Aiueotips(@aiurotips)さんの人気ツイート(古い順)

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★全般向け 今日は尿の色特集。最近も在宅患者さんの尿バックが紫色になり、コールがありました。原因は長期カテーテル留置と便秘に伴う「紫色尿バック症候群」でした。その他、尿着色の原因は薬剤性がとても多いので、簡単に色をまとめました。事前に色調変化を患者さんに伝えておくと安心されます。
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患者「これいつまで着けとくのですか?」 私「何です?」 患者「半年前の入院でもらったバンドです」 私「・・すぐに切りますね」 ・・退院時に「患者判別用リストバンド」を病院で切り忘れられて退院された高齢者は、そのままにしなければと思っておられます。忘れないよう気をつけましょう。
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#最強に怖かったルート確保 以前、救急でヤクザのルート確保をする機会があった。急いで血管を探していると、「右手の龍の目を狙ってくれや、いつも入るぞ」と貴重なアドバイス。龍に睨まれながら龍の目を指すルート確保は、成功するもひたすら恐ろしい時間🐲 これより怖いルート確保ありますか?
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患者「胃薬飲んでも胃痛が取れない」 医師「どんな胃薬を飲んでますか?」 患者「ロキソニン1日9回」 医師「・・・」 胃痛に鎮痛剤(NSAIDs)内服する方がおられますが、鎮痛剤は一時的に胃痛を抑えても、その後胃の粘膜を荒らし痛みを悪化させます。胃痛に痛み止めは安易に使用しないでください。
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老健施設より胃管挿入し栄養剤を入れた後に誤嚥とのことで、受け入れた症例があった。Xpでは確かに片肺が半分真っ白だが、何故か二ボーあり。 これ実は胃管が気管内挿入され、肺を破って胸腔内に留置され、そこに栄養剤が注入されている状態。 改めて胃管挿入後の位置確認の大切さを痛感😱
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10年程前、ホテルで腹痛を訴える患者を救急で診ました。尿から覚せい剤陽性を認め、救急に来ていた警察官達に尋ねられたので「覚せい剤でしたよ」と何の気なしに答えました。次の日の朝、「本人の承諾なしに警察に覚せい剤陽性を伝えたのは法に触れる可能性がある」と上司に言われ真っ青に。
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以前、膠原病でステロイド投与中の若年患者さんが突然来院されなくなりました。 3ヶ月後、末期腎不全及び両眼失明の状態で救急搬送されて来ました。話を聞くと、某病院で「免疫抑制剤は身体に悪いから漢方にしなさい」と言われ、全ての薬を中断したとのこと。 ・・実はこのような例は後を絶ちません。
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患者さんも勝手に薬を辞めてしまった手前、気まずさで再度受診をしにくくなり、余程状態が悪くなるまで我慢してしまうケースが多いのです。 たとえどのような意見をもらっても、主治医への相談のない免疫抑制剤の中断は避けるよう、心底お願いします🙏 この悔しすぎる気持ち、本当にやり場がない。。
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@takkman_rheum 確かに!診療情報提供依頼のかたちで今後、同ケースがあった場合、そうさせてもらいます。
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@snxGIsQo36jewdk ステロイドは本当に自己中断すると危ないです🙏 ステロイドの離脱症状と原疾患の悪化が、中断後わずか数日以内にやってくるので、我々医師はそのリスクを本当にしっかり伝えていかねばらなりません。
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@Myuka2014 @hinohifuka 漢方は上手く使うととても強い味方になりますが(私も外来では漢方のヘビーユーザーです)、残念ながら漢方が自己免疫疾患や癌を完全に治癒させるというエビデンスはありません😅
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重症の心不全で歩くのがやっとの患者さんが、突然水分を大量摂取するようになり、全身浮腫と息切れで来院。 お話を伺うと、健康食品の販売員に「あなたは腎臓が悪いから水分と自社のサプリをしっかり取ると歩けるようになる」と諭されたとのこと。 ちなみにこの方、まったく腎障害なし😨
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健康食品をすべて否定する訳ではありません。 ただ、一部の健康食品の販売員は、自社の高価な製品を販売するために、まったく根拠のない偽りを伝えることがあります。 病院に通院中の方で、何かサプリメントを始める予定のある方は、念のため主治医にその旨を相談することをお勧めします🙏
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先日、週末からの風邪で救急外来で薬を処方された方が、週明けから吐き気と目の激痛で来院。 処方された風邪薬は「PL顆粒」で、患者さんは緑内障の既往あり。 これはPL顆粒の副作用(抗コリン作用)で眼圧が上がり、緑内障発作を起こされた状態です。 PL顆粒は緑内障には禁忌なのでご注意を!! twitter.com/aiurotips/stat…
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患者「下痢のお薬でますます下痢になるのですが・・」 医師「はっ、もしかして牛乳苦手でしたか?」 患者「牛乳飲むといつも下痢しますけど・・」 医師「すみません・・」 ・・・こんなことが起こらないように、 牛乳で下痢をするような患者さんに注意が必要な頻用薬を一覧にしてみました。
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専攻医の頃、余命の短い末期肺癌患者さんが、孫の結婚式に最高の笑顔で家族写真を撮りたいとのことで、同行して結婚式に参加した。時々バイタルをチェックしながら裏で待機し、写真撮影の数分だけ表に出て経鼻酸素を外す許可をし、家族で寄り添い撮影された時の最期の笑顔が忘れられない。
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患者「むかつきのお薬ください」 医師「では、プリンペランを処方しますね」 ~翌日~ 患者「朝から片目が上転するのですが・・」 ・・実際に経験した症例です。 むかつき時の頻用薬プリンペラン(メトクロプラミド)では、特に若年者や腎機能低下時に錐体外路症状が生じるので注意が必要です🙏
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患者「咳がきつくて、、」 医師「じゃあ咳止め出しますね」 〜数日後救急で〜 患者「お腹が痛い🥶」 医師「CTで腸閉塞が💦」 ・・咳止めの頻用薬(特にコデイン系)では、高度の便秘を起こし、腸閉塞になることもあります。咳止め使用時には、普段から便秘がある方は特に注意が必要です👆
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突然、指の第1関節が腫れてリウマチを心配され来院されるケースが多いですが、ほとんどがOA(変形性関節症)です。 意外と知られていませんが、関節リウマチでは実は指の第1関節は腫れません🤞 リウマチで指が腫れるのは「第2,3関節」なのです。
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妻の記憶力低下を非常に心配し、同伴で来院した夫。 認知症を疑われる側は気分が良いものではないので、外来でも気を遣います。 妻に気を遣い、ご夫妻の定期の記憶力健診という形で、夫も一緒に長谷川スケールを受けて頂くことに。 結果は妻ほぼ満点、夫半分以下、、実は認知症は夫氏という顛末😳
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@DrKurage あまりに夫氏の整然としたお言葉、態度にすっかりやられてしまいました😛 「そなたか!」と心で叫んでしまいました🙀
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患者の家族「暑くなり脱水が危ないので、利尿剤を減らしておきました」 患者「ハアハア、苦しいです、、」 患者の家族「やはり夏場の脱水症でしょうね」 医師「心不全の増悪です・・」 ・・外来ではご家族の親切?な判断で治療薬を中断されるケースもしばしばあります😥 まずは中断前に、ご相談を🙏
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患者「週刊誌で読み、降圧剤をやめました」 医師「心不全、腎不全があるので危険ですよ💦」 患者「でも週刊誌では降圧剤は危ないと」 医師「飲まない方が危険ですよ💦」 患者「いや、やめます😡」 ・・こうして数ヶ月後、急性心不全で救急搬送😱 週刊誌の表面的な理解にはくれぐれもご注意を🙏
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患者「半年前から咳が、薬をくれ、、ゴボッ💦」 医師「まずレントゲンを」 患者「被曝するので嫌」 医師「被曝は僅かですよ」 患者「危ないからやらん」 医師「やらない方が危険ですよ🙏」 患者「咳止めだけ出せっ😡」 ・・その後、肺結核が家族に蔓延との後日談😢レントゲン被曝より遥かに怖いです。
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救急外来にて 医師「頭の打撲でしたが、頭部CTでは異常なし👌」 患者「そりゃ良かった🙏」 その後、会計にて切れる声が。 患者「何で異常がない検査にお金払わんといかんねん💢」 ・・何故か、異常がある検査にしか代金を払う必要がないと思っている患者さんがおられます。。