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いとうあさこは高校の時に理系が得意で天文学を勉強したかったため東北大学あたりに行きたかったが、理系に進むと嫁に行きそびれるので文系に行けと両親に猛反対され、家出してアルバイトをしながら自活してお笑いの道に進んだという話を聞いて、女性研究者が理系に少ないのも必然だなと思った。
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来た来た。投資を全くわかってない人が制度設計していることが明白だったので、運用責任者もご苦労様ですなあ、と同情するしかない。
大学基金、損失1881億円 運用開始半年、債券下落で | 2022/11/22 - 共同通信 nordot.app/96767602669849…
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若手研究者が任期なしポストをめぐって熾烈な競争を繰り広げる現状、為政者は学術に競争原理を導入されて良しと思っているのかもしれないが、表面的に成果が上がっているように見せかける技術に長けた人が生き残る結果を招き、結局は学術の発展を阻害していくように思われる。
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この例一つで主語がでかいというツッコミはその通りだが、自分のまわりや時代や地域や女子学生の話などを聞いた経験を総合すると、家庭環境に大きく依存するものの、この頃の保守的な家庭の一般的な傾向としては言い過ぎではないと思うし、それが現在にも多かれ少なかれ影響していると思う。
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こういう研究は面白そうだなあ、と思ったのだが、よく考えると自分も対象が宇宙構造なだけで、ほぼ同じような研究だった。手元に置いていくらでも精密にどの角度からでも観察できるのが違う。
バラバラに見えるメロンの網目模様に、共通の統計的法則が存在 山梨大学が発見 univ-journal.jp/186637/
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国立大学の事務員は、以前は大学教員が研究教育に専念できるようサポートするスタッフだったのだが、運営費交付金の削減に伴って教員よりも事務員の定員削減が優先された結果、教員が事務業務をしないと回らなくなり、大学教員が事務員の業務をサポートするスタッフになってきた。
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文科省だったか財務省だったかの作った文書に、大学以外の研究機関(KEKも含まれる)には、まだ国立大学に行ったような改革の手が十分に入っていないと書かれていて、国立大学と同様に国立研究所の研究力も全力で削ぎに来るらしいことが伺える。彼らの目的がよくわからん。
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誰とは言わないが、博士課程を修了して博士号を持っている元指導学生のひとりが、歌って踊れるご当地アイドルをしている。博士のキャリアパスの多様化に貢献している。
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公務員数削減!
→国立大学法人化で一気に名目上の公務員数が減る
→その機に乗じて国の干渉増大&天下り先確保
→大反対の中、附帯決議とともに強行採決
→附帯決議完全無視され運営費交付金の減額と干渉増大
→日本の研究力低下
→有馬元文相「国立大学法人化は失敗だった」
そらみんな怒るよな。
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メディアや一般の方と話すと、ブラックホールは何でも吸い込んでしまう恐怖の天体というイメージが強く、近くの天体はすぐに全部吸い込まれると思われているが、実際にはブラックホール周りを楕円運動するだけで、その近日点がブラックホール半径以下にならないと吸い込まれないのでほぼあり得ない。
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以前池内さんが、独創的な研究には研究者にゆったり流れる時間が必要、と言っていたのが印象に残っているが、日本の研究力が落ちた背景には、研究資金の問題もさることながら、研究者はほっとくとサボるなどと言って、研究に使う時間を奪いまくったことも大きく影響していると思われる。
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研究者の競争的研究資金の獲得は、あることないことそれっぽく書く作文能力と強く相関していて、その研究者の研究能力とは相関していないという。それならランダムに分配した方が書類作成や審査にかかっている莫大な時間的資金的事務的コストを削減でき、研究者の研究時間も確保できるという。
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東大入試問題に「ゾウと1秒はどちらが大きいか」という題材の英文要約問題が出たとのことだが、物理学者が1秒は30万kmだからはるかに大きいとか言って受験生の要約を邪魔しているのが草
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/428d0…
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大学改革がうまくいかない大きな原因の一つに、研究経験のない官僚により大学改革案が取りまとめられ、勉強して試験で高得点をとる感覚で一次元的な競争をすれば「ダメな」大学人も努力してすべてうまく行くという価値観がある。
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大学教授になると自分の研究に集中できなくなるので大学を辞めたくなり、実際に辞職してしまう人もいるアカデミアとは一体なんなのか。
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選択と集中、選択された現場周辺をうろうろしていたが、具体的なことは死んでも言えないが、じゃぶじゃぶと資金が流入してくると必要もないのに使わなければならないという精神性が醸成され、大いなる資金の無駄遣いが見られることだけは言っておかなければなるまい。
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数学的にエレガントな定理や計算を見ると、一体どうすればこんな天才的なことを思いつけるのか、と思うことしきりだったが、この何年間か数学者と共同研究してみてわかったことは、その裏で砂を噛むような泥臭い特殊な例を果てしなく計算し尽くした後に運が良ければ見つけられる、ということだった。
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微分積分や三角関数を義務教育で教える必要ないと槍玉に上がっているが、すでに義務教育ではどちらも教えていないのだが。
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長いので後で視聴する。
最初のあたり:
「2004年を境にして(日本の研究力は)急激に崖を転がるようにして低下しました」
「Top10%論文率(筆頭・責任著者カウント)は63カ国中40位、日本がいま競争しているのはチリとかモロッコとかアルジェリアです」
youtube.com/watch?v=Q7hMhO…
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東大教養部で毎週学部生の講義をしているが、平均的な学生の能力は他の国立大と大差はないと思うが、大きな違いは天井知らずの突き抜けた異才の持ち主らしき学生がいるかいないか。