富岡すばる(@Lily_to_Rose)さんの人気ツイート(新しい順)

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同性愛者を生産性がないと言い同性愛者の子供の自殺率が高い話を嘲笑した杉田水脈に同調し、一緒に笑ってたすぎやまこういちの曲が五輪開会式で使われたことがずっと胸に引っ掛かってる。 レインボー柄の服着た歌手を出せば「LGBTへの寛容さ」を演出できるとでも思ったのか。 ごめんやっぱり許せんわ。
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これ前にもつぶやいたけど、ビヨンセのFormationという曲は人種差別や性差別にNOを突きつける歌で、その詞の中で彼女は「いつでも優雅でいよう」と歌う。 そして、そう歌いながらPVでは思いっきり中指を立ててる。 差別に対して中指を立てることと優雅でいることは両立できるし、なんら矛盾してない。
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あと、有名人が過去に起こしたヘイトクライムはいつまで問われ続けるのかという件に関してはこの記事を見てほしい。 いくら本人が改心し、当人同士で和解しても、この世に差別がある限り問われ続ける。 そしてそれは、差別される側が抱き続けてきた痛みそのものでもあるのだ。 tvgroove.com/?p=40990
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障がい者への暴行や人種差別を自慢してた人がオリパラという舞台に立つのはあり得ない。 ただ、もし日程的に辞退が不可能だというのなら、せめてギャラの全額寄付と支援先のシェアくらいはやるべきでは。 人種差別発言をしたカミラ・カベロのその後の行動は参考になると思う。 bit.ly/3BfWo3J
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理不尽な抑圧や不平等を被るわけでもないのに、「男性も不平等な目に遭う」と言いたいがために、レディースデー・anan表紙・女性専用車両・音姫などを例に出す男性は一度まず自分自身に問え。 その発言が社会への怒りから来るものなのか、それとも女性に一泡吹かせたいという欲求から来るものなのか。
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僕はBLに救われた人間なんですよ。 自分みたいなゲイが幸せになる物語って、BLに出会うまで一度も見たことがなかったので。 だからBLについて語られる時、ゲイ蔑視と女性蔑視が合わさりやすいのが悲しくて。 そんな話を書いてみました。 #腐もNLも使わない #BLは腐ってない tomiokasubaru.theletter.jp/posts/93002ac0…
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女性蔑視的な恋愛指南をしている人に対し、そんなことをやっても女性からは嫌がられるよと忠告してもきっと響かない。 彼らは女性からの支持を集めたいわけではなく、手っ取り早く女性を手に入れたがってる男性を商売のターゲットにしているので。 男性のミソジニーを利用した狡猾な商売だと思うよ。
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「女は貶した方がいい」 「女にはこれをあげときゃ喜ぶ」 ↑こんな恋愛指南をするアカウントをよく見るが、彼らの目的は女性を手に入れることよりも、こうしたアドバイスを信じてしまうような男性にノウハウを買わせることだったりする。 軽視されてるのは女性だが、搾取されてるのは男性という構図。
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この記事の件で、マライア・キャリーがブリトニー・スピアーズにTwitter上でエールを送っててウルッときた。 きっと今ブリちゃんの境遇をリアルに想像し、理解できる数少ない人の一人よね彼女は。 どちらも世界の頂点に立ちながらも家族からは奴隷扱いされてたという意味で。 front-row.jp/_ct/17462297
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今まで見た中で一番ゾッとしたのが、部下がバイトから正社員になった瞬間、それまで君づけしてたのを突如呼び捨てに変えた上司。 正社員になったその日からいきなりだよ。 あの上司の変貌っぷりは怖かったけど、結婚相手が家庭内である日突然同じように変貌したらと思うと、それ以上の恐怖を感じる。
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妻が夫の姓になった時から夫のDVが始まったケースが多い、というツイートを見て思い出したことが。 前にも呟いたけど、部下がバイトから正社員になった瞬間に扱いが荒くなる上司を何人か見た。 両者似てるよね。 相手が自分の属下になったという意識。 そして、そう簡単に離れないだろうという慢心。
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「テルマ&ルイーズ」 男性社会に抗う女性二人の逃避行を描いた1991年の映画。 結末は二人の生死がはっきりしない形で締められる。 ただ当時もう一つ別の結末が用意されてたらしく、そちらは二人が生き延びる内容だったが採用されなかったらしい。 今ならきっとその結末が採用されるだろうなと思う。
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あと、「女性は感情的」と言ってる男性もよく見るが、その発言自体が感情的だってことに彼らは気付いてない。 男性って僕も含め、孤独・嫉妬・悲哀といった感情をそのままの形で表すのが苦手な人が多いと思う。 で、最終的にそれら全てが怒りに変わってたりする。 『男は泣くな』という呪いの重み。
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嫉妬という感情と女性性を結びつけるのは女性への抑圧になり得る。 と同時に、男性が自身の嫉妬と向き合う際の障壁にもなるのでは。 その最たる例が、「女は受け身でいいから楽だ」などと言って女性にキレてる男性。 それが女性への妬みだと気付かず怒りを増幅させても、自分で自分の首をしめるだけ。
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嫉妬は女性がするものだという偏見が根底にあるせいか、自身の中にある嫉妬を嫉妬だと認識できずにいる男性って結構いるんじゃないかと思う。 認識できないが故にそれを歪んだ正義感や理不尽な怒りに変えて相手へぶつけてるんだろうな、という男性を結構見てきたので。 上手に嫉妬することって大事。
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ちなみに、僕に話しかけてきた中年男性は皆さん優しい人ばかりだったので、子供に声をかける男は皆ヤバい奴などと言うつもりはない。 ただ、頻繁に色々な中年女性から話しかけられたけど、女児が中年男性から話しかけられた体験談によくあるような不穏な空気を僕は一度も感じなかった。 それも事実。
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幼い頃の僕に話しかけてきた大人には中年男性もいたが、8割は中年女性だった。 ただ彼女たちは、僕みたいに夕暮れ時に犬を連れ一人で歩いてるような子供がいたら男児だろうと女児だろうと声をかけただろう。 そう思える安心感が彼女たちにはあった。 主に女児ばかりに声をかける中年男性とは違って。
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小学生の頃、一人で犬の散歩をしてる時に中年女性から話しかけられることが結構あって、気が付くと散歩コースのあちこちに“おばさん友達”ができてた。 まだ声変わりもしてないような男児と世間話なんかして楽しいんだろうかと後になって思ったりもしたけど、今振り返ると、結構守られてたなと感じる。
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「女の敵は女」という風潮に対し、マライアもこう語っている。 “音楽業界が成長していくためには、まだまだ変化が必要だと考えているという。米Varietyのインタビューでこう語った。 「もっとも変わらなければいけないことは、女性たちを対抗させようとするのを止めること」” front-row.jp/_ct/17309325
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ピンク本人もこう語っている。 “女性シンガー同士を競わせるような風潮について、「女性たち全員にとってフェアじゃなかった。私たちの誰も望んでいなかったし」とピンク。「私はブリトリーのことが大好き。彼女は私のアルバムを持ち歩いていてくれていた時もあったんだよ」” front-row.jp/_ct/17452464
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ブリトニーとビヨンセとピンクがクイーンのWe Will Rock Youを歌った2004年のペプシCM。 剣闘士である3人が互いに戦わされそうになるも女性同士で一致団結するという内容だった。 にも関わらず、当時3人の不仲説が流された。 女性同士が戦わされるこのCMが単なる虚構ではないと皮肉にも証明する形に。
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東電OL殺人事件から今年で24年が経つけれど、社会はあの事件から何も学べないままここまで来てしまったのかな。 人権や人の尊厳に関する個々の考え方はゆるやかながら確実に刷新されていってるようにも見えるが、社会の形そのものは24年前、いやもっとはるか昔から実は何一つ変わらないままなのでは。
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フェミニズムやゲイライツについて声をあげてる人のツイートだけを見て、大したもの食ってないはずとか働いてないはずとか勝手に決めつけ揶揄する奴をよく見る。 SNSで私生活を全てさらすわけないだろ。 マイノリティなら特に。 そのリスクについて想像力が働かないあたりが「強者の発想」って感じ。
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この国のお偉いさんって、子供を作らない・作れない人のことは非難するくせに、 子供を作るけど育てる気はない男に対してはやけに寛容だよな。 確かに僕はゲイで何も命を生み出さないかもしれないけど、自身が生み出した命を見捨てた父の方が社会的には「生産的」と言われるの本当に納得がいかない。
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90年代以降、グラミー賞の新人賞なんかは女性歌手が獲ることが増え、「女性の時代」みたいに言われてた。 でもプロデューサーやレコード会社の社長等、裏で力を握ってるのはまだ男性ばかり。 平等に見えるのは表層部分だけ。 そのすぐ下には根深い女性差別が今も存在してる。 jiji.com/jc/article?k=2…