早坂隆(@dig_nonfiction)さんの人気ツイート(古い順)

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台湾の烏山頭ダムに建つ八田與一像の頭部が切断されたという。私も取材で訪れたことがあるが、周囲は公園として整備されており、多くの人々で賑わっている場所。用水路の建設に尽力した八田は「恩人」としてごく自然に台湾人から感謝されている。反日勢力がいくらうごめいても日台の友好は揺るがない。
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当アカウント、香山リカさんにブロックされているらしい。面識もないし、ツイッターで香山さんの名前を出したことも一度もないのだが。私は心理学科卒なので、著作も多く拝読していたが、ネット言論とはそういうものなのか。まあ、栄誉として話のネタにします。
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民進党の小西ひろゆき議員にもブロックされているようだ。小西議員のことなど一度もつぶやいたことがない。それにしても彼は税金でメシを食っている国会議員ですからね。己の思想信条と異なる意見に耳を塞ぐという姿勢はいかがなものかと。というか私のツイッターごときになんと「器の小さい」ことで。
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民進党の小西ひろゆき議員は自身のツイッターで憲法9条の問題に触れた際、「刑事犯罪人で例えるならば安倍総理は強盗殺人犯である」と書き込んでいる。与野党間における論争は大いに結構だが、こういう表現はどうなのか。国会議員の失言がよく問題になるが、ネットでの書き込みはどこまでが許容範囲?
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横田めぐみさんの御両親である滋さんと早紀江さんが少し前に産経新聞に寄せた手記を読み返していたら「国会を見ていても『もっと重要な問題があるのに』とひどく悲しくなることがあります」との一文が目に留まった。メディアも含め、私たちはものごとの優先順位を間違えているのでしょうね。
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うららかな春の鎌倉。しかし、建長寺近くのバス停はこの有り様。日本の古都に憧れて来訪した外国人も多く通る場所。街の美観を傷付けるこうした行為は、もういい加減やめませんか?
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パラオのペリリュー島では約1万人の日本兵が命を落としたが、約2600柱もの御遺骨がいまだに地下壕に眠っているとされる。彼らは人知れぬ闇の中で、日本からの迎えを無言で待っている。日本の戦後社会は平和国家を自称しているが、皮膜を一枚めくってみれば、なんと残酷で無慈悲なことか。
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台南市の烏山頭ダムに建つ八田與一の銅像が修復されたとのこと。慰霊祭も例年通りに行われ、頼清徳台南市長は「像を破壊した者のたくらみは成功せず、日本と台湾の友情は以前よりも強まった」と発言。これを機に日本側も八田についてしっかりと学びたい。
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特攻隊員の方々の遺書より。享年は左の前原軍治曹長が24、右の小野田務少尉が19。内容はもちろんだが、戦前の青年の達筆さには心打たれる。
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数年前にフィリピンで手に入れた日本軍の奉公袋。奉公袋は軍隊生活中、軍隊手帳や貯金通帳といった貴重品を入れるのに使われた。今日まで折を見て持ち主について調べてきたが、いまだ有力な手がかりは掴めず。もしも親類縁者の方が判明すれば、お返ししたいと考えております。
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東京への空襲というと3月10日のものが有名ですが、5月25日にも大規模な空襲(山の手大空襲)がありました。500機近くのB29が約3300トンもの焼夷弾を投下。渋谷区の7割以上が焼き尽され、3600人あまりの方々が亡くなりました。この空襲のこともぜひ知ってほしいと思います。合掌。
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終戦後、満州から抑留されることになった一人の日本人は、連行される途中のハルビン駅でソ連兵の集団と遭遇。すると一人のソ連兵が「ユルシテ、ユルシテ」と口真似しながら、日本人女性を強姦した際の様子を得意げに再現したという。女性への戦争犯罪がどこにあったのか、公正かつ冷静な視点が必要。
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私が大東亜戦争の取材を始めたのは15年ほど前。当初は南京大虐殺も慰安婦も何となく「あったのだろう」と思っていた。だが、取材をすればするほど、実証性に欠けた記録や証言があまりに多いことを知った。そんな状況は徐々に改善されつつあるが、まだまだ根が深い。
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南京戦に参加した榊原主計の東京裁判での証言。「南京で火事があったというのも日本軍の占領前のことで占領後には大規模な火事はなかった」「(街が)戦前のまま残っているのは現地を見れば明瞭」「東京のそれ(空襲被害)に比較したら物の数でもない」。真の戦争犯罪があったのは南京ではなく東京。
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日米開戦前の昭和16年10月17日付「朝日新聞」の紙面。「国民の覚悟は出来ている。ひじきの塩漬で国難に処せんとする決意は既に立っている。待つところは〝進め〟の大号令のみ」。開戦を煽り立てたのは朝日新聞を始めとする新聞メディア。だが、敗戦後、彼らはその責任の多くを軍部に押し付けた。
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私の講演会にも意見の異なる方が来られ、質疑応答の際に議論になることもある。しかし、それが良い。そこから新たな知識の共有や、貴重な発見が生まれる。そんな大切な場を強引に排除しようとする態度は、ソ連やルーマニア、中国といった国々の手法を思い起こさせる。
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渋谷暴動事件の大坂容疑者が再逮捕されたが、最近では中核派を知らない若者も増えているとか。「戦争の記憶の風化」はよく叫ばれるが、同じく語り継ぐべきは「戦後左翼の暴力史」。最近の左翼の過激化には看過できない面がある。「軍靴の足音」より「極左の足音」の方がよほど危険。
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【政治ジョーク】 野党議員たちが集まって議論していた。 「私たちはうまくいかないことがあると、全てを与党のせいにする悪癖がある。この原因は何だろう?」 議論の末、彼らは次のような結論を導き出した。 「悪癖の原因は与党」
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樋口季一郎は杉原千畝よりも前に「ユダヤ人救出劇」を実現させた陸軍軍人。北海道をソ連の分断から守った人物でもある。まだまだ「知る人ぞ知る」という存在だが、近年では関心を持つ人が次第に増えている。「戦争の反省」も大事だが、先人の功績から学ぶ姿勢も重要。より多くの日本人に知ってほしい。
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私の周囲にも「正義」をやたらと強調する書き手は少なくないが、彼らの書くものは総じて退屈だ。一方、「食うために書いているだけ」「ただの道楽」と口にする書き手もいるが、彼らの書くものの方が面白かったりする。深く取材するのも後者。浅はかな正義には、独特のうさん臭さが混じる。
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韓国の文在寅政権がやはりと言うべきか慰安婦問題を蒸し返し始めている。日本は交渉に応じる必要など一切ない。辞書の「最終的」と「不可逆的」というページに付箋をつけて送ってやればよい。
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中学生の頃、初めて「牛歩戦術」なる存在を知り、政治の世界に心から幻滅したのを覚えている。今朝の参院本会議の映像を見た中学生の息子が「これ何やっているの?」と聞いてきたので、その戦術の狙いを説明。ドン引きする彼の表情を見て、約30年前の自分もこんな顔をしていたのかなと思った。
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かつて「天皇とあの一族の気持ち悪さ」と著作に記した辻本清美氏は、今月の憲法審で「約30年前の発言」と弁明。だが、平成10年刊「辻本清美の永田町航海記」には「憲法の第一条から第八条までの天皇に関する規定を削除」「そうすれば第九条がトップに出てくる」という旨の記述有。これについては?
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先日、ミンダナオ島出身のフィリピン人が拙宅を来訪。武装勢力と軍による戦闘が激化する中、「友達がISに入った」とのこと。当事者たちの心境は複雑。中東を追われつつあるISは、アジアに拠点を移し始めている。戦闘現場に100体以上の遺体があったとの情報も。日本のメディアはしっかり報道を。
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特攻隊員たちが遺した川柳が、最近なぜかよく頭をよぎる。彼らは今の日本に何を思う? 生きるのは 良いものと気が付く 三日前 明日の晩 化けて出るぞと 友脅し 痛かろう いや痛くないと 議論なり アメリカと 戦う奴が ジャズを聞き 犬に芸 教えおおせて 友は征き