あり得ないが10兆円フルで投資しているとしても、半年で2%の棄損というのはあまりにもひどくない? 債券下落と書いてあるが、自分の記録を見ても国際債券はほとんど下がってなく、株式も国内外でほぼ横ばい。国内債券は確かに2%ほど下がっているが、まさか最も下がるものに全力投資していたとか。
現在の運用総額は約5兆円で、半年で3.67%棄損とのこと。以前運用責任者は株式中心のリスク指向でないと目標を達成できないと言っていたので想定の変動の範囲内かもしれないが、結構高値掴みをしてるっぽい。取り崩さず長期で運用するなら大したことではないはずだがもうすぐ取り崩し始めるらしい。
と思ったら、めちゃめちゃ投資先に失敗しとるやないか。分散投資せず一点集中投資だった。こんなところに選択と集中してどうすんねん… と思いました。
おかしい、国際債券は今年度前半で4%ほど値上がり、国内債権は2%ほど値下がりしているので、均等に買っていれば4%近い損失を出すはずがない。となると極めて不均等に特定の国だけ買っているか、残りの半分近くを占めていて詳細の明らかになっていない短期資産とはなんなのかが怪しい。
トリッキーな為替ヘッジで余計な経費を掛けて円安差益を取り逃がした説が濃厚? GPIFのように四半期ごとに詳細な運用状況と運用方針を報告してもらわないと、いくらなんでもこれでは納得できませんね。
外国債権の値動きを比べてみた。 左:為替ヘッジなし、右:為替ヘッジあり。 ヘッジなしならむしろ値上がりしているが、ヘッジありは半年で10%以上値下がりしている。5兆円の半分をグローバル債権投資に回しているので、その多くを為替ヘッジありに選択と集中して投資運用しているとすれば辻褄は合う。
選択と集中を是とする人たちがさんざん負けて、その間違いに気づいて軌道修正してくれればそれでもよいが、この後まぐれ当たりで勝ったりして、さらに調子づいて泥沼にはまり込んでいくのが人生。
運営費交付金は年々大きく削減された後、しばらく削減された額のまま横ばいだと思っていたが、また数年前からさらなる年々の削減が進んでいるんやね。 <今 教育を考える>トップ大学への集中投資に疑問 地方大こそ支援を 東京大大学院 隠岐さや香教授:中日新聞Web chunichi.co.jp/article/494181
つくばエクスプレスの料金が高い理由の一つによく挙げられている場所。ここから半径30km以内を走る電車は地磁気観測に影響を与える直流電源を使ってはならず、不便な交流電源を強制されるのだという。おかげで、つくばエクスプレスは守谷以北を直交流両対応の高額車両で運行せざるを得ないという。
この観測所はもともと東京都内にあり、市電(現・都電)の電化のため「将来的に都市化とは無縁の場所」として茨城県に移転させられたという。このため、取手ー下館間を運行する関東鉄道は費用面により現在でも電化できず、つくばエクスプレスの東京延伸および県内延伸の障害になっているという。
以前から茨城県は移転を求めていて、気象庁は継続的なデータ観測の有用性を主張して拒否してきたというが、現在ではデータ補正が技術的に可能になったため、移転に柔軟な姿勢を示すようになっているという。ところが、移転費用の負担問題もあって現在のところ移転問題は頓挫しているという。
参考:令和4年度 茨城県「国の施策及び予算に関する提案・要望」より
無断コピペはダメという言葉が一人歩きしているのか、元文献を引用しておけば文末を変えた程度でほぼ内容の丸写しであっても良い、と勘違いして真っ黒な剽窃事案を引き起こし大問題になった学生の例を少なくとも3人以上見たことがある。幸い大事になる前に発覚して指導教員から強力な指導が入った。
有馬さんが文部大臣になり官僚に丸め込まれて国立大学法人化が強行され、有馬さんが後にあれは失敗であったと述懐したという黒歴史が。結果として今の惨状を引き起こす根本原因を作ってしまった。 twitter.com/66Nc1/status/1…
一般向けのアウトリーチの聴衆は中高年が集まりがちで、最初は将来の研究者候補を集める役に立っているのかよくわからなかったが、実は家に帰って子供や孫に宇宙の魅力を熱っぽく伝えてくれていて、間接的に次世代の研究者を増やす役に立っているらしいということを最近感じるようになった。
アメリカみたいに大学院生に給料を、という話、一見良さそうだが実情はかなり辛い。自分もアメリカの研究室にいたとき、そこの大学院生が一人途中でクビになってた。 胃が痛む「MITの競争生活」で学んだこと #東洋経済オンライン @Toyokeizai toyokeizai.net/articles/-/130…