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お部屋で遊んでいる時、女の子たち(5歳)に「せんせい、おしろで おひめさまたちの ダンスパーティー やるわよ〜」と誘われたので「行きますわよ〜」と優雅な足取りでついていったら、「おどるわよ〜」という合図とともに女の子たちが頭を上下に激しく振り始めたから笑った。先生が思ってたのと違う。
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保育園などで、先生が「○○組さーん!」と呼びかけてから話し始めるのも、まさにこれ。自分に関すること(名前や組)に対して反応をすると、自然と意識がそちらへ向き「聞く態勢」が整う。それをしてから話すのと、そうでないのとでは、話の内容に対する子どもの理解度が全く変わるので、ぜひ一工夫を!
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子どもにとって「話を聞く」と「話を理解する」は全くの別物で、後者は話し手へかなり意識を向けてもらわないと難しい。だから、ただ「ちゃんとお話聞いて!」と叱っても効果が薄い。とても簡単で、すぐにできる工夫は「名前を呼んでから話す」ということ。たったこれだけのことが、大きな変化を生む。
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大人に計画があるように、子どもにも計画がある。「あのお洋服着る」「行く途中に電車見る」など。口にせず頭で考えていることも多い。なので、急に不機嫌になって泣きだした…という時は「何かしたいことあったの?」と聞くのも手。予め「これから○○するよ」と大人の計画を伝えておくことも効果的!
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生後3ヶ月くらいまでの赤ちゃんは「泣いても涙が出ない」。涙腺の機能が未発達だから起こることで、だから「もう嘘泣きしてる!」なんて思うのではなく、涙も出ない頃から一生懸命泣いて何か伝えようとしてるんだ、と受けとってほしい。そのたった半年後には「悔しくて涙を流す」。赤ちゃんはすごい。
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「下の子が生まれたら、上の子が赤ちゃん返りを始めた」という悩み。多くのアドバイスである「上の子にもっと手をかけたらいい」は曖昧で難しい。具体策を1つあげるなら「上の子とだけの時間を作る」こと。下の子が寝ている間、“一人っ子”だった時のように過ごす。目線も声も、全て上の子だけの時間。
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子どもにイライラして怒っちゃう時、優しくできず突き放してしまう時、そんなことがあったっていい。1番いけないのは、そんな自分をダメだと否定してしまうこと。子どもは怒っちゃうパパママも、どんな場面のパパママだって、全部ひっくるめて大好き。一部分だけを見て嫌いになんてならないよ。
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「いい親でいよう」「いい先生でいたい」そう思うほど、完璧でいなきゃと思ってしまう。でも本当は、子どもの前で気軽に失敗する大人の方が魅力的に映るし、子ども自身も失敗を恐れずに物事へ向かうようになる。完璧なんて必要ない。むしろできない方がいい。“完璧を演じる”のをやめたら楽しくなる。
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戦いごっこ中に男の子たち(4歳)が「せんせい たおしてやる!」と言いながらパンチしてきて、それが結構痛かったため「もっと優しい攻撃にして〜…」とお願いしたらみんなで相談し始め、少しすると「やさしくなった!!」と言ってパンチの代わりに頬ずりしてくれるようになった。可愛すぎて倒された。
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昔から「お腹の赤ちゃんに話しかけるといい」とは言われてきたけど、こうやって具体的な根拠がたくさん出てくるのは良いね。
母親の語りかけが新生児のコミュニケーション脳回路形成を促進 慶應義塾大学など univ-journal.jp/27608/
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保育園を運営している会社なのに結構攻めたこと言っていて好き!
これ子育ても全く同じで、自分と価値観が違うだけで「それは違う!」と他人の子育てを強く否定する人がいる。自分が育ってきた環境が正しいと思いたいのかな。外国人にはそんなこと言わないよね。だって違って当然だから。同じだよ。 t.co/QCl3YjBP3p
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今日のYouTube!「トイレトレーニング」について話しました!「オムツがとれない」「子どもがトイレに行きたがらない」これには理由があって、解決方法もあります!
3つだけ!保育士が重要視する【トイレトレーニングのポイント】
youtu.be/BMRi2LN7OEg
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子どもを褒める時に効果が倍増する簡単な方法は「誰かを挟んで褒める」ということ。例えばご家庭の場合、子どもの前で「“ママがパパへ”子どもの良いところを伝える」、そして「“パパが子どもへ”それを褒める」というようにするだけで、全員に認めてもらったことになり、嬉しさが一層大きくなりやすい。
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子どもを注意する時は「だけど」「でも」を足すだけで伝わりやすさが段違いになる。例えば「お片づけって言ったのに!」には、続けて「でもまだ遊びたかったんだよね」。「そこ登ったらいけないよ!」には、続けて「だけど面白いんだもんね」といった具合。行動を叱り、気持ちは認めることがポイント。
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子どもがフラフラと落ち着かない場合、「ジッとしなさい!」と注意するよりも「警備員さんの真似してみて〜」とリクエストすれば楽しそうにジッと立つし、女の子が肘をついてご飯を食べている場合は「プリンセス、食事のお味はいかが?」と聞けば自然と背筋が伸びる。子どもがイメージしやすいもので。
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自分の子どもと奥さんの幸せすら願って叶えられない国会議員がどうやって日本を幸せにするのか。たくさん育休取ってほしい。小さな子どもにとっては父親が国会議員なんて関係なくて、そばにいたら嬉しいし成長においても大事なこと。奥さんにとっても同じ。幸せなご家庭を。
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-…
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子どもがお友だちとあまり話さずにいると「大丈夫かな?」と心配になりやすいけど、そういう子は“想像力”や“相手の立場になって考える”ということに長けていて、こう言ったらどうかな?相手はどんな風に考えるかな?と思っている場合があるため、焦らず見守ると◎。お家ではよく喋るタイプに多いです。
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特に4歳くらいまでの子どもは脳機能として視覚よりも聴覚で物事に反応したり、判断したりすることが多い。なので「よく見なさい!」と注意をしても効果が薄いため、例えば「車来るよ!よく見て!」と言うよりは「車の音聞こえない?」と言った方が子どもは立ち止まりやすく、注意も向きやすくなる。
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「人に迷惑をかけないように」と意識し過ぎる子どもは「人に頼ること」を忘れてしまいがち。「これ一緒に持って?」とお友だちへ頼めばすぐに解決できることも躊躇する。「一緒にやったからできたね!」「パパだけだったらできなかったよ、ありがとう」なんて簡単なやり取りでも育つのでぜひ!
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「心の天気」を意識すると、子どもと接する時にとても役立つ。雨の時に叱ると嵐になりがちで、曇りの時もどちらに転ぶか分からない。叱る時だからこそ、心の天気は晴れている方が上手く伝わりやすくて、雨や曇りの時は過ぎ去るのを待つのが得策。子どもを褒める時は自然と晴れているもので余裕がある。
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今日のYouTubeは「抱き癖」について!
「そんなに抱っこしたらあとが大変だよ!」なんてことがいまだに言われたり、書かれていたりします。子どもが求めてきた分だけ抱っこした方が良い理由を話しました!
【抱き癖なんてない】子どもを抱っこするのが良いことばかりな理由
youtu.be/Cp1q-PGkok0
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特に小さな子どもに多いのが「大人が絵本を読んでいるのにどんどんページをめくっていく」ということ。大人は「お話読んでるのに」と思うかもしれないけど、子どもは「お気に入りのページを早く見たい」という気持ちが強い。例えば、カラスのパンやさんならパンが並んでいるページなど。めくってもOK!
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YouTube3本目の動画!
今日は子どもの褒め方についてです!「偉いね!」「いい子だね!」という言葉よりも、遥かに簡単で効きやすい方法があります。実は「偉い」「いい子」を使うデメリットも!そんなお話!
「偉い!」「いい子!」よりも遥かに効く【子どもの褒め方】
youtu.be/NY2LCBouTnU
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子どもとお約束事をしたあとに最も大事なのは「約束を破ったら注意する」ことではなく「約束を守っている状態を褒める」こと。例えば「ここでは静かにしようね」と約束した場合、破った時に「こら!」言うよりも、こまめに「お、ちゃんと小さな声でお話してるね」と認めて褒める方が遥かに効果が高い。