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女の子(5歳)が「せんせいに だいじな おはなしが あるの」と言うので「何?」と聞いたら、「せんせいと いっしょに いると すっごく たのしいんだけど、なんか つかれる」って。先生、それは思ってても言わないでほしかった。
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#保育士が選ぶ絵本大賞 に、なんと1,200件以上のツイート!ありがとうございました!
圧倒的に多かったのは、この3作品!
・ちょっとだけ
・だるまさんシリーズ
・もこ もこもこ
鉄板は強し!
楽しいだけでなく、様々な魅力や意味のこもった絵本たち!ぜひ、このタグを参考に選んでみてくださいー!
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男の子(5歳)が「せんせい、しもんで だれか わかるんだよ!」と興奮気味に言ったら、女の子(5歳)が「なになに?」と来たので、男の子が女の子の指を触りながら「しらべると わかるの!」と言ったら「わたしは ○○くんの て なら さわれば わかるよ」って。先生の前でリア充しないで。
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おままごと中、女の子(4歳)が「せんせい、いっしょに パンやさん やろ!」と言うので「いいよ!美味しいパンでーす!」と早速パン屋さんになると、「わたしは となりの パンやさんね!あっちより おいしいでーす!どうぞー!」と始めたから笑った。一緒ってそういう意味かよ。負けないぞ!
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時計に関心を持ち始めた男の子(4歳)が「なんじが すき?」なんて聞いてきて可愛い。そんな男の子に「いま なんじ?」と聞かれて「10時〜分だよ」と答えて、しばらく後にまた聞かれて「11時〜分だよ」と答えたら、「10じ のときも、11じ のときも せんせい だいすき!」って。先生も!
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明日は卒園式。
僕が悲しいのは、胸が張り裂けそうになるのは、自分と子どもたちとの別れではない。
毎日遊んで、笑って、ケンカして、泣いて、そんな当たり前が終わる子どもたち同士の別れ。
この保育園で、このメンバーで過ごせた奇跡、最高の思い出にしてくれ。
僕はそれを誇りに思うよ。
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絵本を読んでいた男の子(4歳)がお片づけをせずに別の遊びを始めたので、「絵本棚にお片づけしないと、次に読みたいお友達がどうなっちゃうかな?」と聞いたら、ちょっと考えたあと「よみたい おともだちも どっか いっちゃう」って。何そのホラー。
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男の子(4歳)が「せんせい、ハンバーガーは おにくだけのやつ?」と聞くので「ハンバーガーがパンのやつ、ハンバーグがお肉だけのやつだよ」と答えたら、「わかった!」と納得していたのだけど、その後おままごとで「ハンバーガグーください!」と言っていたから忘れたんだと思う。混ざっちゃった。
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女の子(4歳)が「すきなひと できた」と言うので「えぇ!誰?」と聞いたら「ないしょ」と。僕が「ヒントは?」と聞くと「…いま おはなし してるひと…」と恥ずかしそうに答えるので「(か、可愛い)」と思いつつ「誰かなぁ?」と意地悪したら「これ!」と言いながら叩いてきた。僕は幸せ者です。
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「子どもが嘘をつく」という悩みは多い。そんな時は「嘘ついちゃダメでしょ!」と叱るよりも「ふ〜ん、そうなんだ?」と嘘がバレていることを子どもが察するような返答をする方が効果抜群。「言われたからやめる」ではなく「やめよう」という感覚。嘘には理由があるので、そこもきちんと考えよう!
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昼食中、男の子(3歳)が「もう たべられない!おなか いっぱい」と言うから、見たところ十分食べていたので「そっか、じゃあご馳走さましようか!」と言ったら、少し恥ずかしそうに「でもね…せんせいが あ〜んって してくれたら ぜんぶ たべられるかも…」って。今すぐします。
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散歩中に女の子(3歳)がグズり始めたので、僕が「疲れた?」と聞いたら「せんせいが プリキュアに へんしん したら がんばる」と謎の回答。しかし、それで歩いてくれるならと「キュア!先生!!」と人通りの多い中大ジャンプを決めたら「ふん」と鼻で笑って歩き始めてくれた。代償は大きかった。
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砂場で遊んでいる時、男の子(3歳)に「せんせい、コーヒーのみたい?」と聞かれたので「うん!飲みたいな!」と答えたら、「じゃーん!」と泥水が入ったカップをくれたから「わー!ありがとう!いただきます!」と言ったら、「どろどろどろ!それ どろ!どーろ!」って。知ってる知ってる知ってる。
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子どもたち(5歳)へ絵本を読む時に「昔々、あるところに…」と始めたところで、男の子が「こじん じょうほう だから ちゃんと いわないの?」って。違います。
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散歩の時、パトロール中のお巡りさんが子どもたち(5歳)へ手を振ってくれたので「わー!みんな!お巡りさんが手振ってくれたよ!やったねー!先生も振っちゃおう!わー!お巡りさーん!」と手を振っていたら、男の子が「せんせい、はずかしいから やめて」って。ふっ。さすがもうすぐ小学生だな。
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男の子(5歳)が「ねぇねぇ!シャンプーで からだ あらったら どうなると おもう?」とお友達に話しかけたので聞いていたら、「かみのけ はえて きちゃう!」との答えに「ぶっぶー!ぼくね、あらってみたの!からだが ママのあたまの においに なった!」って。可愛すぎて笑った。いい発見だ。
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子どもへの叱り方が劇的に変わる方法として特に効果を感じたのは「スキンシップしながら」だった。褒める時は当たり前のように撫でるのに叱る時はノータッチ。言葉と行動は連動しやすい。だから手や背中でも撫でながら叱ると、自然と優しい口調になるし、言い過ぎない。撫でながら怒るのは難しいから。
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これは「子どもを育てること」を支援する内容で、「子どもを産む」という選択を支えるものではない。自分達の生活でさえままならない中で、「育児を支援するから子どもを」と言われても。保育士の労働環境についても結局具体策なし。3日間でもいいから園で働いてみてほしい。
news.yahoo.co.jp/articles/89f0b…
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お部屋で遊んでいる時、女の子(4歳)が悪そうな顔で「ヒヒヒッ…このリンゴ たべて…」とおままごと用のおもちゃのリンゴを渡してきたので「あ!魔女だ!これ毒リンゴでしょー!」と言ったら、「そうだよ…でも ウサギさんの かたちに きったから たべてね…」って。この魔女、悪と愛が混在してる。
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お部屋で遊んでいる時、男の子(5歳)に「せんせい!ぼくさ〜ほいくえん まいにち たのしいんだけどさ、なんでか わかる?」と聞かれたので「お友だちと遊ぶのが楽しい!」と答えたら、「ちがうんだよな〜」と言うので「どうしてか教えて?」と聞いたら、「きみが いるからだよ」って。プロポーズかよ。
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僕たち大人はつい10じゃないと褒められない。お片付けの終わりが10として、6まで子どもが頑張っても「まだ残ってるよ」「全部片付けて」と言う。だからまずは6を褒める。「綺麗になってきたね!」「頑張ってるね!」それから4を応援する。「残りも出来そうだね!」何事もこうすると上手くいきやすい。
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新しい青が見つかったんだって!
子どもたちから名前を募集してるんだって!大人も考えてみたい!
僕は「ブルーブルー」!
青に青を足したみたいに見えるから!
皆さんはいかがですか?
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170516-…
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男の子(3歳)に「せんせい!たべられない パンって なーんだ!」と嬉しそうに聞かれたので「(なぞなぞ覚えたんだ!可愛い)」と思いつつ「うーん、何だろ。分からないなぁ」と答えたら、「ぶー!ピザ じゃなくて ひじ でしたー!」って。待って、何かいろいろ混ざっちゃってる。
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降園時、女の子(3歳)がニコニコ笑顔だったので「ニコニコだね!嬉しいことあった?」と聞いたら、「うん!おうち かえって ねたら、また ほいくえん これるから うれしい!」と答えたので「先生も嬉しい!」と言ったら、「きたら おはようって いうから まっててね!」って。何気ない幸せ。