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男の子(4歳)が「せんせいたち かわいそう」と言うので「どうして?」と聞いたら、「いつ しょうがくせいに なれるの?ずっと ほいくえん じゃん」と言うから笑いをこらえて聞き続けていると、僕の頭を撫でながら「もう こんなに おおきく なっちゃったのに…」って。すごい笑った。心配ありがとう。
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赤ちゃんのまぶたは大人と比べて半分ほどの薄さしかないから、少しの明かりでも眠りが浅くなるし、小さな子どもは大人のように人の声と騒音を分けて聞くことが難しいから、聞いているようで伝わってない。育児で大人が「どうして!?」とイライラすることって、実は誰にも教わらないことが多いんだよ。
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パパママは家族以外の人に自分の子どもを褒められると「いえいえ…」「そんなことないですよ」と言いがち。これって子どもは結構ショック。思い切って「そうなんです!」「すごいですよね!」と言ってあげると、子どものやる気や気持ちがグッと上がる。これが良い「親バカ」なんじゃないかな。
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園庭で、保育士に抱っこされている0歳児クラスの赤ちゃんが泣いているのを見た女の子(5歳)が「せんせい、あかちゃん なんで ないてるの?」と聞くから「お腹すいたり眠かったりかな?」と答えたら、「は〜…そんなので ないてたら じんせい たいへんだよ」って。笑った。君も5年前泣いてましたけどね。
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小さな子どもに対して「静かに!」は効果が薄い。保育園でよく使うのは、「大きな声はゾウさん!」「小さな声はアリさんがお話するくらいだよ…」「やってみよう!」と、『大きな声』『小さな声』の切り替えをするお遊び。これをやっておくと「今はアリさんね」と伝えることで、子どもが実行しやすい。
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園内で『格付けごっこ』が大流行中で、同じ積み木なのに「せんせい、このツミキと このツミキ どっちが いいやつ でしょうか!」なんて難題を突きつけられてるんだけど、笑っちゃうのが「これ まちがえたら、せんせい やめてもらいまあああす!!」っていうとんでもないルール。映す価値なしより酷い。
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乳児健診の際、「CMのような青いおしっこが出ないんです」と相談をするパパママがたまにいるそうで。これ笑い話でもなんでもなく、それだけ分からないことだらけで、不安で、子どもが大事だから心配でっていうこと。初めての子育て、子どもが0歳ならパパママも親としては0歳。周りのサポートが大事。
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「子どもがおもちゃを片付けない!」という時、大人が一緒に片付けるのも良いけど、一手間加えると子どもが進んで片付けるようになる。それは片付けたモノの数を言うだけ。「ママは1つ片付けたよー!」「○○くん、3つも片付けたの!?すごい!」なんていう具合。ノリノリになる子が多いのでぜひ!
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梱包材のプチプチを使って、お家で簡単おもしろ遊び!
Instagramにもあがってます!子どもと見て・遊んで、一緒に楽しめる動画です!
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例年通り、今年も「あけましておめでとうございます!」に対して「ありがとうございます!」とお礼を言ってくる子どもが何人かいて可愛すぎた。「おめでとう」と言われると「ありがとう」と言いたくなるんだろうな。なんか素敵だ。
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「イヤイヤ言っている時は気持ちを受け止めて〜」「スマホは〜」なんてよく聞いたり書いてあったりするけど、イヤイヤ言ってたって無理やり抱っこしてでも外に出なきゃいけない時があるし、どうしても今だけ静かにしてほしいからスマホを渡す時だってある。正論や理想だけで子育てはできないんだよね。
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パパママはみんな、子育てについて「本当はこうした方がいいんだろうな」と頭では考えてる。でも、そんな余裕がない時や環境的に難しい場合が多いもの。正論や理想は承知の上で、そうせざるを得ない状況があることを周りが理解してあげたい。子どもの幸せを誰よりも願っているのは、パパママなんだよ。
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放送を観ていただいた方々ありがとうございました!数年前までは毎日保育士を辞めたいと思うほど、子どもとの接し方や考え方に悩んでいました。小倉優子さんには本当に感謝していますし、保育・育児に関して学んだことを今度は人へ伝える側になって頑張りたいと思っています!よろしくお願いします!
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お家でも簡単「羽根つき」遊び!
Instagramにもあがってます!子どもと一緒に楽しめる動画です!
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今夜、23:15〜放送の日テレ「エイキョーさん」に僕も出演します!皆さん、ぜひみてくださいー! twitter.com/345__chan/stat…
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あけましておめでとうございます!
今年も保育士として働きながら、保育・育児に関する新しいチャレンジを山ほどします!
パパママたちがウルトラ助かって喜んじゃう新サービスも始められそうなのでお楽しみに!もちろん子どもや保育士向けにもいろいろあります!
2019年盛り上がっていきましょー!!
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「子どもが嘘をつく」という悩みは多い。そんな時は「嘘ついちゃダメでしょ!」と叱るよりも「ふ〜ん、そうなんだ?」と嘘がバレていることを子どもが察するような返答をする方が効果抜群。「言われたからやめる」ではなく「やめよう」という感覚。嘘には理由があるので、そこもきちんと考えよう!
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「子どもが食事に乗り気じゃない」という時に大活躍なのが自撮りアプリ。耳が生えたり、牙が生えたり、動物に変身して「ウサギさんになってニンジン食べてみよう!」「お肉が大好きなライオンになってみよう!」と言葉を添えると驚くほど効果ありとの報告。たまにはこういうのも良いんじゃないかな!
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寝ているとなかなか起きてくれない子ども。「早く起きて!」なんて言っても変わらず。そんな時、保育園で効果抜群なのは「○○行きの電車が出発しまーす!」と、お部屋・トイレなどを目的地にする電車ごっこ。眠たそうな顔でゾロゾロ連なる姿は可愛い。「家でも上手くいきました!」と好評なのでぜひ!
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女の子たち(5歳)が「けっこんしき ごっこ しよ!」と盛り上がっていたんだけど、「でも どうやってやるの?」「せんせいに きいてみよ!」という流れからこっちへ来た瞬間、「まって、せんせい わかんないんじゃない…?」とヒソヒソ声で相談が始まったのが最高に笑って泣けた。出席の経験は豊富だぞ。
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「子どもをもっと褒めましょう」と言われても、上手くできなかったり、その余裕がなかったり。そんな時、まずは「見たこと」を言うだけで大丈夫。「ブロックで遊んでるんだね」「今日はお荷物が重そうだね」なんて言うと「みてくれてるんだ!」と大切に思われていることに嬉しくなるもの。一歩ずつ。
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保育士として働き始めてからしばらく経った時、「叱る」というのが分からなくなって悩んだ。本を読んだり、怒るとの違いを調べたり。でも分からなかった。そうしてたら、当時の園長が「“この子が幸せになりますように”って思いながら言えたら、それは叱ったんだよ」って。難しい定義なんてなかった。
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大人は子どもに対して「約束ね」とよく言う。でも、それが約束ではなく「命令」になっていることがある。子どもなりに守ろうとするけど、できなかったり忘れてしまったりする。そして、約束を守れず怒られることで自信をなくす。子どもとの約束は「守れるもの」を選び、「できた!」を重ねてあげたい。
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どうしてこれを思いついたのか聞いたら「ママが おけしょう たいへんって いってたから!」って。こういうところから発想が生まれるのかな。ただただ感心。
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女の子(5歳)が「せんせい、みて!」と眉毛や唇だけが描かれた紙を見せてくれたので「何これ?」と聞いたら、「おかおに はってから とると、おけしょうが かんせい するの!」って。詳しく聞くと、パックみたいに貼って剥がすと、眉毛もアイライナーもチークもリップも全部一発で出来るらしい。天才。