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日ソ中立条約を破棄したソ連は南樺太にも侵攻。真岡郵便局で働く女子職員には疎開指示が出たが、彼女達は「職務を全うしたい」と通信業務を続行。彼女達は最後、本土に向けて「皆さんこれが最後です。さよなら、さよなら」との言葉を残し、服毒による自決を図った。結果、9名の若き命が散った。合掌。
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「専門家ではない出演者がコメントする」という形式のテレビ番組はもうやめたらどうか。海外には日本のワイドショーのような番組はほとんどない。日本でも夜のBSには比較的まともな番組があるように思うが、昼間の地上波は本当にひどい。
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樋口季一郎のユダヤ人救出劇に対し、関東軍参謀長だった東條英機は、「当然の人道上の配慮」として黙認。満鉄総裁の松岡洋右は、無料の特別列車を運行させました。歴史とは史実に基づいて常に是々非々で語られるべきであり、東條や松岡のこうした功績もしっかりと語り継ぐべきだと思います。 twitter.com/katsuyatakasu/…
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ロシアによるウクライナ侵攻の土台にあるのは「プーチンの歴史観」。そう考えると次に懸念すべきは「習近平の歴史観」だろう。習近平はこう語っている。「中華民族の偉大な復興の実現が、近代以降の中華民族の最も偉大な夢」「台湾統一は歴史的任務」。固有名詞以外、両者は同じ事を言っています。
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靖國神社に参拝する議員をニュースにするのではなく、参拝しない議員をニュースにせよ。
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最近では中核派を知らない若者も増えていると聞くが、「戦争の記憶」と同じく、しっかりと語り継ぐべきは「左翼の暴力史」。近現代史を見れば、戦争よりも共産主義によって、より多くの人々が犠牲になっている。これは義務教育で丁寧に教えるべき案件。過ちを繰返さないために。
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大東亜戦争を泥沼化させた最大の要因は、新聞をはじめとする各種メディアだった。そして今回のコロナ禍においても、不正確な情報を垂れ流し、社会不安を煽り、人々の生活を最も傷付けたのは、テレビのワイドショーなどのメディアであった。歴史は繰り返されたのである。
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「三船殉難事件」とは、終戦後の昭和20年8月22日、樺太から北海道へ引き揚げる人々を乗せた3隻の民間船が、ソ連の潜水艦による魚雷攻撃に晒され、約1700名もの方々が犠牲となった虐殺事件。潜水艦は海面に浮上し、無抵抗の船に機銃掃射まで行った。この潜水艦の艦長はロシアで「英雄」とされている。
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【ジョーク】
日本人と韓国人が殴り合いの喧嘩をしていた。駆け付けた警察官に対し、韓国人がこう叫んだ。
「とにかく、ひどい話なんですよ!」
警察官が聞いた。
「いったい何が喧嘩の原因なんだ?」
韓国人が答えた。
「この日本人が私に殴り返してきたのが喧嘩の原因です」
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映画「パール・ハーバー」を私はクロアチアの首都ザグレブの映画館で観た。上映後の館内では、私への視線が集中したが、一人の男性が「この映画をどう思ったか?」と聞いてきたので「面白かったよ。いいコメディだったね」と答えたら、周囲からも笑い声が上がるほどウケた。
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五輪に関するメディアの恥も外聞もない手のひら返しを見ていると、大東亜戦争を泥沼化させた最大の要因が新聞などの各種メディアだったことを思い起こさせる。結局、コロナ禍において社会不安を煽り、人々の生活を最も破壊したのは、ワイドショーなどのメディアだった。歴史は繰り返されたのである。
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本日は南京戦で南京が陥落した日。戦闘参加者の島田親男さんは「戦闘はあったが市民への30万人もの虐殺など一度も見ていない」と語り、涙ながらにこう言った。「なぜ戦後の日本人は中国人の言うことばかり信じて、私達の言葉には耳を傾けてくれないのでしょうか」。そんな島田さんも既にご逝去。合掌。
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幕末に来日したドイツの考古学者、シュリーマンは船に乗った際、正規料金より多い額を船頭に渡した。中国(清国)では、料金以上の額を常に後から請求されたためである。だが、日本の船頭は「規定の料金と違いますよ」と言って余分な額を返却。シュリーマンは感動した。「日本人の心」を忘れずに。
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「戦争の記憶」と同じく、しっかりと語り継ぐべきは「共産主義の歴史」。私が住んでいたルーマニアはもちろん、他の東欧諸国、ソ連、中国、カンボジア等々、多くの国々において、戦争よりも共産主義によって人々の命が奪われてきました。これは義務教育で丁寧に教えるべき案件です。
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アメリカ等では「中国びいきの人」を「パンダ・ハガー(パンダに抱き付く人」と言います。逆に「中国を警戒する人」を「ドラゴン・スレイヤー(竜を退治する人)」と呼びます。日本の政界やメディアでも両者の戦いがいよいよ激化しています。国民がどちらを支持するかで、この国の明暗が分かれます。
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「日本のサッチャー」になれるかどうか注目を集める高市早苗さんだが、すでに「日本のサッちゃん」ではある。
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何でもかんでも差別だ差別だと騒ぐ過激な人たちは昔から存在したが、SNSの発達によってその発言の異様さが可視化された。彼らのような存在は「差別を減らしていきたい」とごく自然に考えている大多数の人たちからも共感を得られない。なぜなら彼らこそ排他的であり攻撃的であり差別的だからである。
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パラオのペリリュー島で、地中に埋もれたままになっている旧日本軍の戦車の発掘調査が初めて行われています。戦車の内部には、戦没者のご遺骨が残されている可能性が高いとみられています。暗く狭く蒸し暑い場所から青空のもとに出し、そして祖国に故郷にと還してあげたいものです。
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終戦後、ソ連軍は南樺太にも侵攻。追いつめられた日本人看護婦23名は、強姦よりも自決の道を選び、それぞれ手首にメスを入れた。生存者の一人である鳴海寿美さんは私の取材に対し「自決前に皆で歌を唄いました。皆、本当にいい人たちでした」と言ってうつむいた。彼女の手首には深い傷跡が残っていた。