早坂隆(@dig_nonfiction)さんの人気ツイート(新しい順)

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「正論」11月号に「『三船殉難事件』を告発する 埋もれたソ連の戦争犯罪」というルポを寄稿しました。三船殉難事件とは、終戦後に樺太から北海道へ引き揚げる人々を乗せた3隻の民間船が、ソ連の潜水艦に攻撃されて約1700名もの方々が犠牲になった事件です。鎮魂のためにも、史実の正しい継承を。 twitter.com/zasshiseiron/s…
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日章旗、75年越しに帰還 ガダルカナル島で米兵持ち帰る sankei.com/life/news/2009… @Sankei_newsより
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新聞記者の皆様には「是々非々」でいて欲しい。「反権力」にあまりに凝り固まれば、視点も論点も濁る。しかも日本の場合、「反権力」を強調するメディアが、実際にはただの「反自民」でしかないというお粗末な現状。予断を持たずに取材することが記者の基本のはずなのだが。
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「秋分の日」は、二十四節気の秋分に入る日を指していますが、祝日法によれば、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日ともされています。この祝日を機に、ぜひ過去の国難において国家の礎となられた戦没者の「みたま」にも、温かな心を寄せていただければと思います。
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イタリアで国会議員の定数をおよそ3分の1削減するための国民投票がスタート。イタリア紙の報道によれば、賛成多数で認められる見通し。このような投票は、日本でもぜひ実施してほしい。携帯料金を減らすのも良いが、国会議員を減らすほうがもっと良い。
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李登輝・台湾元総統の告別式に、アメリカからキース・クラック国務次官が参列。1979年の米台断交以降、米国務次官の訪台は初めてのこと。国際社会の枠組みが大きく変わろうとしている。その中で日本の新政権はどのようなポジショニングを取るのか。親中派に引っ張られての失点だけは勘弁してほしい。
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ニューヨークの国連本部で、66年前に日本から贈られた「平和の鐘」を鳴らして紛争解決を訴える式典が開催。グテレス事務総長は、日本の伝統技法「金継ぎ」に触れ「金継ぎをすると新品より良くなる。分断され、ひびの入った世界にもこうした思いで向き合い、危機から抜け出して強くなろう」と述べた。
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このたび樋口季一郎中将の功績を伝える記念館が北海道にオープンしました。樋口はしっかりと語り継ぐべき素晴らしい名将の一人です。ぜひ関心を寄せていただければと思います。 「もう一人の杉原」樋口季一郎中将の記念館開館 北海道・石狩(産経新聞) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/97e38…
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原発事故後「将来、福島は奇形児だらけになる」と叫んでいた人達。平和安全法制整備の際「徴兵制になる」と騒いだ方々。コロナに関して「日本も欧米のようになる」と主張していた皆様。言いっ放しの無責任な人々に対して、社会はいかに対応していくべきか。深い省察の上で丁寧に教訓を得る必要がある。
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最近では中核派を知らない若者も増えているとか。「戦争の記憶の風化」はよく叫ばれるが、同じく語り継ぐべきは「左翼の暴力史」。20世期の歴史を見れば、戦争よりも共産主義によって、より多くの人々が犠牲になっている。 「中核派」最高指導者の姿、半世紀ぶり確認 news.yahoo.co.jp/articles/af3a1…
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昭和19年9月15日、米軍はパラオ・ペリリュー島への上陸戦を開始。中川州男大佐率いる守備隊は、米軍の進撃を止めるため決死の反攻。74日間に及ぶ激戦の末、日本側には1万人以上の犠牲者が出た。但し日本側が疎開指示を徹底したため、島民への被害の拡大は免れた。島には今も2200柱以上のご遺骨が眠る。
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「9.11」勃発時、私はルーマニアで暮らしていた。テレビでは評論家が「日本がヒロシマの復讐をした可能性がある」と真面目な顔をしてコメントしていた。周囲の出演者たちも頷いていた。ひどい番組だなと苦笑したものだが、最近の日本のワイドショーを観ていると、大して変わらないように思える。
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何でもかんでも差別だ差別だと騒ぐ過激な人たちは昔から存在したが、SNSの発達によってその発言の異様さが可視化された。彼らのような存在は「差別を減らしていきたい」とごく自然に考えている大多数の人たちからも共感を得られない。なぜなら彼らこそ排他的であり攻撃的であり差別的だからである。
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曽我ひとみさん「過酷な環境でも必死に生き抜く拉致被害者を、一日も早く救出してほしい」「あまりにも長い時間がたち、これ以上待てないところまできている」 拉致進展なく「いら立ち」 曽我ひとみさん、講演で sankei.com/world/news/200… @Sankei_newsより
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沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件から今日で10年。当時の菅直人・民主党政権の弱腰な対応が残した爪痕はいまだ大きい。総じて日本の安全保障は甘過ぎる。もちろん、尖閣の守りに日々尽力されている石垣海上保安部の皆様には、心から感謝申し上げます。
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今月から中国共産党は内モンゴル自治区内におけるモンゴル語での教育を禁止し、中国語を強制する暴挙に出ています。「祖国とは国語」とも言われますが、これはまさに「文化的侵略」ではないでしょうか。国際社会がこのような蛮行を許してはいけません。より多くの方々に周知されることを望みます。
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「軍靴の響きが聞こえる」といった使い古された表現。戦争への警鐘を鳴らすのはもちろん重要だが、現在の国際情勢に耳を澄ませれば、最も警戒すべき不協和音の源が中国であることは明らか。そのことに言及しない政治家、メディア、評論家、芸能人は信用できない。
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潜水服を着て海中から棒機雷で敵船艇の船底を突き上げる人間特攻「伏龍隊」。元隊員の片山惣次郎さんはこう語る。「今の人たちには笑われてしまうかもしれませんが、あの潜水服を着て実際に海に潜った人たちは皆『利他行』でやっていたんですよ」。利他行の反対語は自利行。利他行を私は笑わない。
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9月23日、北海道石狩市に「樋口季一郎記念館」がオープンすることになりました。樋口は満洲で多くのユダヤ難民を救出し、その後は占守島の戦いによって北海道をソ連の分割から守った人物。これまで昭和史の中で埋もれてきた存在でしたが、近年ではその功績を知る人が着実に増えています。
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先週、パラオのコロールにて、日本の資金協力による「高齢者センター改修計画」の起工式が行われました。この改修により、利用者の生活環境が大きく改善されることが期待されています。レメンゲサウ大統領からは日本への深い謝意が表明されました。コロナ禍においても、日本は海外貢献を続けています。
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パラオのレメンゲサウ大統領から安倍総理へのメッセージ。「安倍総理の辞任はとても悲しい」「早期の回復を願う」「安倍総理のリーダーシップによって、2国間関係はより強固で親密なものに成長し続けた」。日本のメディアにはこうした声もしっかりと報じてほしい。
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メディアによる政権批判は重要だが、それはあくまでも冷静なる是々非々の視点に立って行われるべき。「反政権」という概念によってのみ行動するのであれば、もはや報道ではない。偏向した反体制運動であり、一種の信仰である。安倍首相の体調まで批判する言説には、悪い意味での宗教的なものを感じる。
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多くの国難に直面する現在の日本ですが、目の前の諸問題に対して適切に対応するためにも、これまでに培われてきた日本の伝統や文化を改めて見直す作業が重要ではないでしょうか。「日本の良さ」の中には、過剰な悲観主義に陥ることなく前向きに生きていくための教訓が凝縮されていると思います。
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台湾の民政局長などを歴任した後藤新平が残した「自治三訣」。 「人のお世話にならぬよう」 「人のお世話をするよう」 「そして報いを求めぬよう」 令和に語り継ぎたい言葉。
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ルーマニアには日本のことを「ツァーラ・ソアレルイ」と呼ぶ言い方があります。これは「太陽の国」「日出ずる国」という意味。ルーマニア在住時、友人たちと朝まで飲んだ際、明るくなりつつある東の空を指して、一人がこう言って微笑んだことをよく覚えています。「君の国はあの下にあるんだね」。