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7月28日は、ジャーナリスト・宮武外骨の命日。
「入獄4回、罰金・発禁29回という輝かしい記録を持つ外骨は、本書でGHQによる検閲・削除命令を受け、日米両政府からのダブル弾圧という栄誉に浴した。」(宮武外骨『アメリカ様』の裏表紙のあらすじより)
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「人は唯一、生産せずに消費する生き物だ。乳も出さず、卵も産まず、鋤を引くには弱すぎ、ウサギを捕らえるには足が遅すぎる。それなのに、人はあらゆる動物の主だ。」(ジョージ・オーウェル『動物農場〔新訳版〕』早川書房、P12)
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「やまゆり園事件がこの社会に残した課題は、人と人との関係性の中にある優生思想です。みんなが助けを求めることができる社会だったら、あの事件は起きなかったでしょう。」(安積遊歩・文、『季刊 福祉労働』第167号、現代書館、P43)
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「うまくいったら俺たちのおかげ、うまくいかなかったらオマエらのせい。そういうイジメ体質に、正直、もう慣れてしまった。個人が相互監視によって疲弊し、あらゆる商売が急場しのぎで摩耗していく。」(武田砂鉄『偉い人ほどすぐ逃げる』文藝春秋、P258)
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「被害を受けた女性に対して、言葉にできないことを他者が責め立て、語れないのはその女性が弱いからだと、その人の「強さ」と「弱さ」として問題視することは、議題をすり替えているようにみえる。」(安達朗子・文、『障害学研究17』明石書店、P24)
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