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イヤイヤ期の子どもは何でも自分でやりたがり、できないこともやろうとしてパパママの困り事に。「自信をなくさぬように」と出来なかったことまで「できたね!」と無理に褒めるのではなく、「重たくて難しかったね、大きくなったらお願いね!」としっかり伝えることで判別がつきやすくなる。これも愛。
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抱っこ紐よりおんぶ紐の方が赤ちゃんの視界が広がるのと、パパママと同じものを見て感じることができるので、「抱っこ紐してるのに落ち着かない!」なんて困った時はおんぶ紐を試してみると、赤ちゃんにとって良い気分転換になり、状況が好転しやすい。抱っこ紐も良いところがあるので使い分けると◎。
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保育士は「抱っこ紐」より「おんぶ紐」を好んで使う。これは保育士の身動きが取りやすいという理由もあるけど、実は赤ちゃんにも良い点があって、腕を使って背中にしがみついたり腰の骨を伸ばして立ち上がるような動きができたり、抱っこ紐よりも二足歩行への身体づくりがしやすい。おんぶ紐オススメ!
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子どもが描いた絵を褒める時、ただ「上手だね!」と言うよりもさらに喜んでくれて、やる気が上がる簡単な方法。それは「ここ綺麗だねー!」「ここの形が好きだな〜」「色が混ざってるところ素敵」なんて具合に、自分が感じた“その絵の好きなところ”を伝えるだけ。褒める大人側も楽しく、嬉しくなる!
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戸田恵梨香さん、大原櫻子さんが保育士役で主演の映画「#あの日のオルガン」が本日公開です!
試写会に参加し、感想コメントを送らせていただきました!特に大原櫻子さんが演じる「みっちゃん先生」には、全ての保育士が共感すると思いますので、ぜひ観てみてくださいー!オススメです! twitter.com/anohinoorugan/…
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子どもが上手に靴下を履くにはいろいろコツがあるんだけど、有効なのにあまり知られていないのは「足の指を意識して動かせるようになる」こと。子どもの足の指のいずれかを触りながら「この指動かせるかな〜?」なんて遊び感覚で教えてあげると最高。上手く履けないのは足の指に引っかかっているから。
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「カメラを作ろう!」と制作を始めるとスマホを描き始めるし、電車ごっこで「切符買ってね!」と言うと「こうやって、ピッ!ってやるんだよ」と言って改札を通過するし、おままごとで「ティッシュ買ってきてね!」と頼むと「それは アマゾンで かうでしょ!」と言うし、子どもの遊びが最高に2019年。
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子どもを上手く「褒める」にはコツがあって、上から目線ではなく共感と気持ちを表すのがその1つ。簡単な方法としては「〜できて偉い」「〜したからお利口さん」を「〜できて嬉しいね!やったね!」「〜してくれたから助かっちゃった!ありがとう!」などにしてみること。子どもの喜ぶ表情が変わる!
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お店屋さんごっこ中、女の子(4歳)が「いらっしゃいませ!ココアありますよー!」と言うので「わー!1つ下さい!」と注文したら、「ホットとアイスがあります!」と言うから、よく知ってるなぁと感心しながら「アイスで!」と言うと「どうぞー!スプーンで たべてね!」って。思ってたアイスと違った。
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子どもに対してよく使われる「ちゃんとしなさい!」という言葉。子どもにとってはすごく曖昧で、強いプレッシャーとなる上に「怖い」と感じやすく、結果その場で何もできなくなる。座り込んだ子どもが「ちゃんとしなさい!」と言われても頑なに立ち上がらないのはこれ。優しく具体的に、がポイント。
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子どもに何かしてほしい時は「あなた」ではなく「わたし」を使った方が行動してくれる。例えば「いつまで遊んでるの?早く片付けて」は相手を対象にしたものだけど、「ご飯をテーブルに出したいから、おもちゃ片付いてると嬉しいな」は自分が対象。これを意識してから、かなりスムーズなのでぜひー!
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「子どもが本当に早く寝てビックリした!」と保護者に大好評の方法が2つある。難しいことや面倒な手順はなくて、「自分の呼吸を子どもの呼吸に合わせながらトントン」または「少し深めの呼吸を子どもに真似してもらう」これだけ。使う際は添い寝で!もちろん個人差はあるけど、園でも使うオススメ技!
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お昼寝中、2人の男の子(4歳)が「どっちが さきに ねられるか きょうそうね!」「いいよ!」と可愛い勝負を始めたんだけど、お互い勝ちたすぎて「ぼく もう ねてるよ〜」「ぼくだって もう ねてる」とインチキがバレバレの張り合いをしていて笑った。やっぱり可愛い勝負だった。
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子どもに何かを問う場合、例えば「何でちゃんと片付けないの?」と聞くと「できなかった自分を責められている」と感じてやる気をなくし、状況も良くならない。これをほんの少し変えて「どうして片付けられなかったんだろう?」と聞くことで、理由を考えて改善に繋がりやすい。否定ではなく理由を探す。
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子どもがクチャクチャ音をたてて食べることが気になる場合、「口を閉じて食べなさい」と注意する前にまずお鼻が詰まっていないか確認!お口の筋肉がまだ十分に発達していないことが原因の場合も。「今日のおかず、噛むとどんな音する?サクサク?お口閉じて食べるとよく聞こえるよ!」なんてのもあり!
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子どもが何かを忘れている時は、叱るよりも自分で気づかせる方がその後同じミスを繰り返しにくい。例えば、帽子をかぶり忘れている時は「帽子忘れてるよ!」ではなく、「今日は日差しが強いから、頭あつくなっちゃいそうだね〜」なんて言うと気づくし、自分で気づけたことに自信を持てる。ぜひ!
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今日から子育てコラムの連載始まりました!
第1回はイヤイヤ期の意外と知られていない事実と対処法!知っていると子育てで得します!ぜひ読んでみてください!
【イヤイヤ期】「お店で子どもが駄々こねて反抗。どうすればいい?」 てぃ先生に聞いてみた #子どものじかん
huffingtonpost.jp/2019/01/29/iya…
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女の子(5歳)に「せんせいの けいたいも しゃしん とるとき カシャッ!って おと なる?」と聞かれたので「うん、鳴るよ」と答えたあと、不思議そうな顔で「あの カシャッ!って なんの おと?なんか ぶつかってるの?」と聞かれた瞬間、そうかあああああ!となった。シャッター音なんて知らないんだ。
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子どもたちが調理員さんと一緒に昼食をとった時、「これはね、じゃがいもを洗って皮をむいて〜」「こっちはあつーい油で揚げたんだよ」なんて詳しい作り方を話してくれて、それをみんな夢中で聞いて残さず食べてた。この話を保護者にしたら、ご家庭でも実践して効果抜群だったそう。試す価値あり!
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大人が子どもを叱る時、「何で叩いたの!」「何で用意してないの!」といった具合に「何で」を使いがち。本当に理由を聞きたいなら「どうして?」で十分で、“理由を聞く”と“叱る”を同時にしようとするとどちらも伝わらず、怒られないように嘘や言い訳をしてしまう。この2つをしっかり分けるのが大事!
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帰ってから寝るまでの短い時間の中で子どもと濃い会話をする、とっても簡単で良い方法があります。それは、朝の時点で「今日は保育園でどんなことしたい?」と聞いておくこと。夜は「朝○○したいって言ってたけどできた?」と聞くだけ。「今日何した?」と聞くより内容が濃くなり、話も広がりやすい!
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園庭で、子どもたちと「ウサギさんになってジャンプで砂場まで競争だー!」なんて遊んでいたら、男の子(4歳)が「そんな こども みたいなの やらなーい」と言ったから、笑いをこらえつつ「次はチーターね!」と言うと、「…チーターならやりたい」って。やっぱり可愛すぎる子どもだった。
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ママが育児の悩み事について話した時、パパは「こうすれば?」とアドバイスすることが多いんだけど、まずは「うーん…どうしようか」と悩み事を受け止めて共有すること。これが1番大事。欲しいのは回答ではなく、共有である場合が多い。パパがネットで調べた回答は、ママは検索済みの場合がほとんど。
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降園時、男の子(3歳)のお迎えにきたママが、赤ちゃんを抱っこしている別のママに「ちっちゃくて可愛い〜!」なんて話しかけていたら、男の子が「ねぇ ママ!じゃーん!このこも ちっちゃくて かわいいねー!」と自分を指差したのが可愛すぎた。ママは「そうだね〜!」とハグ。こっちまで嬉しい気持ち。