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1人目を「産む」ことへの不安があるし、その先の「育てる」ことの負担や不安も大きいのに軽減する仕組みがほぼ無くて、「産んでね〜あとは勝手に頑張って〜」みたいに感じる政策が2人目という選択肢も奪ってるように思う。経済的なことだけではなく、負担を減らさないと。
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男の子(3歳)がサンリオにハマっているらしく、連絡帳やママの話でも「ピューロランドに行きました!」なんてあるんだけど、お部屋で遊んでいる時に「せんせい、キティちゃん すき?」と聞かれたので「うん!好きだよ!」と答えたら、「ぼくはね、ぺろぺろけろっぴが すき!」って。けろけろ、な。
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「下の子が生まれたら、上の子が赤ちゃん返りを始めた」という悩み。多くのアドバイスである「上の子にもっと手をかけたらいい」は曖昧で難しい。具体策を1つあげるなら「上の子とだけの時間を作る」こと。下の子が寝ている間、“一人っ子”だった時のように過ごす。目線も声も、全て上の子だけの時間。
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男の子(4歳)が雨の降る園庭を見ながら「せんせい!あやまどり したい!」と言う。笑いながら「雨宿りね!じゃあ、みんなでやってみよう!」と子どもたちに傘とカッパを準備してもらい園庭へ。そこにあるそれほど大きくない木の下でギュウギュウになりながら雨宿り。最高に楽しかった。ありがとう。
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子どもにとって「話を聞く」と「話を理解する」は全くの別物で、後者は話し手へかなり意識を向けてもらわないと難しい。だから、ただ「ちゃんとお話聞いて!」と叱っても効果が薄い。とても簡単で、すぐにできる工夫は「名前を呼んでから話す」ということ。たったこれだけのことが、大きな変化を生む。
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クレヨンでお絵描きをしている男の子(5歳)が「きみどりって なにに つかうんだろうねー!」なんて笑っていたのだけど、その後のお散歩で「いろんな色の葉っぱがあるね!」と初夏の若葉を一緒に見ていたら「きみどり!!!」と喜んで笑ってた。一緒に見て伝えられるって最高!
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初めての子どもの場合、育児に関してわからないことがあるのはママもパパも同じ。子どもが生まれた瞬間、自動的にママへ知識がインプットされるわけじゃない。ママだって悩んで、調べて、聞いてやってる。「分からないからできない」は全く理由にならないんだよね。そこをパパに理解してほしい。
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昼食後、ごちそうさまをしてから男の子(5歳)が「あ〜たのしかった」と言ったら、お友達が「ちがうよ。あ〜おいしかった、でしょ」と言った。男の子は「ううん、たのしかったんだよ!」と本当に満足そうな笑顔で言って、お友達も「そうかも…たのしかった!」と笑顔に。最高の食事!
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男の子(5歳)に「せんせい、どれくらい ぼくのこと すき?」と聞かれたので「んー、食べちゃいたいくらい好きだよ!」と答えたら、少し考えた後に閃いたような顔で「ぼく こくさん だよ」って。国産か、安心だわ。いや、そうじゃないわ。
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おままごと中、お人形を服の下に入れて「みて!おなかに あかちゃん いるのー!」と遊んでいた女の子(3歳)が「せんせい、あかちゃん うまれたから ごはん つくって!」と言ったので、「わかった!ミルクで良いかな?」と聞いたら「ううん!ぶたどん!」って。産まれた早々ガッツリいきますね!
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男の子(4歳)を驚かせようと思って「先生今から保育園一周してくるね!…ヒュン!はい終わった!見えなかったでしょ?」と言ったら不思議そうな顔をしたので、「凄すぎて分かんなかった?すごい速かったんだよ」と説明したら、「わかるけど、なに いってんの?」って。笑った。君も大人になったな。
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園庭で遊んでいる時、男の子(3歳)が上着やトレーナーを脱いで肌着だけになっていたので「暑いの?」と聞いたら「ううん、さむい」と言うから、「じゃあ着ようよ!風邪ひいちゃうよ」と言ったら「みんなに しまじろう みて ほしかったの」って。肌着にしまじろうがプリントされてた。可愛すぎる。
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絶対にとなりのトトロを見て感化されたのだと思うんですけど、女の子(5歳)が「せんせい、ネコバスに『およめさん』って いえば つれていってくれるんじゃない!?」と、天才的なアドバイスをくれました。お願いトトロ!お嫁さんがいないの!やかましいわ。
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男の子(5歳)に「せんせい なんで けっこん しないの?」と聞かれたので「お嫁さんが見つからないの…」と答えたら、「『もういいかい』って いった?およめさん かくれてるんだよ!」って。その発想はなかった!もういいかい!もういいかーい!?もういいかーい!!!
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男の子(3歳)がトーマスのプリントシャツを着ていたので「かっこいいねー!…あれ?今トーマス動いたよ!すごい!」と演技したら、「もう せんせいったら〜。ぼく じゅんすい なんだから やめてよね〜」って。笑った。正しいけど、それ自分で言っちゃダメなやつ。
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お散歩中、手をあげて横断歩道を渡ったあと、男の子(4歳)が「せんせい、なんで はーいって てぇ あげるんだっけ?」と聞くので「頑張って思い出してごらん」と言ったら、「えっとね…」と少し考えたあと「くるま きたら あぶないから、ギュッて てで とめる!!!」って。化け物かよ。
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園庭でのかくれんぼ中、鬼役の僕が「…9…10!探すよー!」と目をあけて振り返ると、男の子(4歳)が頭を抱えて座り込んでいたので「○○くん、見ぃつけた?」と言ったら「いし です」と一言。「な、なんだ…石か…」と通り過ぎようとしたら「ぼくでしたー!」と逃走。だ、騙されたー!(棒読み)
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子どもたちとクイズ大会をしている時、「パンはパンでも食べられないパンはなーんだ?」と問題をだしたら、なかなか正解がでなかったので、「『パン』がつくものだよ」とヒントを出したら、男の子(4歳)が「わかった!マミーポコパンツだ!」って。笑った。ディズニー柄のやつな。詳しくありがとう。
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お部屋で遊んでいる時、男の子(4歳)が「せんせい、ぼく ママのこと だいすき なんだけどさ…」と悩ましそうに言うので心配しながら「何かあったの?」と聞いたら、「ううん、ママのこと もっと だいすきに なりたいの」と照れた笑顔。そんなこと聞いたら、嬉しすぎてママも照れちゃうかも。
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男の子(4歳)が「せんせい」と小難しそうな顔をしながら呼ぶので「どうしたの?」と聞いたら、「ぼくも せんせいも にほんじん なんでしょ?」と聞くので「そうだよ」と答えたら、「さんほんじんは だれ?」って。その発想はなかった。十本人とか強そうだな。
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男の子(4歳)がちょっと笑いながら「せんせい」と呼ぶので「なぁに?」と返事をしたら、「はなぢ でちゃったの。ティッシュで ふいた」と言うから「えぇ!大丈夫?」と聞くと、隠して持っていた赤い折り紙を出して、「いっぱい でました!」とニコニコ笑顔。このやろう。かわいいから許す。
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こういった保育士たちの一斉退職が増えていますが、「自分が辛いから辞める」のではなく、「労働環境などが原因で適切な保育ができない」「この園の存続は子どもや保護者の為にならない」といったかなり深刻な判断をしている場合が多いです。保育士たちが無責任な訳ではない。
news.yahoo.co.jp/articles/cb94a…
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久々に簡単なコラムを!
おもちゃは綺麗に片付けておくのも良いですが、少し出しておいてあげると子どもが遊びやすいです。
積み木は大人があらかじめ少し積んでおくとその続きをやりますし、おままごとはお皿を並べておけば自然と料理を始めます。
お片付けも大事ですがこういうのも大事です!
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散歩中、男の子(5歳)が「せんせい、なんで しんごうって あの いろ なの?」と聞くので「どうしてだと思う?」と聞き返してみたら、「わかった!かんがえたひとが、あおが すきで、あかが きらいで、きいろは まぁまぁ だったんだ!」って。まぁまぁの黄色。子どもって本当に面白い。