Dr. KID(@Dr_KID_)さんの人気ツイート(古い順)

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折り畳み式の踏み台ですが、子どもが指を挟んで怪我をする可能性が 乳幼児のいる家庭では、別の踏み台を選択したほうが無難でしょう また、既に持っている場合は乳幼児が触れないように、手の届かない場所に保管しましょう。 折り畳み式踏み台に注意を 乳幼児の事故相次ぐ news.yahoo.co.jp/articles/ca72b…
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銀杏の季節ですね。 小さなお子さんには注意が必要です。 ほむほむ先生(@ped_allergy)の記事が詳しいです: ・ぎんなんは中毒を起こす可能性がある ・3歳以下が全体の60%程度を、10歳未満が全体の80% ・主な症状はけいれんと嘔吐、意識障害 ・加熱をしても中毒は予防できない news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
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RSウイルスのワクチンの開発が着実に進んでいるようですね 小児科的に、RSウイルスに感染して小さなお子さんの呼吸が苦しくなり、入院するケースがあるので、待望のニュースですね 年間16万人が死亡、RSウイルスのワクチン実現間近 「このときをずっと待ちわびていました」 news.yahoo.co.jp/articles/339b3…
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小児の夜間の咳にハチミツが有効というRCTは複数ありますが、コントロール群の盲検が不十分なものばかりでした 今回「ハチミツ」と「ハチミツそっくりのシロップ」で検討した研究です。 蜂蜜は1-5歳児の夜間咳嗽および睡眠の質に対して薬理学的効果を示さないかも[日本編] dr-kid.net/honey-japan
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「おくるみ」が話題のようですが、以下の3点がポイントです: ・必ず仰向けに寝かせる ・寝返りの兆候(多くは生後数ヶ月)がみられたら、おくるみはやめる ・おくるみをする際は、足腰をキツく締めない(先天性股関節脱臼のリスク軽減):"hip-healthy swaddling" healthychildren.org/English/ages-s…
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電子レンジで火災というのは、個人的には盲点でした。お子さんでの例もあるようで、安全な管理が必要ですね: ・電子レンジによる火災は年々増加 ・長時間加熱や誤った使用(アルミホイルなど) ・火が出た時の対応は 1) レンジの扉を開けない 2) 電源を抜く 3) 鎮火を待つ buzzfeed.com/jp/keitaaimoto…
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忽那先生の記事。 オミクロン株対応ワクチンについて ・オミクロン株対応ワクチンは、野生株とオミクロン株の両方のスパイク蛋白の設計図を持っている ・従来のmRNAワクチンを接種してから時間が経っている人は、特にオミクロン株対応ワクチンを接種する意義が高い news.yahoo.co.jp/byline/kutsuna…
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「子連れ批判」する人たちに知ってほしいこと: ・少子化の原因の一つではないかと思うほど親子に厳しい風潮 ・子供はよく泣くもの ・子供もかけがえのない社会の一員 ・子供は少しずつマナーを習得する woman.mynavi.jp/kosodate/artic…
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アメリカ小児科学会から、米国における今シーズンのインフルエンザについて: ・過去10年以上と比較して、全年齢の累積入院率が10倍以上高い ・1200万人が罹患、 ・5歳未満の小児の入院率は全年齢層で2番目に高い ・インフルのワクチン接種率は例年より低い publications.aap.org/aapnews/news/2…
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子供の発熱時や下痢の時の食事に関して、「お粥など消化に良い食べ物にした方が良いですか?」など質問されることがあります。 無理してお粥などを食べさせなくて良く、本人の好きなものを食べさせて良いでしょう。 ただ、下痢の時は、油っぽいものなど避けたほうがよいです 1/
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冬場に入って胃腸炎のお子さんも少し増えてきている印象です。 嘔吐してしまうときは、水分・糖分・塩分を効率的に摂取する必要があり、経口補水液が役に立ちます。 OS-1のりんご味が出て、これまでのより飲みやすくなった印象。味が苦手だった人も、試してみるといいかもですamzn.to/3FEtKO2
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発熱時のホームケア(特に水分・糖分の摂取)や脱水の見極め方、意識の確認方法について、とても分かりやすく解説されていると思いました↓↓ twitter.com/ncchd_pr/statu…
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キャリーバッグは子どもが座るように設計されていないのです。 比較的低い位置からであっても、転落の事故は頭の骨折や頭蓋内損傷といった重大な怪我を引き起こすことがあります。 空港でキャリーバッグに座った3歳児が転落。 news.yahoo.co.jp/articles/56b32…
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正月三が日の休日診療をしましたが、全く同じような体感で、胃腸炎もそこそこいました。 久しぶりのインフルエンザの波を感じます。 twitter.com/doctor_nw/stat…
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小児科で処方されることのある解熱剤(カロナール®️など)ですが、「熱を下げる」というより、「熱による不快感を緩和させる」ことを目的とすることが多いです。 解熱剤の使用後の体温を再度測り、下がってないと心配になる方もいますが、数字よりも子供の体調(ぐったり)で判断するとよいでしょう。
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冷えピタはヒンヤリして気持ち良いでしょうが、熱を下げたり、皮膚の腫れを軽快させる効果はないです。 冷えピタが口にずれて、赤ちゃんが窒息する事故が過去にありました。 私は冷えピタを乳幼児に外来でお勧めすることはないですが、どうしても使いたい場合は事故に気を付けてご使用下さい。
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豆類やナッツ類は5歳以下には丸ごと与えるのは避けたほうがよいでしょう。 以前は「3歳以下」と言われていましたが、事故が続いており、年齢が引き上げられています。 Vol.580 硬い豆やナッツ類は5歳以下の子どもには食べさせないで! caa.go.jp/policies/polic…
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ちょっと気が早いかもしれませんが、節分が近づいています。 小さなお子さん(特に5歳以下)にとって、豆は以下の理由で危険です: ・豆を誤嚥することがある ・鼻の穴や耳の穴に入れてしまうことがある 豆まきは、小袋のままで投げたり、新聞紙を丸めて投げたり、安全第一で行いましょう。 twitter.com/gov_online/sta…
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子どもも大人も、自転車に乗るときはヘルメットをつけましょう。交通事故はどのタイミングで起こるか予測が難しいので、備えは重要です: 4月1日から全ての自転車利用者にヘルメットの着用義務が決定 13歳未満の子どもは、保護者に着用の努力義務がすでに課せられている sn-jp.com/archives/106065
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東京で梅毒急増しているようです(女性は20代の報告が多い)。 梅毒になったまま妊娠すると、赤ちゃんは先天梅毒になることがあります(発達の遅れ、骨の変形、失明、難聴など)。 検査を受けしっかり治療することが重要です。 都内で梅毒患者が急増 臨時検査会場を開設 news.yahoo.co.jp/articles/69208…
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徐々に日差しも強くなってきています。 日焼け止めに関して: 生後6ヶ月まで ・日焼け止めは使わない ・紫外線が強い時間帯の外出を避け ・外出する場合は長ズボン・長袖 ・屋根のあるベビーカーを 生後6ヶ月以上 ・日焼け止めを使う。 ・SPF15-30;極端に高いの避ける ・心配ならばノンケミカル製品
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夏場は日焼け止めと虫よけを両方使うケースがあり、「どちらを先に塗る?」と迷われる保護者の方々もいるかもしれません。 基本的には、1) 日焼け止め→2) 虫よけ、の順をお勧めしています。 虫除けは揮発してその効果が出るため、外側の方が良いからです。
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新年度に入り、トイレトレーニングを考えているご家庭もあるかもしれません。昼夜ともに排便・排尿をコントロールできるのは: ◉ 2歳5% ◉ 3歳10% ◉ 4歳77% ◉ 6歳91% です。 焦らず気長にトイレ・トレーニングしていきましょう。
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こちらのツイートがすごく反響があったので、少し追記します。 ・データ元 ・年齢・男女別のデータ ・昼間のみ、夜間のみ、排便のみ、排尿のみ のデータは、以下の記事にまとめてあります↓↓ 続編①:トイレ・トレーニングとオムツが外せる時期について t.ly/MRzQ twitter.com/Dr_KID_/status…
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子どもがけいれんしたら ・安全で平坦な場所へ ・嘔吐や唾液の誤嚥をしないよう横向きに ・衣類を緩める ・持続時間や発作の様子を観察する などが一般的な対処です。 教科書的に「5分以上持続したら救急車を呼ぶ」ですが、なかなか冷静になれないので、それより早くても構わないと私は考えています。