金井 宣茂(@Astro_Kanai)さんの人気ツイート(古い順)

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イタリアの北側の国境に壁のようにそびえるのがアルプス。 三日月形のレマン湖のほとりには、有名なジュネーブの街が位置しているはずです。
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今日は(日本では昨日になりますが)、ユーリ・ガガーリンが初めて宇宙飛行をした記念日でした。 仕事のあとに、昔風のチューブに入った宇宙食「モスクワ・ケーキ」でお祝いしました。 甘さの中に、興奮とちょっぴりの怖さが混じった「宇宙の味」がしたような気がしました。
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南米、チリの上空から。 地面のいろいろな色の変化は見ていて面白いのですが、どうして植物の緑がないんだろうと不思議に感じます。
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阿蘇山。 どんな困難にも負けない、たくましさの象徴のように感じています。
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tomatoさん 重力がないせいで、涙が流れ落ちることはなく、表面張力で目の周りにまとわりついたまま、どんどん水玉が大きくなっていきます。 タオルでふき取ればどうってことはないんですが、宇宙服のヘルメットをかぶっていたりすると視界がさえぎられて大変なことになる可能性もあります。 twitter.com/spaceniikitai/…
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いやはや、募集期間にいただいた質問に回答するだけでも、2ヶ月くらいかかってしまいました。 みなさんがどんなことに疑問や興味を感じながら宇宙開発を応援してくださっているのか、ハッと気づかされることも多く、また同じ企画ができれば良いと思います。 たくさんの質問をありがとうございました。 twitter.com/Astro_Kanai/st…
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地球の影から出て日の当たるの地域に入っていく、ほんの1~2分の間に、光の加減が変わっていく様は、何ともキレイなものです。 新しい一日が始まるのは、新しい世界・新しい人生が拓けていくような期待感がありますね。 今週も一週間、ガンバって行きましょう!
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宇宙ステーションの地球側(床側)の出窓から外を眺める姿勢は、傍から見ると逆立ちをしているかのようです。 でも上下の感覚がない宇宙では、自分が逆さまになっている感覚はなく、地球は頭上に輝いているかのように見えます。 いつもは180度回転させて掲載していますが、今日は宇宙飛行士視線で。
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ヒューストン。 日本ではあまり馴染みはないかもしれませんが、歴代の日本人宇宙飛行士が訓練を受けた特別な街です。 長年、地元の日本人会や商工会、総領事館にも大変お世話になっています。 故国を離れて頑張っている、同胞の日本人と交流を持つのは、本当に頼りになり、励みにもなるものです。
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北アメリカ大陸西岸、バハ・カリフォルニア半島の付け根のあたりです。遠く、ロサンジェルスくらいまで見えていそうです。 川や水辺に沿って都市が密集しているのが興味深くて、パチリと一枚。
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夜、緯度の高いところを飛行しているときに、運が良ければオーロラを目にすることができます。空に輝く光のカーテンは、とても不思議で幻想的です。 朝日とともに溶けて消えていくのは、はかない感じで、一夜の夢のようにも思えます。
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重ねた歴史の長さのせいでしょうか、ヨーロッパの町の光は、きらびやかさの中にも、落ち着きを感じさせます。
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中東の夜景は、豪華絢爛。だだっ広い砂漠のここかしこに、大きな都市が点在しています。 ひとつひとつの街の明かりが、とにかく大きくてゴージャスで、華やかな金細工のようです。
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夜になると砂漠の中から浮かび上がる一筋の流れがナイル川です。 宇宙からもはっきりと分かる人の営みの力強さと、大自然の中で、地理や気候に規定された一定の領域にのみに暮らす人の限界とを同時に感じさせます。
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すーっごく人工的な街並みが、どこまでも続いています。 雪解けのカナダは、とっても広いです。
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カナダの大地はとにかく広いですが、ちょっと北の方に行くと、人はあんまり住んでなさそうです。 白い氷で覆われたところが、沼や湖と、それをつなぐ河川なのかと思いますが、黒と白とが入り混じって、顕微鏡で組織切片をのぞいているいるような感覚になります。
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日本の「きぼう」実験棟から、おはようございます! 本日、4月22日は「アース・デー」 ほんの少しだけ、身の回りの環境問題について考えてみませんか?
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桜島。 モクモクと噴煙が上がり、大地のパワーを感じさせます。 錦江湾を取り囲むように、鹿児島市・姶良市・霧島市・垂水市などの市街も見えますね。
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四国、高知。 桂浜に立つ坂本竜馬像が、海を越えて見果てぬ世界を見つめているのが目に浮かびます。 上下逆さまかもしれませんが、未知の世界が広がる大海原が上にくるのが、ここではしっくりします。 それにほら、ちょうど桂浜のあたりから昇り龍が飛び立つのが見えるじゃないですか!
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和歌山県・南紀白浜。 複雑な海岸線は、きっと素晴らしい景観を見せてくれるのでしょう。その名の通り、白い砂浜も見えますね。 お隣の田辺市は、合気道開祖の植芝盛平先生の出身地でもあります。
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「きぼう」のエアロックをご紹介。 人は出入りできませんが、このスライドテーブルで、物品や実験機器を船外の宇宙空間に出し入れします。 このメカニックな造りが、機械大好きな宇宙飛行士の心をグッと鷲づかみするのです。
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4ヶ月も軌道上滞在をしていますので「お、ここは前にも見たな」という見覚のある景色に出くわすことも多くなってきました。 こちらはアフリカ西部の顔見知り。 「今日も大きく、マルっとしてますな~」などと心の中で挨拶しながら通り過ぎています。
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きれいに晴れ上がった富士山は、ずいぶん久しぶりな気がしました。 甲府の街や、箱根の山も、こうして見ると、すぐ近くにあるように感じますね。
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光栄です。ありがとうございます! 筑波宇宙センターへ、ようこそお越しいただきました。 次は、軌道上のホンモノの「きぼう」にも、ぜひ! …え、遠いんじゃないか? いえいえ、ロケットに乗って、ほんのひとっ飛びです! twitter.com/RISA_memesama/…
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南アジア、アフガニスタンからパキスタンを越えてインドに入るくらいのところでしょうか。 雲をたなびかせた山々は、宇宙から見るとあまり高さを感じさせませんが、砂を巻く沙漠をさえぎる壁となっているのがわかります。