金井 宣茂(@Astro_Kanai)さんの人気ツイート(リツイート順)

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南アジア、アフガニスタンからパキスタンを越えてインドに入るくらいのところでしょうか。 雲をたなびかせた山々は、宇宙から見るとあまり高さを感じさせませんが、砂を巻く沙漠をさえぎる壁となっているのがわかります。
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打上げ成功おめでとうございます㊗️ ありがとう、HⅡBロケット🚀 #こうのとり9号機 のミッションがスタートを切りました。 宇宙ステーションへのランデブーは5/25ですっ❗️ みなさま、引き続き、応援をよろしくお願いします。 twitter.com/TKSC_JAXA/stat…
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おはようございます! 絵に描いたかのような、ぽわぽわの雲を発見して、ちょっとだけノンビリした気持ちに浸りました。 6人だったクルーが、一時的に3人体制になり、忙しくなっていますが、こういうときこそ心の余裕が大切だと感じています。 今週の金曜日に、新たに3人のクルーが合流する予定です。
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宇宙ステーションは、南半球から赤道、そして北半球を巡るように地球を回っているので、実はあんまり季節感がありません。 宇宙滞在ミッションが終わったら、こんな南国のサンゴ礁でバカンスをしてみたいものです。
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クルードラゴン宇宙船が無事に帰還し、テストフライトが完了しました。 今後、詳細な審査はありますが、これで民間有人宇宙船の定常運用が始まることになります。 有人宇宙飛行の新時代。初号機には、野口宇宙飛行士 @Astro_Soichi が搭乗です🇯🇵 twitter.com/NASA/status/12…
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本日ご紹介するのは、ニュージーランドの南島。 島といっても、とても大きくて、全体をカメラに収めることができませんでした。奥のほうに遠く見えるのが北島です。 急峻な山々と、静かに水をたたえる青い湖が美しく、ファンタジー映画の舞台を見ているようでした。
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スペインのバレンシア。 沖に浮かぶ地中海の島がキレイでした。地図帳で、この島々を見つけることができますか?
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今日は #さつまいもの日 🍠だそうです。 芋をカプセルに入れて、宇宙ステーションから地球に投下、大気圏突入時の熱で「甘いねっとり系の焼き芋」を調理するための再突入カプセルの研究が進んでいます。 個人的には「甘さ抑えめホクホク系」が好みですが、実証試験機の完成が待ち遠しいです。 twitter.com/TKSC_JAXA/stat…
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あと半日で、ドラゴン補給船が出発します。 わたしより2日前に宇宙ステーションに到着し、実験機器や物資を届けてくれましたが、今度は実験サンプルを積んで帰途につきます。 JAXAの「高品質タンパク結晶」や、「アミロイド」、「ナノ・ステップ」といった実験サンプルの積み込みも終わりました。
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宇宙飛行士候補者に選ばれたときにお世話になっていたのが、広島県呉市にある自衛隊呉病院と、江田島市の海上自衛隊・第一術科学校でした。 呉地区には、たくさんの艦艇が所属していて、ベテラン衛生員のみなさんから、病院での診療とは異なる、オペレーションにおける医療支援について教わりました。
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普段からゴロゴロだらけているのが好きなので、宇宙ステーション(ISS)で楽しいのは、ずばり「寝ること」です。 プカプカ浮かびながら寝袋にはいるのは、ハンモックに揺られるみたいで、もう最高の寝心地ですよ。 twitter.com/kosen_boy_/sta…
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4ヶ月も軌道上滞在をしていますので「お、ここは前にも見たな」という見覚のある景色に出くわすことも多くなってきました。 こちらはアフリカ西部の顔見知り。 「今日も大きく、マルっとしてますな~」などと心の中で挨拶しながら通り過ぎています。
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宇宙ステーションの窓「キューポラ」のすぐ近くに、シグナス宇宙船が取り付けられました。 こうやって見ると、新しいモジュール(部屋)が付いたみたいですね。大きいです。 ハッチを開けて中に入ると、トラックの荷台のように、貨物が、部屋いっぱいに積み込まれています。
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#Tokyo2020 「G-Satellite 宇宙へ」のメディア公開に、野口宇宙飛行士 @Astro_Soichi と参加してきました。 野口さんが手にしているのが、実際に軌道上に打ち上がる宇宙仕様のガンプラの実機。 過酷な宇宙空間でも色落ちせず機能する特別性とのこと。 「えぇい!このモビルスーツは化け物かっ‼︎」
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先ほどの写真は、ちょっと角度がついていましたが、日本の上空を飛行する直前に、中国の青島市の真上を通ってきました。 今のわたしの腕前だと、これぐらいの倍率が精一杯です。
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おはようございます。今週も折り返しですね。 最近、窓の外を見る時間がなかったので、消灯時間のあとに、日の出から日没までボーっと外を眺めてきました。 南太平洋の離れ小島から始まって、凍てつくカナダの大地まで、40分ほどの飛行でした。
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MEさん 宇宙でのゴミ出しは大変です。 普段は船内の倉庫に溜めておいて「こうのとり」やアメリカの「シグナス」といった補給船が来たときに、届いた物資の代わりに、ゴミを詰め込んで送り出します。 補給宇宙船は、大気圏に突入して燃え尽きてしまうので、搭載したゴミも焼却処分されます。 twitter.com/Ei2Cf/status/9…
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おはようございます、月曜日ですね。 穏やかな一週間を。
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止まったり曲がったりが、さらに大変で、よくスピードがつきすぎて、急制動をかけないといけなかったり、曲がりきれずにそのまま壁に激突したりしています。 窓から眺める外の光景は、天上界のように美しく静謐ですが、人の生活が営まれる宇宙ステーションは、今日もバタバタにぎやかです。
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重ねた歴史の長さのせいでしょうか、ヨーロッパの町の光は、きらびやかさの中にも、落ち着きを感じさせます。
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「きぼう」の中庭、船外ばく露部と呼ばれる場所です。 大活躍の「きぼうロボットアーム」や、ExHAM(エックスハム)という実験装置が見えます。
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宇宙ステーションは、北半球から南半球まで、地球のかなり広い範囲を飛行していますが、それでも南は南米大陸の突端にやや届かないくらいが限度です。 何の変哲もない写真ですが、ちょうどアルゼンチンの南の端を過ぎたところ。 目を凝らしてみれば、水平線の先に南極大陸が…見えませんね。
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アメリカのトイレは、配管が水再生装置につながっていて、自動で水が再生されます。 回収した水分を100%再利用できるわけではありませんが、生活用水をすべてロケットで打ち上げるコストを考えると、相当な経費の削減です。 今日飲んだコーヒーが、水再生により、明日のコーヒーとなるのです!
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地球の表面の変化は実にダイナミックで、惑星そのものが生きているように思えてなりません。 気象学の専門家が宇宙ステーションに滞在して毎日観測を続けたら、新しい発見が色々出てくるのではないかとも思います。
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「きぼう」のロボットアームは、今は100%、地上からの遠隔操作です。 人型ではないですが(←しつこい)、巨大ロボットを操縦して世界人類のために働きたいという人は「きぼう」管制官を目指すのはいかがでしょうか。 ロボット専門の管制官は、KIBOTT(きぼっと)と呼ばれます。