本ノ猪(@honnoinosisi555)さんの人気ツイート(新しい順)

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2018年に亡くなったジブリの高畑勲監督は、ずっと『平家物語』のアニメ化の実現を望んでいた。一時、スタジオポノックの西村義明氏のもとで企画がスタートしたものの、高畑監督の死により、実現には至らなかった。 高畑監督の描く『平家物語』は、『平成狸合戦ぽんぽこ』の一場面として残されている。
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田中小実昌が牧師である父親について語った『ポロポロ』に、関東大震災のエピソードがある。小実昌の父は、信者が朝鮮人が襲撃してくるというデマに突き動かされて、凶行に及ぶことがないように、信者宅を一軒一軒歩いて回った。その道中、何度も「竹槍で突き殺されそうになった」(P29)らしい。
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「朝鮮人あまた殺され その血百里の間に連なれり われ怒りて視る、何の惨虐ぞ」 (萩原朔太郎:述) #都知事は追悼文出しましょう
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「「アイヌは自然と共生する民族」といった アイヌ民族の精神性を過剰に持ち上げた表現は 好意的に見えるが、見下すことと表裏一体であり 相手にとって必ずしも居心地のいいものではない 相手を評価するのではなく フラットに付き合うことが大切」 (北原 次郎太 モコットゥナㇱ・述)
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「戦争の真の恐ろしさは、殺人、飢え、破壊、死が発生するからではない。全員がいつのまにか画一化された思考になり、当然のことと行動に移すことにある。戦争体験を語りつぐことのむずかしさは、そこにある。みなが正気じゃなかったのだ。」(星新一『きまぐれエトセトラ』角川文庫、P172)
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政治家は疑う対象であって、信じる対象ではない。
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人間の忘れっぽさの法則性。 (参照:畑村洋太郎『未曾有と想定外』講談社現代新書、P19)
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「言葉は刃物… 使い方を誤ると質の悪い凶器に変化する… 相手の心を察して慎重に使わねばなりません… たとえそれがどんな相手であろうとね…」 (釈蓮和尚・述、『名探偵コナン』第54巻、小学館、P136) #一番役に立ったアニメ知識
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漫画家・みなもと太郎さん死去。ご冥福をお祈りします。 「どんな国家元首でも国が栄える事を願ってる それは確かだ そしてその方法は二つきりしきゃねえのさ 民百姓から絞り取って国を栄えさせるか 民百姓を豊かにして国を栄えさせるかだ」(『風雲児たち 幕末編 34巻 』より)
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「戦争の真の恐ろしさは、殺人、飢え、破壊、死が発生するからではない。全員がいつのまにか画一化された思考になり、当然のことと行動に移すことにある。戦争体験を語りつぐことのむずかしさは、そこにある。みなが正気じゃなかったのだ。」(星新一『きまぐれエトセトラ』角川文庫、P172)
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8月15日は、終戦記念日。 玉音放送と演出。 「写っているのは確かに私だ。しかし、忘れてしまいたい写真だった」「なぜ涙を流す格好をするのか理解できないまま、言いなりになってしまった」(「「歴史的瞬間」作為だった」『北海道新聞』1995年10月8日付。参照:佐藤卓己『八月十五日の神話』P30)
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大学一回生の知人から、 「買わない方がいい本ってありますか?」 と訊かれたので、とりあえず、 「著者とは異なる人物が、巻かれた帯にでっかくプリントされている本だね」 と答えておいた。
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一人ひとりにできることは、メンタリスト・DaiGo氏の関わる商品を購入しないようにすること。 「お買い物とは、どんな社会に一票を投じるかということ。」
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「優生思想とは、「何でも一人でできなければならない」という考えのこと。終わらせるためには、社会の一人ひとりが助けを求められるようになればよい。人はみな無力の状態で生まれ、人の助けを求めて育っていくのだから、その関係性こそを大切にすべきだ。」(『季刊 福祉労働』第167号、P42)
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「女が死ぬ。ストーリーのために死ぬ。女がレイプされる。ストーリーのためにレイプされる。我々はそれを見ながら大きくなる。もう別に何も思わないし、感じない。そもそもたいして気にしたこともないかもしれない。大きくなった我々は、その日、映画館から出る。」(松田青子『女が死ぬ』P70)
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社会学者の井上輝子さんが死去。ご冥福をお祈りします。 以前「レタスクラブ」のHPの記事(2020年8月8日付)内で読んだ、日々の「料理」で悩むお母さんに向けてなされたアドバイスが印象に残っています。
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「広島が「最初の被爆地」という事実によって永遠に歴史に記されるとすれば、長崎が「最後の被爆地」として歴史に刻まれ続けるかどうかは、私たちがつくっていく未来によって決まります。」(田上富久・述、「長崎平和宣言」より) #長崎原爆の日
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「フェミサイド」について。 「感情的な、また性的な欲求が満たされない男の怒りはあまりにありふれたものだ。ある女性がしたことや、しなかったことに対価を支払わせるために、別の女性をレイプしたり罰したりしてもかまわないという考えも。」(レベッカ・ソルニット『説教したがる男たち』P161)
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漫画家サトウサンペイさん死去。ご冥福をお祈りします。 広島原爆の日に読みたい、『フジ三太郎』の一作品を紹介します。 (参照:『U.S.-Japan Relations』1993年) #広島原爆の日
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「ちちをかえせ ははをかえせ  としよりをかえせ  こどもをかえせ  わたしをかえせ わたしにつながる  にんげんをかえせ  にんげんの にんげんのよのあるかぎり  くずれぬへいわを  へいわをかえせ」 (峠三吉『原爆詩集』岩波書店、P9) #原爆特番
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物理学者の益川敏英さん死去。ご冥福をお祈りします。 「お金の出そうな分野でしか人が仕事をしない。あるいはお金になりそうな発明や特許に人が集中する。こうした商業主義に流される科学研究は、国策としての軍事研究にも利用されやすい」(『科学者は戦争で何をしたか』集英社新書、P89)
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「もし、不寛容な者にまで寛容であろうとすると……寛容な人々も、寛容な社会も、彼らに壊されてしまう。」「矛盾しているようだが、寛容性を守るには……不寛容に不寛容であるということが必要だ。」(カール・ポパー『開かれた社会とその敵』、pictolineより)
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ある程度調べ物をしたことがある人間なら、ネット上に存在しない情報は沢山あり、まだまだ印刷物(本)に頼らざるをえない状況があることを知っている。
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過去に「五輪反対=反日」(前首相・述)と同型の発言をしていた人間が、今頃になって酷暑五輪を心配するツイートをするとは。信用ならない。
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オリンピック開会式でジブリの曲が使われなくてよかった。宮崎駿は以前海外メディアの取材において、「2020年東京オリンピック」について質問された際、「オリンピックには関心がありません。ぼくは、イスタンブールでやればいいのにと思っていました」と答えていたから、特段心配はしていなかったが。