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大学院はカルチャーセンターではないとかいう話が流れてきたが、儲ける大学というならいっそのこと大学がカルチャーセンターを始めたらどうか。お金さえ払えば誰でも聴講できる商業に徹した単発講座を用意するだけでよい。講師には集まった人数に応じた報酬を聴講料の50%とか払えば競争原理も働く。
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特にいいとこのお嬢さんはその傾向が強く、親の言う通りに進路を決めて見合い結婚をして、本人もそれに何の疑問も抱かないで(少なくとも最初は)幸せそうにしているというのが当たり前のコミュニティも覗き見たこともある。さすがに現代では少数派ではあるが昔はもっと一般的だった。
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一般向けのアウトリーチの聴衆は中高年が集まりがちで、最初は将来の研究者候補を集める役に立っているのかよくわからなかったが、実は家に帰って子供や孫に宇宙の魅力を熱っぽく伝えてくれていて、間接的に次世代の研究者を増やす役に立っているらしいということを最近感じるようになった。
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この観測所はもともと東京都内にあり、市電(現・都電)の電化のため「将来的に都市化とは無縁の場所」として茨城県に移転させられたという。このため、取手ー下館間を運行する関東鉄道は費用面により現在でも電化できず、つくばエクスプレスの東京延伸および県内延伸の障害になっているという。
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こんなにバズるとは思っていなかったので、最後の一文はネタのつもりだったのだが、なぜか一部の人の逆鱗に触れてしまったようだ… しかし大量についた引用RTを眺めれば、これが特殊な例ではなく同じ経験をした人が大量にいることがわかるし、実際にそう育てられた人を何人も知っている。
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大学院生が匿名で研究者コミュニティの悪口を言うのは本当にやめた方が良い。内容から簡単に身バレするし、狭いコミュニティで誰もが見ているので、キャリア上のインパクトが計り知れない。実例が幾つも存在する。特定の人物に意見があるなら、名を名乗って直接話さなければならない。
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RTもしたが元記事。
・NIHの助成金申請書の評価の高さと論文生産性とは相関なし
・審査員の個人的バイアスが審査結果に大きく影響
・革新的ブレークスルーは事後的にしか明らかにならない
・専門家による将来予測はうまく行かないのみならず自分の能力を過大評価
journals.asm.org/doi/10.1128/mB…
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修士課程で500本論文を読む、というのが話題らしいが、どのレベルを読んだというのかわからないが、自分を振り返って見ると、眺めた論文は数知れないが、隅から隅まで一点の曇りもなく理解するまで読んだかという意味なら一本も読んでいないかもしれない。というか普通読めば読むほどわからなくなる。
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研究者は好きなことを仕事にしている、という悋気のような意見がたまに見られるが、ゲームをやっているわけではないので、実際は苦しいことの方がほとんどで、ごく稀に未知の発見をしたときに出るドーパミン報酬を求め、普通なら嫌で嫌で堪らない作業を黙々とやり続けている、というのが真実に近い。
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おかしい、国際債券は今年度前半で4%ほど値上がり、国内債権は2%ほど値下がりしているので、均等に買っていれば4%近い損失を出すはずがない。となると極めて不均等に特定の国だけ買っているか、残りの半分近くを占めていて詳細の明らかになっていない短期資産とはなんなのかが怪しい。
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運営費交付金は年々大きく削減された後、しばらく削減された額のまま横ばいだと思っていたが、また数年前からさらなる年々の削減が進んでいるんやね。
<今 教育を考える>トップ大学への集中投資に疑問 地方大こそ支援を 東京大大学院 隠岐さや香教授:中日新聞Web chunichi.co.jp/article/494181
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あり得ないが10兆円フルで投資しているとしても、半年で2%の棄損というのはあまりにもひどくない? 債券下落と書いてあるが、自分の記録を見ても国際債券はほとんど下がってなく、株式も国内外でほぼ横ばい。国内債券は確かに2%ほど下がっているが、まさか最も下がるものに全力投資していたとか。
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博士号取得者のキャリアパス問題、まずは文科省が理系を含む博士号取得者を大量に官僚として採用することで、産業界に範を示しつつ学術研究の実情に即した政策を打ち出せるようになるのでは。
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運営費交付金は15年前に比べて年間予算で1500億円近く削減されているが、10兆円ファンドで得られるという年利3000億円を、全大学の運営費交付金に積み増し回復すればどれだけの効果があることだろうか。これだけ現場の切実な声や有識者の警鐘を無視して選択と集中政策を続ける理由がわからない。
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英才教育した天才だけが研究者になればよい、という論が出てくるのは、研究をスポーツなどのように一次元的な評価軸で競争するようなものだと考えている人の発想だよ。選択と集中や競争原理を導入すれば学問が発展するという発想もそう。
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以前から茨城県は移転を求めていて、気象庁は継続的なデータ観測の有用性を主張して拒否してきたというが、現在ではデータ補正が技術的に可能になったため、移転に柔軟な姿勢を示すようになっているという。ところが、移転費用の負担問題もあって現在のところ移転問題は頓挫しているという。
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確かに大学から移ってきた人間からすると、大学に比べて研究所ははるかに事務体制もしっかりしていて、研究者が研究に全力で取り組む環境はまだ比較的なんとか保たれている。それを良しとしない勢力が官僚にあるらしいことがわかる。
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研究力を数で評価して予算配分に使うの最低。
論文数の多いところに多く配分すると、粗製濫造により質が下がる。←これまで
Top10%論文率の高いところに多く配分すると、通常論文が出せなくなり論文数自体が激減する。←これから(卓越研究大学)
学術縮小政策のシーソーゲーム。
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今の大学改革ってのはあれだ、栄養が足りなくなり病気にかかって弱っていく人に対して、医学的な治療法を知らない素人がイメージで作った治療法を提案し、それに従わなければ食事を与えないぞと脅して強要し、結局は治療になってないので無理が祟ってどんどん悪化していく構図かな。
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グーグルスカラーによると、今年のノーベル物理学賞受賞者の一人の引用指標数(h指標、i10指標)は、自分の引用指標数よりもだいぶ低いが、成し遂げた業績の価値は全く比較にならないほど自分の方が低い。したがって、引用指標数に科学的価値を測る意味はまったくない。
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落とされた科研費の開示情報を見ているが、審査員も大量に審査しているせいか、細かいところはすっ飛ばして表面的な印象で判断していることが明らかなので、現実的な実現可能性を述べるよりは、審査員にファンタジー的な夢を一時的に見させる方が通りやすいのであろう。
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筑波大学の広さを舐めていて、初めて行く建物であっても45分前にキャンパスに到着すれば余裕だろうと思って行ったら、迷いに迷って、道行く人に尋ねてもその人たちも迷いに迷い、結局のところ予定時間に遅れてしまった。
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ヨビノリたくみが「何度も繰り返した講義は説明が澱まずなめらかになり、かえって受講者にはわかりにくくなる」と言っていたが、確かに立て板に水のような話し方のプレゼンは思考時間を与えずわかりにくいので気をつけようと思った
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無断コピペはダメという言葉が一人歩きしているのか、元文献を引用しておけば文末を変えた程度でほぼ内容の丸写しであっても良い、と勘違いして真っ黒な剽窃事案を引き起こし大問題になった学生の例を少なくとも3人以上見たことがある。幸い大事になる前に発覚して指導教員から強力な指導が入った。