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電車やバス、その他公共の場で子どもがぐずっていたり、泣いていたりしたら、その子のパパママへ「大丈夫ですよ」と言ってあげてほしい。その一言でプレッシャーから解放され、周りの視線からのバリアにもなります。きちんと子どもを見ていなかったパパママにとっても、ハッとする言葉になるから。
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僕も保育について反省すること、沢山あります。「ああすれば良かった」「こうすれば良かった」日々、勉強。
でも、1年間の終わり、3月末にそれを思いたくないんです。立派に成長してきた子どもに失礼な気がして。
「やれることは全部やった!いってこい!」と背中を押してあげたい。それだけです。
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おやつを子どもたち(4歳)と一緒に食べようと思い女の子の隣に座ったら、別の女の子が「わたしも せんせいと たべたい!」と怒ったので「じゃあ先生のお隣においで」と誘うと、他の女の子たちも「ずるい!」となり、結果「ケンカになるから せんせいは ひとりで たべて!」となった。悲しい。
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超超超役立つ表をシェアします。↓のツイートに夕方以降バージョンも吊り下がってるのでご活用ください。 twitter.com/nhk_Etele/stat…
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園庭で遊んでいる時風が強かったので、子どもたち(4歳)の前で「先生の本気を見せてやる!はぁぁ…!!」と強風がくるのを待ち、強風がきたのに合わせて「はあああああ!!!」と拳を突き上げたら、男の子が「くっ…なんて ちからだ…!」と驚いてくれた。女の子は鼻くそほじくってた。
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「なんで ポストあかいの?」「赤は目立つから○○ちゃんが見つけやすいよね」、「なんで そらは あおいの?」「○○くん青好きだから、青になってくれたのかもしれないよ!」という具合。大人がしっかり答えたり、子どもが自分で考えることも大切だけど、全部をそうするのは大変だから、これもあり。
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子どもに対してよく使われる「ちゃんとしなさい」という言葉。この「ちゃんと」が子どもには曖昧で正しい行動が予想しづらく、「自分は何かがダメらしい。でも分からない」と自信や行動力を失い動けない。なので「ちゃんと」を例えば「こうやって座ろうね」など、具体的に伝えるだけでガラッと変わる。
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他園から転園してきた登園初日の女の子(5歳)。母親を「はやく いって」と突き放す。その後も強がる女の子に「大丈夫?」と声をかけると「だいじょうぶ じゃない…!けど ママが…!しんぱい したら おしごと できないから…!」と号泣。ここでは素直になれるようにしてあげたい。
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男の子(3歳)に「保育園で一番楽しいこと何?」と聞いたら「んーとねー!」と目を輝かせて考え始めたと思ったら、すぐに泣き始めたので「どうしたの?」となだめたら、「だってね…いっぱい あるから わかんなくなっちゃった…」って。砂場も折り紙も全部好きだものね。可愛い。
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昼食中、女の子(3歳)が「せんせい、キノコが なんか いってる!」と、お皿の上のキノコを指差しながら言うので「何だって?」と聞いたら、「『せんせいに たべて ほしいよー』だって!」って。絶対自分がキノコ食べたくないだけでしょ!でも可愛いから食べてあげました。
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「そうしなきゃ分からない子がいる」のではなく、「そうしなきゃ伝えられない大人がいる」ということを課題にしないと、不適切な保育はもちろん、家庭内での虐待だって減らない。そしてそんな大人たちに必要なのは、批判や説教ではなく余裕と方法。子どもと同じように、大人にも行動の理由が必ずある。
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女の子(3歳)が遊んでいたクマのぬいぐるみを床に転がしたままだったので「○○ちゃん、クマさん可哀想だよ?」と言ったら、おままごとコーナーから人形用の布団を取ってきてクマにそっとかけると「クマちゃん ねんねよ」って。先生、片付けをしてほしかったのだけど、可愛いから許す。
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園庭で遊んでいる時、女の子(3歳)が腕を広げながら「せんせい みてー!」とその場でクルクル回っていたので「すごーい!目回っちゃう!」と言ったら、「もっと すごいの できる!」と言うから見てみると、「ほら はんたい まわりー!」と逆に回り始めたから可愛すぎて笑った。うん、すごい!!
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スマートスピーカーを保育園に導入してみて良かったことが沢山ある。
・図鑑などで気になった言葉やモノを「○○ってなに?」と聞けば、詳しく教えてくれる
・お散歩へ行く前など、子どもたちが「てんき おしえて!」と天候や気温を気にする習慣ができた
など、他多数。意外と子どもとの相性が良い!
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イヤイヤ期の子どもは特に変化を嫌がる。例えば、散歩コースに「車を見る」という習慣がある場合、「今日は急いでるから」といった理由で省くと大泣きする。大人が「いつも見てるからいいじゃん」と思うものは、子どもにとって「いつも見てるから今日も見る」もの。短時間でも必ず見ればスムーズに。
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なんとー!ネスカフェで有名なネスレさんの「マギー無添加コンソメ」という商品のコンセプトムービーに保育士役で出演しました!家族のためにお料理するパパママ必見の素敵な企画です!初演技、がんばったー!
キャンペーンもあるので、ムービーとあわせてぜひご覧ください!
bit.ly/2WILnDp
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もう意味がわからなさすぎて、しばらく膝をついたまま爆笑してた。
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男の子(5歳)が戦いごっこの最中に僕へ「せんせい、からだを あらって まっていろ!」と言い出したので「(やだ…私に何をする気…!)」なんて心の中で一人芝居をしていたのですが、よく考えたら単に『首を洗って待っていろ』の間違えでした。
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余裕のある園の共通点として、子どもの行動の縛りが少ないことが挙げられる。例えば2歳児クラスでも普通にハサミが置いてあり、自由に使える環境がある。保育士のレベルも高い。余裕がない園は「危ないからダメ」で終わり。危ないのではなく、挑戦できる環境がないだけ。これは見学でも見極められる。
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昔から「お腹の赤ちゃんに話しかけるといい」とは言われてきたけど、こうやって具体的な根拠がたくさん出てくるのは良いね。
母親の語りかけが新生児のコミュニケーション脳回路形成を促進 慶應義塾大学など univ-journal.jp/27608/
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散歩先の公園で、別の園の子どもたちと出くわしたら、女の子(5歳)がその中の1人と気が合ったようで楽しそうに遊んでいた。園へ戻る時間になると、その子と一緒に僕のところへ来て「せんせい!いまから このこと おともだちに なるから みててね!」と言ってハグ。それがお友達の証らしい。貴重な瞬間!
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男の子(5歳)が「せんせい!パンつくったことある?」という古典的なひっかけ問題を出してきたので「あるよ〜」と乗っかったら、「えー!パンツたべたんだ!!」と案の定言ったから「無いよ!」と言うと、「ぼく ある!ママのパンツ いっぱいかじった!」って。笑った。パンツくったことある人いた。
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「褒める子育て」「褒めすぎない子育て」「理解するまで叱れ」「叱らない方がいい」など、いろんな「子育ての流行り」がある。でも流行るということは廃れるということ、ファッションと違って直しはきかない。大人自身が経験しなかった子育てを実践するのは難しい。ありのままで十分に良い子育てだよ。
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女の子(5歳)が「せんせい!あっちむいてホイ しよ!」と誘ってくれたので「やる!いくよー!ジャーンケン…!」とジャンケンをしようとしたら、「ううん!ちがうの!わたしと ○○ちゃんが やるから、せんせいは『あっちむいてホイ!』っていうだけ」って。笑った。先生もやりたかったよ。