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あと一番悲しいのは、AIや機械の苦手領域って「人がやらざるを得ないもの」というより「機械にやらせると高くつく一方で、人間の身体的性能は機械として考えるとかなり割安なので人にやらせるのが一番安い」という実態があるのがね…。いわゆる専門性が高い高給職のほうがAIには向いているという。
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まあ実際は、こういう創作領域の研究や学習が今後の作業代替AIやヒューマンエラーが生死を分けるようなものの補助AIに活かされる土台ができるんだろうけど、それにしたってこの「いや面白いけどそうじゃないんだよ…」感が湧かないかと言ったらまったくそんなことはない。人間なので…。
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そういう創意工夫の領域は人間の専売特許にさせておいておくれやすよ…。AIくんは私の代わりに計算、試算、手続き、運営庶務をですね。ほら、得意でしょキミ(親戚全部が死に絶えでもしたような仏頂面)
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AIが絵描いたりボケたり俳句作ってるの見るたび、「いやAIに求めてるのは私の代わりに確定申告ぜんぶやってくれるとか雑務をこなしてくれることであって、娯楽や芸術の担い手じゃないんだわ」って思いがち。早く「AIが人間の仕事を奪う」世の中とやらになってよ。Hey Siri、私の代わりに生活費稼いで。
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四国の旧街道に佇む廃銭湯。特徴的なシルエット。
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体は「夏休み」を求める
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これ「北海道の広さ舐めんなよ」っていう威嚇の意味だと思われがちだけど、実際は新千歳空港駅の下りホームから空港へ上がるところにあって「よく頑張った。炭治郎、お前は凄い子だ…」「よく生きて戻った👺」っていう意味なんです。
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「個人情報の概念壊れる!」的な反応してる方がけっこう多くてカルチャーショックを受けている。なにせ北海道のこういった地域は「どこに誰が住んでるか知ってるし気にもしない地元の人しかいない」のがデフォルトだから…。(他に目印もなく、乗り降りする時の目的と言う面でも必然的にこうなる)
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明治紳士と淑女のいる店
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アサガオの花には多様な色があるが、本来黄の色素は作らない。現代科学でも遺伝子操作で無理やり再現して創るしかなかった。そんな代物を江戸時代の人は作り出し、栽培していたのだから、そこにかける試行錯誤、変異の研究熱は計り知れない。現代科学が一番進んでるなんて畏れ多くて言えないぜ…。
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この江戸期〜戦前期のアサガオ研究は本当にすごい。江戸期のアサガオには「黄色いアサガオ」があったことがわかっている。黄色い花のアサガオは青いバラのように本来ありえない色なのだけど、江戸期にはそれが存在した。その後失われた黄色いアサガオは、最近、遺伝子操作でようやく再現させられた。
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・国道193号
先日、四国の方から「『四国山地らしさ』ってなんだと思います?」と訊かれた際、香川から徳島の剣山系を貫く四国の本気、国道193号がまっさきに思い浮かんだ。深山幽谷をうねる150㎞。岩盤を穿ったままの隧道、Ω型のカーブ…まるで国道とは思えない道が続くのだ(続)
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あちら側
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果たしてここは令和か
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・旧殿居郵便局
山口県のゆったりとした農村部に残る擬洋風建築の郵便局舎。大正12年竣工。木造平屋に2階建ての八角塔屋が付属する瀟洒な雰囲気が特徴的。中国山地の赤い屋根瓦と田んぼが広がる土地に、淡いミント色のレトロな姿はのどかな風景にとても似合っているように見える。
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山間の幹線道路脇の「…これ、やってるのかな」って雰囲気のドライブインに入ってみると、ゲームコーナーが高確率でバブル期前後で時間止まってて大好き。
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