中抜きジャパンなのがすでに笑えるけど、孫クンが正直な金額を申請するとトラップカード「もらいすぎ!お母さんが預かっておきます!」を発動されるのを回避、あるいは3000円取り上げられても2000円は守れる租税対策ばっちりなのが芸術点高いんよな…。
母「これ、あんたから孫クンにってことにしとき(1万円)」 私「お、おう。おーい孫クン、お年玉やぞ(5000円)」 父「おー孫クン、タカシからいくらもらったんだ?」 孫「3000円だった🥺」 父「なにぃ!? 2万円渡したのに!😡😡😡」 これ大好き
先日、岩手県内で宮沢賢治の『雨ニモマケズ』全文のマグカップ買ったんだけど…なんだろう、この呪物感。
東海地方の沢に建っている、基礎から川水が噴き出す工場。すぐ脇の堰堤といい、後ろの雨がちな山といい、ここでは水が主役。
【告知】 こちらの書籍に寄稿させていただいました。廃墟系書籍は基本物件に的を当ててますが、こちらは各寄稿者さんの活動と視点から見た廃墟と魅力を語る、今までと少し変わった切り口の本です。面白いです。 『廃墟マニアックス!廃界本』一般書店4/28発売 Amazon予約:amzn.asia/d/0VYUhva
Fantia、遅くなりましたが更新しました。予告通り、山陰のとある地域で500年間にわたって続いた家同士の因縁、そしてその解放を見た話です。歴史、対立、因縁、偉人、偶然、そして…。これは7年かかって辿り着いた話です。 【二つの家臣屋敷 中国山地、500年間の因縁の先】 fantia.jp/posts/1904373
古い廃医院にはオゾン発生装置なんてものが残ってて、消毒用オゾンの自給に使ってたのかなあと思ってたら大正~昭和初期のごくわずかな間にオゾンで結核の治療を試みていたことがあったそうで、その時期に購入してその後消毒用に再利用したっぽいのがフフ…ってなった。なによりこのフォルムが…良い。
元気な大学生や若者だったアカウントから、どんどん輝きと呟きが失われていく3月下旬から4月下旬くらいまでの空気感が本当につらい。明らかに内容がスレてたり、発言が減っていたり、定期的にあったふぁぼがなくなったりして…そのうちTLから消えてしまう。この空気感が…つらい。
京都と奈良の境目あたりをふらついてたら「ステーション」を「ステンシヨ」と書いた道案内の石標があって笑った。紀年銘によると建立は昭和4年。ステンシヨという発音表現に時代を感じる。古い道路や交差点には昔建てられた道しるべの石標がけっこう残っているが、これはとりわけ面白い(京都府にて)
「すてたらい」ってそういう方言なのかなあと思ったけど、数秒後「…もしかして『すてたらいかん』か?」ってなった四国の山道。
これは防寒にニットキャップを被せてもらった結果、抽象的存在になっているお地蔵さん(愛媛県にて)
これは奈良県のド山の中を歩いてたら、地元の人と話し込んだ結果軽トラに乗せてもらって超急傾斜地のてっぺんで老夫婦2人だけ住んでる集落へ案内してもらってる謎の状況の私(道が激狭い、窓の先が崖、坂の角度ヤバい、楽しい!)(運転してくれてる人は昔ここに住んでたが今は谷に下ったとか)
香川の宇多津町にあるオッペン化粧品のネオンサインを、四国最強の昭和文化の遺産だと思っている。
これアレだ。山の中で遭ったら「もー、だから『気をつけてね』って言ったじゃないかあ」って満面の笑み浮かべながら襲ってくるタイプのヤツだ。
「めちゃくちゃデカい杉だなあ」と思ったらめちゃくちゃ尖った岩だった…。てっぺんに生えた毛みたいな枝が「枝」じゃなくて「樹」であることに気づいた瞬間、ホラー作品みたいな感じになった。ヒェ…。
「役に立たない知識」は心を豊かにするが「知らなくていい知識」ってのはたいてい知らないほうが得なのさ。「知らなくていい知識」 そう、知らなくていいことっていうのは、例えば「おじゃる丸にはアンチスレがある」とか「藤井君の昼食の値段に本気で文句言ってる人がいる」とかそういう類のものさ。
私がレターパック使うのを極力避けたがる理由
社殿を窓越しに覗いてみると、壁に古めかしい扁額が見えた。これこそ『蒙古襲来絵詞』の御家人の横に描かれた塩屋の松。敷地内の石碑や伝承によれば「埴安神社の『塩屋の松』は幹回り大人六人で囲うほどである」「明治中頃に塩屋の松は枯れてしまった。その材を使って記念にこの扁額を作った」と言う。
・元寇絵巻のあの松を探す 鎌倉時代、北九州沿岸で起こった元寇。その様子を伝えるもので最も有名なのは『蒙古襲来絵詞』だろう。小学校の教科書にも載っており、元軍と戦う武士の姿は多くの人の記憶に残ってるはず。さて、この武士の隣に描かれた松、実は九州に現存してるらしい。見に行ってみる(続)
九州の山沿い走ってたらSOS団いた…。
長崎空港、正規空母説 大分空港、ヘリ空母説
もう7,8年前になるが、北海道の廃墟化した自動車教習所の神棚にも「天」の字が貼ってあるのを見かけた。風習としては2階建ての家屋が増えた江戸中期以降に発生した比較的新しいものらしいが、「文字」によって物理法則や現実世界を書き換えるのは究極的呪術っぽくて私は好きです。
神棚に「雲」の字が貼られた旅館。玄関に神棚がある造りも興味深いが、神棚に雲の字を貼る風習を今も伝えているのも面白い。神棚の直上に階層や部屋がある場合、神様を怒らせないため「神棚が一番高い所ですよ」と言う意味合いを込めて「雲」「天」などの字を書いて貼ることが昔はよくあったのだ。
冬の崖っぷち集落と守り神