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【ジョーク】
日本人という民族はまったくどうかしている。
ベースボールでアメリカに勝ち、
ラグビーで南アフリカに勝ち、
スキーのジャンプでフィンランド人に勝つ。
以下は、イギリス人の切なる願いである。
「どうか日本人がクリケットの存在に気づきませんように」
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【ジョーク】
日本人と中国人が殴り合いの喧嘩をしていた。駆け付けた警察官に対し、中国人がこう叫んだ。
「とにかく、ひどい話なんですよ!」
警察官が聞いた。
「いったい何が喧嘩の原因なんだ?」
中国人が答えた。
「この日本人が私に殴り返してきたのが喧嘩の原因です」
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【ジョーク】
平壌の街角で、一人の酔っ払いが叫んだ。
「金正恩は大嘘つきの大バカ野郎だ!」
すると男はたちまち警察官に取り押さえられてしまった。男が怒鳴った。
「俺が何をしたっていうんだよ!」
警察官が答えた。
「国家機密漏洩罪だ」
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【ジョーク】
金正恩が側近に怒鳴った。
「私の腕時計が盗まれた!すぐに犯人を探し出せ!」
数時間後、側近が言った。
「10人の容疑者を捕まえましたが、全員が自白したので、10人とも処刑しました!」
それを聞いた金正恩は言った。
「ああ、それはもういいんだ。腕時計は机の中にあったから」
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小3の娘が急に高熱を出したため、帰省先の夜間救急で2017年最後の夜を過ごす。薄暗い待合室で娘は「お父さん、年末年始は久しぶりにゆっくりするぞって言ってたのにゴメンね」と口にしたが、その言葉を聞いた父は『思い出深い素晴らしい年越しになった』と思っている。
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ルーマニアには2年ほど暮らしていましたが、基本的に親日的な国です。日本と言えば「ハイテク」「優秀」といったイメージが強く、私も「クルマを修理してほしい」「パソコンを直してくれ」といった依頼をよく受けました。「できない」と断ると「おまえ本当は中国人だろう?」。楽しい思い出です。
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北朝鮮による拉致問題。その被害者の中には一人のルーマニア人女性も含まれています。彼女の名前はドイナ・ブンベアさん。画家だったブンベアさんは、1978年にイタリアで拉致され、1997年に平壌で病没したとされています。母親のペトラさんも怒りと哀しみを抱えたまま2014年に死去。合掌。
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太平洋の楽園・パラオには、日本統治時代の影響から現地語に日本語が混在しています。「ヨロシク」「ダイジョウブ」「デンワ(電話)」などなど。不思議なのはビールを飲むことを「ツカレナオス(疲れ治す)」と言うこと。なぜこのような表現が定着したのか。わかる人がいたら教えてください。
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【ジョーク】
ある富豪が言った。
「もしも青いキリンを見せてくれたら莫大な賞金を出そう」
イギリス人は徹底的に議論した。
ドイツ人は文献を調べた。
アメリカ人は軍を世界中に派遣して探した。
日本人は新種の研究を重ねて青いキリンをつくった。
中国人は青いペンキを買いに行った。
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【ジョーク】
中国人が日本人に言った。
「自分の意見を絶対に正しいと思っている人間は愚かだ」
それを聞いた日本人が尋ねた。
「なるほど。だが、あなたのその意見は本当に正しいのだろうか?」
中国人は言った。
「もちろん、絶対に正しい」
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【ジョーク】
日本人と中国人がバーで飲んでいた。二人は「どちらが大きなウソをつけるか」で勝負することにした。中国人が言った。
「ではまず、私からでいいかな?」
「どうぞ」
中国人が話し始めた。
「ある日、北京に住む一人の中国人紳士が…」
日本人が言った。
「まいった。君の勝ちだ」
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旧ユーゴスラビアのボスニア・ヘルツェゴビナやコソボ自治州などを取材で巡った際、多民族地域ならではのこんな言葉を耳にした。「全人類を愛することは簡単だが、隣人を愛することは難しい」。時々、思い出す言葉です。
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2013年に台湾を訪れた際、台北を走る地下鉄は、東日本大震災に関する日本への励ましの言葉が並んだラッピング車両となっていました。震災から2年の月日が経ち、日本の街並からはすでにそのような光景がめっきり減っていた頃の話です。今こそ恩返しの時ですね。
我擔心台灣的地震。加油!
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2月11日は「建国記念の日」。神武天皇の即位日である旧暦の1月1日(紀元前660年)を新暦に換算した日付です。戦前は「紀元節」と呼ばれていましたが、昭和23年、GHQにより廃止に。戦後70年以上が過ぎ、改元も控えた今、現行の呼称のままで良いのか、議論を深める時期のように思います。
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平昌冬季五輪、競技環境や運営面での問題が多過ぎますね。世界のトップアスリートたちに対して最高の競技コンディションを整えるのは、主催者側の責務のはず。次に夏季五輪を控えている東京としては、しっかり原因を分析し、「他山の石」として学んでいくしかありません。素晴らしい東京五輪のために!
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クロアチアの港町を訪れた際、多くの人たちから「船に乗り遅れたのか?」と謎の声。聞けば、私の訪問日の前日までピースボートが停泊していたという話。土産物屋の主人は言った。「あの船の入港が毎年楽しみだ。大好きだよ、マネーボート!」。紛争を生き抜いた人間のしたたかな笑みに思わず苦笑した。