食べ物による子供の窒息事故について、Yahoo!個人の記事にまとめました。 原因や、予防のための具体的な対策の紹介、起きてしまった場合の対処法などです。 「目を離さない」では不十分 子どもの食べ物による窒息事故 防ぐためにできること(坂本昌彦) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
小さなお子さんの大敵、RSウイルス感染症のフライヤーを全面改訂しました。より詳しい内容になり、最近の傾向も反映しています。 データはこちらから↓ oshiete-dr.net/pdf/20220831rs… 年度末の改訂ではアプリにも反映できればと思います。
NHKニュースウェブで子どもの食べ物による窒息についてお伝えしました。 ・窒息しやすい食べ物の特徴 ・おとなより噛む力が育っておらず、咳で排出も難しく窒息リスクが高くなる ・4歳以下は食物による誤えんのリスクがある ・詰まったときの応急処置とは www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
当院では今年度、4感染症(麻しん・風しん・水痘・おたふく)の予防接種記録がはっきりしない全職員対象に職員健診で抗体検査を行い、抗体価の低いものに対し職員インフル接種に合わせてMR・水痘・おたふくの集団同時接種を初めて実施。従業員2000人以上の総合病院で同様の事業は少なくこれは英断(続
気温が上がってきました。子どもの熱中症に注意が必要です。 ・子どもは体温が上がりやすく脱水になりやすい。背が低いため地表の熱も受けやすく、大人より熱中症になりやすい ・適度な外遊びで体を暑さに慣れさせる(暑熱馴化) ・こまめな水分補給は大人から声掛けを ・予防目的の経口補水液は不要
熱が出たらインフルエンザかコロナか、と今は思いがちですが、お子さんの発熱の原因は様々です。 資料(RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス感染症)を改めて共有。実際最近でもそれなりに遭遇してます。 PDFは↓ ★RSウイルス oshiete-dr.net/pdf/20220831rs… ★ヒトメタニューモ oshiete-dr.net/pdf/20221122hu…
おせちで銀杏を食べることがあるかもしれませんが、小児が銀杏を食べ過ぎると嘔吐やけいれんを起こす可能性があることを知ってください。「3歳未満で10個以上」でリスクが高いとされますが、7個以内でも報告があります。銀杏は大人の嗜好品。他にも気をつける食べ物はこちら。oshiete-dr.net/pdf/2018hachim…
【ご報告】 厚労省が公表した2024年から始まる国の8次医療計画の指針で、行政機関に求められる連携として日本小児科学会のこどもの救急とともに「教えて!ドクター」が明示されました。 行政の皆様!ぜひ周知して使ってください!! 我々の活動をご理解くださる多くの皆様のお陰です。頑張ります。
長野でもインフルエンザが猛威を振るってます。検査なしで診断することもあるとか、発熱後すぐ受診しても陽性に出ないこともあるとか、一旦解熱した後また発熱する二峰性発熱の話とか色々伝えたくても現場はなかなか時間も余裕もないので、ひとまずフライヤーをどうぞ。PDF↓ oshiete-dr.net/pdf/20230125in…
【再掲】最近気温も上がってきた関係か、感染性胃腸炎のお子さんをちらほらと見かけます。 この機会に「乳幼児で注意する食べ物とその予防について」改めてご紹介しておきます。PDFはこちらから。oshiete-dr.net/pdf/2018hachim…
【職場復帰】4月から育休明け等で職場復帰の方も多いでしょう。復帰後もしばらくはお子さんが保育園などで風邪をもらって熱を出し、通えないこともあるかも。 「こんなはずじゃなかった」と焦る方も。 職場復帰に向けて小児科医の視点でまとめたフライヤーです。PDFはこちら。 oshiete-dr.net/pdf/2018shokub…
外来の合間に読んで泣きましたが、ちょっと温かい気持ちになりました。午後も頑張ろう。 twitter.com/Alfons226/stat…
とても痛ましい園バス置き去り死亡事故が起きました。車内熱中症に対して私たち保護者が知っておきべきこと、そして備えられることはどんなことでしょうか。ヤフー記事にまとめました。 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
小児の感染について外来でも聞かれることが増えてきました。 そこで、小児科医の視点から子どものコロナ対策などをまとめた資料(3枚組)を再度シェアします。 PDFデータはこちらから→ oshiete-dr.net/pdf/202109cov1…
先日信濃毎日新聞の取材に「高1は遅くとも11月までにHPVワクチン初回を」と書いてもらい、当地域でHPVの予約がかなり増えていますが、6か月切ってるから打てないという医療者・役所がまだあるようなので声を大にして。間に合わない等やむを得ない場合4カ月(初回、1か月後、4か月後)で完了できます。
これまでと違う意見を目にすると、飛びつき、RTしたくなる気持ちは理解できます。ただ、正確な情報は往々にして目新しくないものです。 それが少しでも届くよう、我々医療者も引き続き丁寧に発信していきたいと思います。
Googleからキーワード検索ヒット率&クリック率が300%上昇したページがあると連絡がありました。 「赤ちゃんが泣き止まない」のページでした。 このご時世、色々と不安や心配になりますよね。夜泣きは平時でも大変。睡眠不足との戦いでもあります。 心から応援しています。 oshiete-dr.net/pdf/2018yonaki…
感染者数再拡大に伴い、那覇市はじめ8月から乳幼児健診が再延期となる自治体が出てます。健診がなくなって不安な保護者向けに、ご家庭でのチェックポイントのまとめ、再度シェアします。4か月/6-8か月/10-12か月/1歳半/3歳健診の簡易版と通常版です。 PDFデータはこちら。oshiete-dr.net/pdf/2020kenshi…
#夜泣き』とインスタで検索すると13万件も出てくるほど夜泣きに悩む保護者は多く、産後うつへの影響も指摘されています。 小児科医の立場から具体的な対策を含め考えてみました。 「赤ちゃんが泣き止まない」追い詰められる前に 小児科医が答える夜泣き対策(坂本昌彦) news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
3月11日です。 東日本大震災を思い出し、来るべき災害に備える日。 防災フライヤーまとめてご紹介。 【準備編】【感染症編】【授乳児の防災(2枚)】。 ツリーには 【医療的ケア児の防災(2枚)】【アレルギー児の防災】【発達障がい児の防災】
小さなお子さんに与える食べ物は常に窒息のリスクがあります。 岡さんがご紹介されているこのブログには実際のお話が書いてあります。 ぶどう、トマト、うちはこれまで問題ないし大丈夫でしょ大げさな、と思われる方、とにかくこのブログを読んでほしいです。 twitter.com/hinadori2016/s…
ネットで学校検診で上半身脱がせる必要があるのかとの記事がありコメントしました。側弯症は女児が男児の5-8倍です。早期発見が大事ですが、着衣の状態では見逃がしリスクが高いのです。我々小児科医には、学校検診の脱衣に関し保護者への丁寧な説明が求められています。 news.yahoo.co.jp/profile/author…
(7/8)疫学データは明らかでないが発生との関与が指摘されているのは ①温めすぎや重い布団、 ②ベッドの周りの柔らかい枕や玩具、 ③ソファー、柔らかいベッドなど なお、おしゃぶりはSIDSの発症を抑制するという研究が米国ではあります。 厚労省はSIDS対策強化月間を設け、ポスター等制作しています
年間2000例発症の小児がんの5年生存率は医療の進歩で80%まで改善。でも就労や就学への影響、晩期合併症など多くの課題も。小児がんについて知ってもらうための国際小児がんデーのイベントです。明日21時からSpaceで。#deleteC 私1号も最初の30分だけですが参加いたします。twitter.com/i/spaces/1yoKM…
<水遊びの季節を前に知ってほしいこと> 1/n 溺れる場所は2歳までは9割以上がお風呂ですが、3歳以降になるとプールや河川も増えます。家庭用ビニールプールで溺れた例も報告され、東京消防庁のデータではプールで溺れた10例のうち2例はビニールプールでした。家庭用プールに潜むリスクとして、