Dr Rennick 🇯🇵在住🇦🇺人医師(@NicholasRennick)さんの人気ツイート(リツイート順)

外国人からみて、日本で痴漢が日常的になっている事は本当におかしい。 日本の女性の70%もそういう経験がある状況は決して「仕方ない」事ではない。この記事の中の10の対策をはじめ、一刻も早く「本気の痴漢対策」を進めるべきだと思います。 buzzfeed.com/jp/sumirekotom…
分かる。 19人も接種後死亡していると、「何かおかしい」と誰でも感じます。 ですが日本では、毎日3800人が死亡します。その中で予期しない死亡も多い。 251万人の接種に対して、19人の死亡が不自然かどうかは、疫学専門家しか判断ができない。私は国内・国外の専門家を信じて、接種しました。 twitter.com/minmidesu/stat…
本日はコロナ重症者過去最多。今まで「過去最多」が繰り返しすぎて、もう諦めを感じる方も多いでしょう。 でも、今回の波は今までと違います。大量のワクチンが倉庫で待っていて、後は打つだけ。🇺🇸🇬🇧🇮🇱の感染数が、日本の未来を見せています。 後もう少し。過去最多は、これで最後。頑張れニッポン!
第7波のなか、5-11歳の子供の接種をどうすれば良いかという相談をたくさん頂いています。 私は3月に自分の子供に接種しました。その時、一人の親としての考え方や参考になったデータを、このスレッドでまとめました。 他の親御さんにも参考になれば嬉しいです。 twitter.com/NicholasRennic…
【ワクチンの効果】 「BA.5にはワクチンの発症予防効果が限定的」と聞くと「ワクチンが意味ない」と勘違いする人が多い。しかし、決してそういう訳ではない。 オミクロン株に対して、以前からワクチンの発症予防効果は頼りにならない。接種しても、コロナに感染します。 でも、その後が違います。
オミクロン株の病毒性の低下と、2回目ワクチン接種後の長期的な入院予防効果を合わせると、今の日本で感染が本格的に拡大した場合でも、入院率はある程度抑えられるはずです。 ですが、「入院率」がある程度抑えられても、感染者数が急増すれば入院患者の絶対数がそれでも多くなる恐れがあります。
昨日の稲葉先生(@kana_in_a_bar) のABEMA Primeの取材より、各国のHPVワクチンの接種率の表。 初めて日本の接種率を聞いた時、「え?!」とびっくりしました。稲葉先生が仰る通り、コロナの状況を言い訳にせず、一刻も早く接種勧奨再開を進めるべきだと思います。 abema.tv/channels/abema…
幸い、臨床データではBA.4/5が以前の変異株より重症化率が高い様子は全くない。 こちらは4月からBA.4/5が流行している南アフリカからのプレプリントデータです。変異株別の重症化率(重症入院率+死亡率)を見ると: デルタ  3.0% オミクロンBA.1  1.7% オミクロンBA.4/5 1.6%
【これからどうなる?】 このBA.5の感染力を見ると、第7波がかなり大きくなる可能性が高い。しかし、この波の中でも、過剰に不安になる必要はないと思います。 「感染者数」ばかりが注目されますが、やはりそれよりも重要なのは「重症例」や「死亡者数」です。
#外国人から見た日本のいい所 第11 日本の洋食 和食の美味しさは世界で極めて有名。でも、日本に住んでみて驚いたのは、洋食まで海外より美味しい事です。 人生で一番おいしいピザ、パスタ、牛肉、フレンチ、ケーキ、マカロンなどはすべて日本で食べた。日本人の食べ物への愛情は凄いですよね。
コロナが落ち着いていると、忘年会や新年会を復活するかどうかを悩む職場は多い。 医師として、仕事関係の飲み会は一切ない方がいいと思います。身体的にも精神的にも負担がかかるのに、断りにくい。調査を見ると、多くの日本人も飲み会の必要性を疑問に思っています。 itmedia.co.jp/business/artic…
合わせて、日本の皆様にお願いしたい事は、在日ロシア人への差別をしない事。ロシア国内外で、この戦争に反対しているロシア人も多い。 国民は政府を代表するわけではないので、一般ロシア人へ怒りの矛先を向けるべきではない。 今は国籍問わず、戦争に対して皆で一体となって反対すべき時です。
今何よりも重要な対策は、4回目接種です。 現時点では高齢者の中で3回目接種の接種率が90%以上ですが、4回目接種がまだ8.5%程度。対象の高齢者の中でも、まだ3割程度。 重症リスクが高い方をできる限り重症化から守るためには、一刻も早く対象者の接種率を上げることが急務。
【感染力】 感染力に関しては、BA.5がかなり厄介。 ウイルスが「置き換わる」という表現は穏やかそうですが、本当はウイルス同士が常に戦っている訳です。感染力が強いウイルスが先に多くの人を感染して、他のウイルスの拡大を阻止する。 ウイルス界は、優勝劣敗の世界。
これも本当! 後、日本で医者になった時びっくりした事は「病休を取りたくない患者」。 🇦🇺の軽い風邪の患者:「先生、もう1週間休みたい」 🇯🇵の高熱患者:「解熱剤飲んだら明日出勤できますか?」 twitter.com/KoalaEnglish18…
急にデルタ株が登場して、今までの感染対策の常識がひっくり返されて「何がどうなってんの!」と思う方が多いと思います。 その中で、聖路加国際病院の感染管理専門家@SakamotoFumieのインタビューは最新情報のまとめとして大変便利だと思います。 twitter.com/BFJMedical/sta…
そして、表の右側では、いわゆる交互接種の効果を示しています。 ファイザー3回接種と比べて、ファイザー2回接種後にモデルナの3回目接種をした方が、少し効果が高く、効果の低下が緩やかな様子です。
4月から屋外のマスク規制解除したイスラエル、今日から屋内も解除。 成人の接種率が8割以上に到達し、国民の生活はコロナ前と同じ状態に戻りましたが、感染者数はどんどん下がって最近では一桁の日も。 これこそがコロナの収束。これこそ、我々が目指すべき日本の未来。 timesofisrael.com/israel-to-drop…
そして、BA.5の免疫回避により、一度コロナに罹ったことがある人でも再感染すると報告されています。しかし、今までせっかく獲得できた免疫が全て無意味になる訳ではない。 このデータでは、BA.5による再感染は多かったが、1回目の感染の患者より重症化率が77%も低かった。
この数字を単純に見るとBA.4/5の重症化率がBA.1より低いですが、BA.4/5流行時の方がワクチンの接種率が高かったので、この影響を除く調整が必要。 その調整をすると、最終的にBA.4/5の重症化率と死亡率はBA.1と有意義な差はない。 感染力は強いが、より重症化しやすい変異株ではなさそう。
モデルナも、ファイザーと同じく、2回目接種直後は発症予防効果が高いですが、5ヶ月以上が経つとその効果がほぼなくなるように見えます。
世界中の有名なビルがウクライナ🇺🇦の色へ。 是非もう一つ追加したい。東京タワー、よろしくお願いします! @tokyotower_333 @nopponotouto #StandWithUkraine edition.cnn.com/europe/live-ne…
4月からの高齢者のコロナワクチン接種が開始します。そうすると「接種後○人死亡」と不安を煽ぐ報道が出るまで時間の問題です。 日本では毎週約2万人の高齢者が死亡し、この中で予期されない突然な死亡も多く含まれています。 重要なのは「○人死亡」ではなく、「非接種群と比べて多いかどうか」。
そして、入院率が未接種者の方がダントツ高いことが確認されています。 日本でも、これからのオミクロン株の拡大によって特に未接種者の中で入院と重症例は多くなると思います。もしまだ接種をしていなければ、早めに接種する事を強くお勧めします。
そのなか、3回目接種の強い入院予防効果が希望の光に見えます。3回目接種が進めば、入院率の更なる低下が見られて、発症予防との相乗効果で入院患者数をかなり抑制できるはずです。