本ノ猪(@honnoinosisi555)さんの人気ツイート(新しい順)

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韓国の若者が「品の悪い中年男性」を指して使う軽蔑語「ゲジョシ」。金敬哲『韓国 行き過ぎた資本主義』(講談社現代新書、P119)には、その「ゲジョシ」に自分が該当するかどうかを確かめられる、10項目のチェック・リストが掲載されている。
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Tシャツに目がいく著者紹介。
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「現在の日本の貧困対策の最大の問題点は、生活保護の手前の段階でのセーフティネットが不充分であるために、最後のセーフティネットであるはずの生活保護が「最初で最後のセーフティネット」になってしまっている点にあります。」(稲葉剛『生活保護から考える』岩波書店、P189)
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センター試験(現・大学入学共通テスト)当日になると思い出すツイート。
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「go to read」という形で、図書カードを配って欲しい。本を読めば、自宅にいながら旅ができる。
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財界展望新社発行の雑誌『ZAITEN』(通巻813号)の表紙……。
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褌一丁で執筆に励む稲垣足穂と移動中の猫(参照:『作家の猫』平凡社、P68~69)。
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知人の古本屋店主と話していたとき、「「紙の本」という呼び方が好きじゃない。電子書籍の存在に引きずられている」という言葉に接したことがある。 上記の「紙の本」や「回転しない寿司」「白黒テレビ」のように、新しく登場したモノ・コトに対応して生み出された呼び名を「レトロニム」という。
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女子高生のファンに囲まれる三島由紀夫(参照:『新評』通巻209号、1971年、P23)。
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時々思い出してしまうツイート。 「文系の先生は我々と違って実験をしなくていいので、大量に時間がある。」 こういう偏見は後を絶たない。
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『文學界』(第74巻第1号)によると、歌手の宇多田ヒカルは、母方の祖父母が浪曲師と瞽女だった関係から、「音楽で食べてる人」に対し「大スターとかではなくて、社会の比較的底辺に居るとても貧乏な、立場のあまりない不器用な人たち」(P148)というイメージを持っているとのこと。
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家にある梅原猛の本を写真におさめたら、光の具合でライトセーバーを装備してしまった。 #全日本失敗写真協会
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「キメハラ(鬼滅の刃ハラスメント)」とは……。 「「鬼滅まだ見てないの?」「見ようよ」と押し付けてくる行為  「鬼滅がダメな人っているんだ」と好みを否定する行為  「鬼滅がつまらない、興味ない」と他人に言えない雰囲気」
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宮武外骨の著者プロフィールを見ると心が落ち着く。
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松本敏治『自閉症は津軽弁を話さない』(角川ソフィア文庫)を読む。本書は、「自閉症の子どもって津軽弁しゃべんねっきゃ(話さないよねぇ)」(P4)という妻の一言をきっかけに、臨床発達心理士である著者が「自閉症と方言の関係性」(「自閉症児者は方言を話さない」)を明らかにした一冊です。
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ある程度調べ物をしたことがある人間なら、ネット上に存在しない情報は沢山あり、まだまだ印刷物(本)に頼らざるをえない状況があることを知っている。
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褌一丁で執筆に励む稲垣足穂と移動中の猫(参照:『作家の猫』平凡社、P68〜69)。
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見分けがつかない三人。 (写真は、安部磯雄を委員長とする社会大衆党が第3党となった、1937年の「第20回衆議院議員総選挙」直後のもの。左から、麻生久、浅沼稲次郎、阿部茂夫。)
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二度見が避けられないタイトル。 『邪馬台国は別府温泉だった!』
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こういうツイートには、正直違和感がある。大学生(とくに新大学生)がレポート作成に慣れていないのは当たり前で、そこはアドバイスを重ねて適切な形に導いていくしかない。わざわざ「散見事案」と題して列挙する必要はない。
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大切な考え方。 「自分だけでは実現のための人手や知恵が足りない、ということはありませんか。そのとき、人に「助けて」が言える。それこそが自立です。「助けて」がうまく言えない状態は、自立ではなく孤立です。」(竹信三恵子『10代から考える生き方選び』岩波書店、P97)
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最近、「とりあえず著名な人物の推薦文を載せておけばいける!」という考えが透けて見える帯をよく見かける。勿論こういう帯を見て「買ってみよう!」と思う人もいるのだろうが、一方で、手にとるのを避ける人もいるのである。「こんな帯でなければ、買ったかもな……」みたいな感じで。
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大学一回生の知人から、 「買わない方がいい本ってありますか?」 と訊かれたので、とりあえず、 「著者とは異なる人物が、巻かれた帯にでっかくプリントされている本だね」 と答えておいた。
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どうしても受けたい大学教授の講義があり、こっそり潜り込んでみたら、講義室の後方の席に学生が集中、前方は誰も座っていない光景が広がっていて絶望した。腹が立ち、自分一人前方に座っていたら、講義終了後、教授から声をかけられ、その後勉強会にもお誘い頂けた。オフライン講義の魅力である。
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「昔は今とちがって、一般教養が学科になかったけれど、たとえば理科の学生でも、哲学や文学の本を読まないと仲間の尊敬が得られないので、わからなくても西田哲学の本を持ちあるいたり、ゲーテやトルストイに感激したり、ドストエフスキーを読んで深刻な顔をしたりした」『科学者の自由な楽園』P48