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実朝が堂々とした態度になってきた。
35歳の柿澤勇人さんは、10代前半〜20代後半を演じる。利発ではあったが、時政に翻弄され義時にやりこめられ、どこか自信なさげで一歩引いていた鎌倉殿のこの成長ぶり。船の建造失敗でも折れなかった。
ただこの大河は、人が「変わる」と危ないのだ…
#鎌倉殿の13人
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字幕ONにすることで、より楽しめる鎌倉殿の13人。
慈円は上皇様にちゃんと「北条時房」と伝えたんだけど、どうしてこうなった🤣
口頭だとみんな「時房」は「トキューサ」って聞こえちゃうの🤣
#鎌倉殿の13人
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政子は希代の悪女ではない。
政子には政子の考え、立場があったに違いない。
兼子の言葉は、三谷幸喜氏の考えそのものだ。
「僕はどうしても悪女に見えないんですよ。母として妻として必死の選択をしていただけで。悪女にならないまま、歴史上は悪女に見える、それをやってみたかった」
#鎌倉殿の13人
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何も聞いていないのですか
母上の優しい嘘を私如きが
北条義時は無二の友、これ以上は
顔も、声も、言葉も。どうぞ問い詰めてくれと言わんばかりの怒涛の誘導。
流石メフィラス、トメクレに相応しい暗躍。
しかし、自身が危なくなればするりと逃げる、それがメフィラス三浦義村なのだ。
#鎌倉殿の13人
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「こんなにはしゃいでいていいのだろうか…」
知ってる。
この大河では、いい年をした大人が、家族でわちゃわちゃとはしゃいだ後がしんどいんだ。
まあ未だに予測変換で出てくる「オンベレブンビンバ」ほどではないけれど。
#鎌倉殿の13人
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目ざとい皆様が、ずっと前からオープニングで見つけてザワザワしていた吾妻鏡の白い犬がここに。
#鎌倉殿の13人
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「太郎のわがまま」
あざとい!太郎の懇願、あざとい!
でも、差し出された短刀を実朝が受け取ったのかどうか、映像では分からないままだ。
八幡宮で、実朝は命を落とす。
でも、この短刀が次回どういう役割を果たすのか、果たさないのか。どちらにしても太郎の地獄にしか思えない。
#鎌倉殿の13人
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お前だけには伝えておく
付き合ってくれるな
「ならば私は兄上にとって太郎とは真逆でありたい。太郎が異を唱えることは全部私が引き受けます」
時房の必死の思いはこの時は伝わっていなかったけれど、白いままでいさせる太郎と黒い方へ引き込む時房という義時の意向に今、繋がった。
#鎌倉殿の13人
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「太刀は私が持つ。鎌倉殿の御命令だ」
吾妻鏡では白い犬を見た義時が体調を崩したとされているが、愚管抄では、実朝の命令で義時は中門に留め置かれたという。
義時黒幕説と義村黒幕説の両方を取り入れ、護衛責任者である義時がその場にいなかった訳さえ両方を取り入れてくる脚本…!
#鎌倉殿の13人
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公暁の前にも現れた歩き巫女の「天命に逆らうな」。呂律が回らないことが気になっていた。
まさか、今や誰彼構わず言って回っているとは。
「誰とも分かり合えぬ」悩みを受け止めてくれた歩き巫女の言葉だからこそ、太郎のわがままを聞き届け忍ばせていた短刀を、実朝は手放したのに。
#鎌倉殿の13人
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「私に…死んでほしかったのではないのか!」
それまで淡々と問い詰めていたのに、瞬きを繰り返し瞳を潤ませて言葉を絞り出して、急に小四郎に戻るんだよ…思いは同じ筈だったのに、捨てられた子犬かよ…
それなのに否定した去り際、幼馴染に知られてしまっている癖で襟を直す平六よー!
#鎌倉殿の13人
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大江広元が剃髪している。
実朝の死後、多くの御家人が出家したけれど、実は彼の出家は病のためで暗殺の前だ。
「泣いたことがない」という冷静沈着な広元があの雪の日は泣いて引き留めたという吾妻鏡の話が今回使われなかった代わりに、実朝への彼の思いを表すものとされたのかな。
#鎌倉殿の13人
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政村の村の字は、誰から貰った!
烏帽子親の……三浦の………義村殿だ!
(カメラ目線どおおおおおーーーーーんん)
#鎌倉殿の13人
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山寺宏一さん演じる慈円に長台詞の見せ場があったのは、藤原秀康というこれまたええ声のライバルが現れたからだと思っている。
前回の予告の時点で、今のイケボ誰!?ってざわついていたものね。
#鎌倉殿の13人
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前回「三浦義村に相談した者は全員死ぬのになぜわからない」「だって全員死んでるから」という呟きをご覧になった皆様は、長沼宗政の行く末も推して知るべし?とお思いでしょうが、ご安心ください。あの坂東武者の中ですら「荒言悪口之者」と呼ばれた彼ですが、まだまだ長生きしますよ。
#鎌倉殿の13人
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「平相国清盛、源九郎判官義経、征夷大将軍源頼朝と並んだのです。北条四郎の小倅が。面白き人生でございました」
物語はもう少し続くけれど、満足げな柔らかな笑みが、小栗旬さんに見えて、撮影終了を迎えた歴代の主役たちに重なった。大河で一人の人物を生き抜いた達成感がそこに。
#鎌倉殿の13人
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大江広元殿の目が開いて…!
何度も目を凝らすようにして…!
目を患ってからずっと閉じたままだったのに、推しの政子の姿を、その輝きの一条でも感じたいとの一心で……!
#鎌倉殿の13人
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政子の名演説を受けて、これまでなら三浦義村が「これで立たなきゃ坂東武者じゃねえぞ!」って御家人達を煽るんだけれど、今や太郎が「そんな弱腰の奴いねえよなああ!?」って受けるんだね。ぶつかり合いながらわかり合っている親子。
#鎌倉殿の13人
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ああ。北条の家族のほのぼの物語として始まったこの大河ドラマは、どんなに小四郎が黒くなろうと、やっぱり北条の家族の物語に帰っていくんだな。
ただ生真面目な弟。
鎌倉を守るため首を差し出す覚悟を決めた弟。
チェロの高音になぞらえられた彼の心の奥の叫びが、姉には届いている。
#鎌倉殿の13人
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最終回「報いの時」。
北条義時がしてきたことを思うと、楽には死ねない。誰もがそう捉えるだろうし、制作側からもそう伝えられてきた。
しかし、因果応報とは、良いことも悪いことも全て原因があるという教え。彼は最終回をして、報いを仕打ちとして受けるのか、ようやく報われるのか。
#鎌倉殿の13人
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家康は吾妻鏡を愛読していたそうですし、真田丸ではおんな城主直虎へのエールとして「あちら(井伊)の物語も聞いてみたい」という台詞があって期待していたけれど、次作主演松潤のまさかのご登場!
しかも冒頭とは、前作「こんばんわ、徳川家康です」のオマージュでもありますね!
#鎌倉殿の13人
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時を経て、「じじいはやめておきましょう」の報いを受ける平六おじいちゃん。
#鎌倉殿の13人