Dr Rennick 🇯🇵在住🇦🇺人医師(@NicholasRennick)さんの人気ツイート(リツイート順)

【サル痘スレッド】 サル痘の感染の報告を見て、またコロナのようなパンデミックになるかと不安になる方は多いと思います。 私達はコロナのトラウマで「新しい感染病」に敏感になっているかもしれません。しかし、海外の報告を見ると、この病気について過剰に不安になる必要は全くないと思います。
非常に似ている2つの変異株だが、どちらかというとBA.5の方が強敵に見えます。 WHOが発表した7月3日のデータでは、たったの4週間でBA.5の率が14%から52%に上がりました。 これからはBA.5が今までの変異株の拡大を抑えて、数ヶ月以内には世界のほぼ100%のコロナ感染がBA.5になるかと思います。
我々にできる事は限られていますが、ここでウクライナの国民を支援できる方法がまとまっています。 timeout.jp/tokyo/ja/news/…
日本のミュー株の初症例の報道を見て「また始まった」と絶望を感じている方は多いでしょう。 ですが、現時点では感染力がデルタ株を上回る様子はないので、過剰に不安になる必要はないと思います。2千以上の症例があった米国でも、「差し迫った脅威ではない」としています。 news.yahoo.com/fauci-mu-covid…
他の国がどれ程このデルタ株で苦労しているのを見ると、尚更日本の実績が目立ちます:
こんな事件が日本で起こるなんて… 本当にショック。 鈴木医師が患者対応で銃で殺害されてから6か月も立たない。 日本は銃の保持に対して法律がかなり厳しい国ですが、こういう事件があると更に厳しくすれば良いと感じます。 一般人の銃の保持、どんな理由があっても許すべきではない。
【安全性】 まず、どんな親でも気になるのは安全性です。 私も、もし少しでも危険性がある物だったら、自分の子供に接種したくない。 幸いな事に、安全性はしっかり確認されています。治験のデータの上で、800万人以上の子供が接種されたアメリカの副反応データは非常に良好。
If you can read this, your English is amazing. Most people in Australia, USA or England could not read this tweet in another language. To read this, you had to learn thousands of words and a complex grammar which is very different to Japanese. Be proud of yourself!
「オミクロン株は感染力は強いけど、重症化するリスクが少ないかもしれない」と報道されている中、「だったら別にいいじゃん」と思ってしまう人は多い。 ですが、これは大きな間違い。 例えば重症化するリスクがある程度低下しても、デルタ株よりも何倍の感染力を持つ変異株は相当な脅威です。 (続)
「英語が全然できない」という日本人は多いですが、本当に全く英語が出来ない日本人に会った事がない。 海外では「ワタシハスシガスキ」の人でもドヤ顔で「I can speak Japanese」と言います。 英語が苦手な方、これから「英語が全然できない」ではなく「英語は少しだけできる」に言い換えましょう!
#コロナ時代に役立つ人体の裏技 先、山手線でくしゃみしそうになった。 「やばい。白人だし、絶対オリンピック渡航者と思われて嫌がられるだろうな...」 と思ったら、鼻筋をこすって、くしゃみが止まりました!医学部で覚えたくだらない裏技、やっと役に立って嬉しい。
【米CDCのデルタ株最新情報まとめ】 ・2倍以上の感染力 ・ワクチン未接種者ではアルファー株と比べて重症化しやすい(入院率が高い) ・ワクチン接種者のブレークスルー感染では、ウイルス排出量は未接種者と変わらないが、排出期間はワクチン接種者の方が短い cdc.gov/coronavirus/20…
日本初のオミクロン株の市中感染が確認されたことが、コロナ時代の大きな節目。今日から日本の「オミクロン期」が始まります。 他国での圧倒的な感染力を見ると、日本でもオミクロン株の拡大を抑えきれない可能性があります。個人的に、年明けには巨大な波が来る可能性が高いと思います。 (続)
オミクロン株の登場によって不安を感じている人が多い。 発見してから1週間も経っていない今だと、科学的なデータがまだ極めて少ない。そうすると、専門家の意見でも信憑性は低い。 この新株の特徴を正しく評価するにはまだ時間が必要。今は過剰に不安にならず、データを待ちましょう。
やはり医師の本当の考えを知るためには、自分の健康を守るための行動を見る事が一番。一般人の中で接種率が1%未満のHPVワクチン、20代の女性医師では71.5%。 ちなみに、医療従事者のコロナワクチンの接種率は90%を上回る。 twitter.com/Invesdoctor/st…
でも今の感染状況とオミクロン株の感染力を合わせると、残念ながらとても気を付けている人も感染する事があります。 私が診ている患者の中で、全く感染経路の心あたりがない人も多い。 感染しないために努力した上で感染したら、周りに謝る必要は全くないと思います。
【結論】 当面コロナが流行しそうな今だと、いつか私の子供も感染する可能性は高いと思います。その時、できるだけ軽く済むようにしてあげたい。 安全性も効果性も確認されたワクチンなので、私は自分の子供達に打つ事を決めました。 この考え方が、少しでも他の親御さんに参考になれば嬉しいです。
#外国人から見た日本のいい所 第13 医療制度 国内では日本の医療制度に消極的な意見が多いですが、海外からは絶賛されています。誰でも高度な医療を素早く受けられる国民皆保険で、平均寿命や乳児死亡率等が世界でトップクラス。改善点を探りながらも、今までの成果を認める事も重要だと思います。
本日東京の感染者数は49人で、2か月前のピークと比べて100分の1。第五波、本当に乗り切りました。 こんなに速く抑制できたのは皆様の努力のお蔭様です。自粛にもワクチンにも協力して、一団となってコロナと戦った。きっと波はまた来ますが、この実力を見るとどの波も乗り切れると確信しています。 twitter.com/NicholasRennic…
小児のコロナ感染の重症化は珍しいですが、残念ながらそこまで稀ではありません。 米国だけでも、コロナ感染による8300人の小児入院、100人近くの小児死亡が確認されました。 日本では、オミクロン株流行期に入っても、513人のコロナによる5-11歳の入院がありました。
オミクロン株が急拡大している中、「今どのように生活すれば良いのか」と迷う人は多いと思います。 今までの全ての感染対策は引き続き大切ですが、今の日本の状況の中で、最も重要な感染対策はこれだと思います。 「高齢者と接する際、自分がコロナに感染していると思って行動する」 (続)
特に、以前「若い男性に比較的に多い」と報告された稀な心筋炎の副反応に関しては、5-11歳での発症率は極めて低い。 2回目接種後でも: 女性で100万人に2人(0.000002%) 男性で100万人に4.3人(0.0000043%) 接種に関係なく自然発症する確率が100万人に0.1-1.9人なので、これと大きな差はない。
都内の総合病院の発熱外来を週3日担当していますが、今日は久しぶりにコロナ患者を入院させました。 今までの数カ月はいくら検査しても陰性ばかりでしたが、いきなりあちこちに陽性が出ています。現場でも、第6波が始まったと自覚します。 この波も乗り越えるため、一緒に頑張りたいと思います。
子宮けい癌から女性を守るHPVワクチンは海外で一般的なのに、日本でほぼ接種されていない。 この悲惨な状況は「メディアのせい」という視点が多いですが、もはやメディアの性にできないと思います。一番の問題は2013年に積極的推奨中止された事ではなく、その後8年間も放置されている事。
そして、これから「毎日が感染者数の最高記録更新」の時期になっても、パニックに陥る必要はない。 オミクロン株はデルタ株と比べて入院率が3分の1程度なので、デルタ株の時期の数字と直接比較するべきではない。 私達のやるべきことは、感染者が100人でも10万人だろうと変わらない。 (続)