……の流れをくむMMORPGのRO(ラグナロクオンライン)あたりの流れをくむ、なろう系。 みたいな感じなんで「リアル中世」を追いかけても何処にもない!になる
ペンネーム4か条 ・グーグル検索に強い名前にせよ  (アップルパイ、などとしないこと) ・発音しやすい、読みやすい、打ちやすい名前にせよ  (化車髑髏卍如来釈迦、的なのはやめよう) ・最低でも品のいい名前にしよう  (最低でも書籍化の時に直せ) ・適当につけるのはやめよう  (やめよう) …
上みたいな人の書いた作品を読んだ一部のエセホームズが「この人はいじめられっ子なんだ!リアルだからな!」と語ってるのみるのまあまあいたたまれない
まあつなぎの腕があがってきたらあがってきたで。 「そこそこ面白く書く自信はあるけど、しかしカットせず書くほど面白いのだろうか?」 「しかしそれをいい出したら、本当に書くべきシーンって今のプロットのままで正しいのだろうか?」 という新たな悩みに突入する。
トロフィーワイフとか言う言葉がポリコレ界隈で叩き棒として流行ってるけど、実際の物語では「ラスボスに囚われたお姫様(物語ラストまで交流できない)」はマジで人気でないので廃れたんですよね 逆に「勇者の帰りを待ってます」みたいなお城にこもる系ヒロインも人気ない。これも交流がないから
「特撮ヒーローの小説はムズい」ということに関し、そこに専念し、その上で心折れた書籍化作家さんの、貴重な知見があったのでシェアします! 途中の「一度死に体となったジャンルは、ヒット作が単発ででても、ジャンルそのものの活性につながらない」というのは、かなり鋭い いやそーなんですよね
あとこれいつかガッツリ語ろうと思ってるけど「つまらない作品の存在価値」は、世間で認知されてるよりずっと高い つまんない作品を消し去ったら、名作だらけ……には決してならない。名作は「名もなき」つまらない作品を「土台」にして存在してることがよくあるので
なろう系を否定する人に「昔、ジャンプ読んでる子供を見て、なんて下らないんだといった大人と同じことをしてるかもと、怖くなったりしないの?」とか聞いてみたくなるんだけど、どうなんだろうね 僕はこれが怖いから、なろう系なんかを簡単に「身内ウケ」とかで切って捨てる気にならないんだけど。
「空想世界に没頭して遊べる」が出来る人、大いに自信をもちましょうね。現実逃避?ノンノン。特技で特権なのです 逆に言うと外向型は「空想」ができない人、空想逃避もない人たちなんです。全部現実で解決しなきゃいけないし、それには金・労力がかかる。余ってりゃいいが余らないと詰み。辛いね
人は意外に、減点法で創作を読んでいる 10の好みを発見しても、1の地雷発見で、見るのをやめる。好みがないともちろん読む理由がないが、地雷の存在は全てを吹き飛ばす。 その地雷を避けたいという気持ちは「軽いネタバレすら許容」するほどに広い。バラシを嫌う創作者はその感覚を知らねばならない
もちろん書き続けるかもしれないし、そうでないかもしれない。同じタイプで永久にライフワークにしてる作家もいる。 ただ腕があるのに、反応いいのに急に消える作家ってのは、こういうタイプが多かった
「二作目が好き」という情報だけ受け取っておこう 「これが好きなんですね!」とかはスルーで
Q:創作に経験は大事ですよね。何にふれるといいです? A:自分は明確に「経験より知識や理論が大事」派でかつ「経験を積むより、忘れない事や深堀りが大事」派。忘れることで人は想像以上にスペックダウンしてる。メモ本当大事 その上で、触れたほうがいい創作をいうなら
人間臭いキャラを作るために「美点と欠点」を両方作れと言われるはず。でも、良い人設定をしてると「欠点」づくりに苦しむ…そんなこともあるだろう そんな時は「美点と、面倒くさいところ」を作るべし 良い人にも欠点があるというより、良い人にも(深くつきあうと)面倒くさいところがあるのである!
アナ雪とか男性にはなんでウケるのか意味わからん人多いと思うけど、こういう女性心理をしってるとわかる。 セーラームーンとかも「中学生が仮の姿」という扱い。変身後が「本来の姿」だし、そういうていで話は進む。 女性が、前世系の話が好きなのもこのため。 今は「仮の姿」という認識
なろうというか、ネット小説攻略の一貫として「長さ」は強力な武器であることをしっておいたほうがいい。10万文字超えると書籍化率は大幅にあがるし、数万ptあるような作品は、ほぼ最低値で30万文字超え 「暇つぶし」が「感動」より求められている
外交的な人間の内面がよくわからない、悩みがよくわからない、描けないって相談がきたので、ちょっと語ります。 「何をストレスと感じるか」というところが見えてないと確かに人間はわかりづらいですね。人間理解はストレスの理解なので。同類じゃないのは、いい面だけ見えやすいしね
小説、文章の読みやすさは中学生でもわかるように書いた方がいいけど。 話や設定は大人でも感心するように作った方がよくて。 この二つを混同したり、レベルを片方に統一すると普通にコケるから気をつけてね
修正後にみた新規読者「はえ〜こんな昔から伏線しこんでてスッゴイ作者やなあ……」 ヨシ!!
・流行りを書けば誰でも売れる →めちゃくちゃに流行ってるということは、めちゃくちゃにライバルがいるということです。自明
・過去に類似性がない作品は作れる →知ってる範囲が狭いだけの可能性が100%。類似性なしの料理を作るぐらい不可能。無理 ・男女で好みの差は一切ない →少女漫画を男性しか購入できず、少年漫画を女性しか購入できないようにしたら、売り上げは変化しないどころか激減する。幻想
理想はあるけど現実はこうっていくつもある 以下、認めたくなかったけど認めざるをえなかった創作の現実4選 ・読者の大半が未完を大いに許すこと ・(同上)大風呂敷がたためなくても気にしてないこと ・(同上)作者のリアルの態度は気にしてること ・(同上)作品の権威に感想が影響され忖度も働くこと
オタク、特に創作オタクは考えや理論自体は、かなり合理的で、効率を追求し、無駄を嫌うタイプが多いのだけど。 だからといって「計画的な事と好相性では決してない」ことは自他共に覚えておくとおいいです。むしろ「衝動的に動いた方がいい」人が多い 理由?好奇心と閃きは計画できないからです QED
出版の話がきた作家さんへ。 1つだけ助言。ブラック編集者、編集部に注意です。たった1人で20人や40人を受け持つ、受け持たせる編集部が普通にあります そんなのカバーできるわけないじゃん?って思う人。そのとおり。話きて、のったはいいものの、ガン放置とかよくある話↓
「大好きなものだから、ストレスはないはず」 こう思ってる人って結構多いけど、全くそんなことはない。好きなもんでもストレスはうける。好きだと打ち消しやすいだけ それはノーダメではなく、回復が追いついてるだけ。追いつかなくなったら好きなもんにずっと関わってても鬱にはなる