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男の子たち(3歳)と戦隊ごっこをしている時、いつも僕が悪者役なので「たまには先生もニンニンジャーになりたい!見てて!アカニンジャー!」と言って決めポーズをしたら、「アオニンジャーもキニンジャーもいないね。ひとりで たたかうの?」と聞かれて、そっと悪者役に戻った。悲しい。
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背中を人に掻いてもらう時、痒い箇所がなかなか伝わらず、すごくもどかしい。語彙力が少ない小さな子どもは、これに近い感覚。自分が思っていることを分かってほしいのに、伝える術がない。それが悔しくて、悲しいから、泣いて表現する。だから、とにかく子どもの代わりに気持ちを言葉にしてあげよう。
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子どもたち(4歳)と公園へ散歩に行く準備をしている時、女の子が「せんせい、おおきい ふくろ ちょうだい」と言うので「良いよ。何か入れるの?」と聞いたら、「おうじさま おちてたら ひろうの」って。ドングリかよ。
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大人は言葉と表情・態度が一致していないことがある。例えば「まだ遊びたい」という子どもへ「いいよ」と言いつつ、声色や態度は「ダメ」を表しているなど。これが続くと、いわゆる“顔色をうかがう子”に繋がりやすい。出来るだけ一致させるだけで、子どもの行動力はグングン成長しやすいので、ぜひ!
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【特別なお知らせ!!】
『てぃ先生』コミックス第3巻!
明日、3/23発売です!楽しみ!一部チラ見せ!
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アニメイト限定版もあります!
よろしくお願いします!
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【チラ見せ!】
コミック『てぃ先生』第5巻の内容を少しお見せしちゃいます!
おかげ様で、先日1巻と4巻がさらに重版に!本当にいつもありがとうございます。
たくさんの方へ子どもと保育の面白さが届きますように!
コミック詳細↓
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女の子(5歳)に「せんせい、おにいさんおねえさんたち もうこないの?」と聞かれて、そうだよね…寂しいよね…と思いつつ「たまに来るかもね」と答えたら、「そっか、やさしかったのに」なんて言うから先生の涙腺ちょっと来てたら「あと まあまあ おもしろいのに」って言い出したから笑った。まあまあ。
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なんとー!ネスカフェで有名なネスレさんの「マギー無添加コンソメ」という商品のコンセプトムービーに保育士役で出演しました!家族のためにお料理するパパママ必見の素敵な企画です!初演技、がんばったー!
キャンペーンもあるので、ムービーとあわせてぜひご覧ください!
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指パッチンとか口笛とか「できても何の役に立つのかわからない」ようなことこそ、子どもへどんどん教えてあげると良い。子どもたちの世界では大層なことができるよりも、変な顔ができる方がすごいし、意外とそういったことが大きな自信にもなる。このゴールデンウィーク、手持ち無沙汰な時にぜひ!
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女の子(4歳)が「『きって』つけると おてがみとか はこんでくれるんだよ!」と言うので「そうなんだ!よく知ってるね!すごーい!」と褒めたら、「せんせい きょう かえるとき、きって つければ はこんでくれるよ!」って。便利すぎる!おでこでいいのかな?自由で素敵な発想。
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『生き物にサンキュー‼︎』ご覧いただいた方ありがとうございました!
今朝はこんな感じのお見送りでした!ドアを閉めさせてくれないのが可愛いです!
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昼食前のお片付け中、遊んでいた女の子(5歳)に「お片付けしようよー」と言ったら「ウホホッ!」と言葉が通じないフリを始めたから笑ってしまったのだけど、「ウホホホ!」と返したら「なんていったの?」と言うので、「ご飯食べようよ!だよ」と言ったら「たべるウホー!」って。通じて良かったよ。
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決して、貴重なアイディアをただ否定したい訳ではありません。お子さんの年齢や状況、環境によって有りだと思います。「今回のお子さん位の年齢」を前提にすると、少々難しい面があって悩ましいなと感じ、さらに広いアイディアもいただきたいと思ったため書いてみました。本当にありがとうございます。
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保育士として働く中で、いろいろな大変さや苦悩を感じることもあります。僕だって労働条件がもっと良くなればいいなと思いますし、保育士証を持っているというプロとしてのプライドもあります。
ただ、「誰のため?」と考えた時、子どものためになるのであれば、僕は変化も大事だと思います。③続く
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新成人の皆さん、おめでとうございます。
この日を迎えたから大人。そうではなくて、自分が思い描く素敵な大人になれるように、今日から頑張ってください。
10年後、30歳の今日を幸せに過ごすには、29歳から頑張っても大変です。
今日を大きな意味のある日にするのは自分次第。応援してます!
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お友達とのトラブルが発生した際、子どもが解決しようと試みる手段は、パパママのやり取りを見本にしている場合が多い。お互いの主張をぶつけ合おうとする、相手の話を聞こうとする、自分から折れるなど、いろいろある。そこから自分なりに考えたり、先生に頼ってみたりしながら、さらに学んでいく。
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いよいよ新年度!3歳児担任です!
これからも子どもの可愛さや素敵さ、保育や子育ての楽しさを発信していきます!
新たな活動や取り組みもすぐに始まりますので、そちらお楽しみに!どうぞよろしくお願いします!
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ここで正常な思考を保っている先生は辞めます。周りの意識を変えるという難関へ挑むより、自分が他の園へ移った方が良いからです。すると、そのクラスや園には質の良くない先生ばかり残ります。その中でさらに行為がエスカレートしていく。これが「子どもに舐められる」という考え方の危険性です。
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「子どもは言葉で分からないから、恐怖や痛みも必要」と考える人もいますが、それで学べるのは恐怖と痛みだけです。言葉で分からない年齢の子が、なぜ自分が脅されたり叩かれたりしたのか理解できるでしょうか?「しつけの為ならいい」は「理由があれば人を傷つけていい」と教えているようなものです。
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女の子(4歳)が「せんせい だいすき!」と言ってくれたので「大きくなったら結婚しようね!」と返したら「あいの ない けっこん なんて いや!」と演技し始めて、僕が「愛してる!本当だ!」と叫んだところで、男の子(4歳)が「わしは ゆるさん!」と入ってきたからこのクラス何かおかしい。
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男の子(4歳)が「せんせい、ぼく おかねもちに なりたい」と言うので「(ついに欲望が目覚めてしまったか…)」と思いつつ、「どうしてなりたいの?」と聞いたら「ママね、おかし 1こ しか かってくれないから、じぶんで 100こ かうの」って。めっちゃ純粋だったわ。
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園庭で女の子(5歳)が「せんせい!○○くんが いぬに なりそう!」と言うので「(何それ…)」と思いつつ見に行ったら、四つ這いの男の子が「わん!」と吠えていて、そしたら女の子が「おっ?せんせいも?なるか?おっ?なるのかー?」って。何その大学生みたいなノリ。なるわけないわん。
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新年度が始まり、子どもは新しい環境で不安もあると思いますが、お母さんお父さんたちだって同じように不安があるものです。子どもが1歳なら、お母さんお父さんも親としては1歳。お子さんのことと同じくらい、ご自身のことも心配してケアしてあげてください。気づかぬうちに無理をしていますから!
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園庭で遊んでいる時、男の子(5歳)に「せんせい!キャッチボールしよ!」と言われたので「やろ!」と答えたら、何故か僕がいない方向へボールを投げて「とってこい!」と言うので「え…」と戸惑いつつも、拾って男の子に渡したら「よしよし、えらいぞ!」って。僕が知ってるキャッチボールと違った。