金井 宣茂(@Astro_Kanai)さんの人気ツイート(古い順)

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翼を休めるドラゴン宇宙船。 科学実験のサンプルなど、たくさんの貨物を積み込んで、もうすぐ地球に向かって翔び立ちます。 ところで、この輸送宇宙船は、アメリカの民間企業が運行しています。現在、ロシアの宇宙船を使ったクルーの打上げも、将来は民間企業の宇宙船が担うことになります。
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おっはようございます、朝が来ました! 宇宙ステーションは世界標準時なので、21時過ぎですが、90分で地球を一周するので、一日に何度も朝が来るのです。 よく言われる言葉ですが、明けない夜はありません。 曇りだったり、ときにはドシャ降りの雨の日もありますが、それでも地球は回り続けています。
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ぐるぐると水の流れが丸い文様を描くのは、ミシシッピ川。 ゆっくりとした流れに運ばれる土砂が河口に積もるせいでしょうか、船が通れるように海の中に水路が掘られています。 湖に隣接して、有名なニューオリンズの街があります。
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こちらは南米のアマゾン川。 川面の上だけ雲がないのが不思議です。 大きな一本の流れではなく、水路が網目のように続いていますね。
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わたしたちの、ソユーズ宇宙船MS-07号機。 1ヶ月後には、これで地球に帰還します。 宇宙ステーションにくっつく丸い「居住モジュール」と、エンジンや太陽電池パネルのついている「推進モジュール」は、大気圏突入時に切り離し、真ん中の釣鐘型の「帰還モジュール」がパラシュートで着陸します。
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「宇宙でどうやって体重を測るんですか?」というご質問をよくいただきますが、これが体重測定の様子。 精密なバネの力で押し出されるときのスピードを計測して、質量を計算します。 宇宙食がおいしくて、体重とおなか周りが成長している宇宙滞在です。
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雲なのか山なのか、山なのか雲なのか… 雲の中から突き出ている山の頂上に立ったら、きっと天上世界に降り立った気分でしょうね。
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わざわざ天上世界に行かなくても、こうしてみれば地球はキラキラと光に満ちた良いところですねぇ。 「お地球見」しながら、 #宇宙日本食 の緑茶を飲みたくなります。
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砂だらけ~、砂だらけ、見渡すかーぎり、砂だらけ~♪ …と思っていた、ほんの数分後、大陸の反対側の岸は、緑と水のあふれる大自然が広がっていました。 アフリカは奥が深い!
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あと数時間で、ドラゴン宇宙船が地球に向けて出発します。 約1ヶ月のミッション期間中、ほぼ毎日面倒を見てきたので、まるで子どもを送り出すような気分です。
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パチパチパチ。無事にカプセルが着水して何よりです。 でも宇宙実験は、結果の解析が終わって、論文として発表されるまでが一つのミッションです。その点では、まだ道半ば。 研究者のみなさま、お預かりしていた貴重な実験サンプル、どうぞよろしくお願いします! twitter.com/Space_Station/…
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今日はちょっと趣向を変えて、「きぼう」の窓からの景色をどうぞ! 「船外実験プラットフォーム」があって地球はちょっとしか見えませんが、このプラットフォームが設置されるまでは、素晴らしい展望だったことでしょう。 「きぼう」のデザインは、いたるところにキラリと光るセンスを感じます。
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宇宙ステーションは、北半球から南半球まで、地球のかなり広い範囲を飛行していますが、それでも南は南米大陸の突端にやや届かないくらいが限度です。 何の変哲もない写真ですが、ちょうどアルゼンチンの南の端を過ぎたところ。 目を凝らしてみれば、水平線の先に南極大陸が…見えませんね。
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おはようございます、朝です! 地球への帰還の日が近づき、なんとなくソワソワした感じです。
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パステルカラーに塗り分けられた大地は、まるで絵本の中にでもいるようです。
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大波、小波~♪ …なんて歌を思い出します。 宇宙だったら、くるっと回るのも、縄跳びも簡単だろうと思うでしょうが、フワフワと浮いてしまう体をコントロールするのは、結構、難しいものです。
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宇宙ステーションの出窓「キューポラ」から眺める地球の青い空は、手が届くほど近く感じます。 超有名SF映画の主人公ではありませんが、まるで「空を歩く」ようです。 人類が大昔から抱いていた、大空への憧れのさらに先を、今、わたしたちは歩み始めています。
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対馬海峡に浮かぶ漁船の灯りをご覧ください。 地上の街よりも輝いていて、まぶしいくらいです。
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おはようございます、月曜日ですね。 穏やかな一週間を。
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みなさん、一日お疲れさまでした。 つい先ほど、日本を縦断するように上空を通過しました。雲がほとんどなく、街の灯りが良く見えました。
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「デクスター」というカナダのロボットが、明日の船外活動を待っています。 故障した装置をロボットが取り外し、代わりの装置を宇宙飛行士が準備、それをロボットが宇宙ステーションに取り付けるのです。 宇宙の現場では、ヒトとロボットが協調して一緒に働いています。
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太平洋の真ん中に浮かぶ、フランス領ポリネシアの島々です。 陸地から離れた島々に、どうやって人が住むようになったのか、想像するだけでロマンが掻き立てられます。
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宮城県仙台市。 お近くには、角田宇宙センターもあります。
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おはようございます。 楽しい日曜日を!
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先日まで、スペースX社のドラゴン宇宙船(14号機)が宇宙ステーションに来ていましたが、明日はオービタルATK社のシグナス宇宙船(9号機)が打ち上げられます。 民間企業による宇宙船の運航も、もう当たり前のようになってきました。 twitter.com/OrbitalATK/sta…