スドー🍞(@stdaux)さんの人気ツイート(いいね順)

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「仮に神や死後の世界が存在する場合、信仰による死後の利益は大きい。仮にそれらが存在しないとしても、信仰による死後の不利益はない。よって信仰をもつべきである」というのがパスカルの主張で、いかにも賭博のために確率論を開拓した数学者っぽいなあとほっこりするのだが
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構図や設定の模倣みたいな、俗にいう「パクリ」の大半は、法的には著作権侵害と評価されない
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文章が何を言っているのか、逆に何を言っていないのかを判断するスキルが、一般市民にこれほど求められる時代がかつてあったであろうか
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株式会社が名前にギリシャ文字を使っていると、「~(株)」で検索したときの検索結果がパンデミック時に汚染されてしまうという思わぬリスクが発生した
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裁判モチーフのボードゲームを何個か遊んできた中で、もっとも裁判実務に感触が近いと思ったのがこれ tenyo.store/products/%e4%b…
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ユーチューブに統一教会関係の動画が多数無断転載され、そこに情報商材の広告が貼ってあることに地獄みを感じる
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あの手の会社はたいてい何回か本店所在地を移して履歴事項もリセットしてるので、調査時には設立時点まで閉鎖登記を遡ってから住民票を辿るのが鉄則です
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近年(といってもここ数十年ですが)、「業務妨害の拡大」という現象が言われていまして、かつて軽犯罪法違反で処罰されていた程度のものが刑法上の威力/偽計業務妨害に問われるケースが増えています。はっきりと厳罰化傾向にある
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よく漫画に「日本を影から支配する巨大財閥企業」的な存在が出てくるが、主力事業がクーポン券を印刷したりそれを配ったりすることだったら面白いな
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クーラーで冷えた部屋から出ないというのも節電なんですよ。熱中症で緊急搬送でもされたら大量のエネルギーを使うからね(ろくろのポーズ)
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WaybackMachineなどの力を借りながら15年前のブログ群を見ていたのだが、人間関係や文脈といった情報が抜け落ちているので何を言っているのかさっぱりわからない。ブログ間でよく喧嘩しているのはよくわかるが何をめぐって喧嘩しているのかもわからない
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別にこれは仮想事例というわけでもなく、たとえば著作権で高名な先生は、かなりの確率で出版社の顧問をしていたりするわけです。出版社と作家の間で著作権トラブルが生じた場合、作家は誰に相談すればいいのかという
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「どぐら・まぐら」と平仮名で書くと絵本感がある
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陰謀論動画をどこまで擁護できるかで、表現の自由への信仰心が試される感はある
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平方(ひらかた)家に生まれていたら、子どもにメートルとか根とか名付ける誘惑に逆らえそうにない
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第二次大戦後もブラジル日系移民コミュニティなどで「新聞は日本が負けたと言ってるが、実は日本が勝ったのだ」と主張する人々が現れた。「勝ち組」の語源である。……という話を聞いたとき「そんなの信じる人いるのか」と懐疑的だったが、今のツイッターを見てるとごく自然に受け入れられる
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ツイッターだと「個人事業主は住所が公開されてしまう」「ペンネームと本名が紐づく」といった問題点が指摘されているが、自動的に公開情報にはならない。取引先には本名が知られることになるが、そこは「本名不明の相手からの請求書を税務証憑にしてよいのか」というもっと大きな論点になりそう
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連想ゲームによって論敵をXに関連付ければ勝ち、という世界がある。Xには「異端」「共産主義者」あるいは「帝国主義者」「ブルジョワ」「ナチス」など色んなものが代入できる
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モリアーティで悪特性を押し付けてから、アストライアで「これは貴方の罪の重さ!」と裁く冤罪戦法が有効なんだろうけど、職業柄とても躊躇するところではある
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これからイーロンマスクが「みんな はさーん」と言いいますので、そしたらUNIX板の人たちが出てきてTwitterの転送量を減らしてください
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「他人がやるのは非難されるべき悪口、自分がやるのは正しい批判」というスタンスの人も多いので、悪口と批判の境界線はそれほど自明ではない
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蜂駆除ドローン、これ蜂視点で見ると「物言わぬ殺人機械が襲ってくる」というSFでよく見た展開
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この点からすると、陰謀論のおかしさを個別的に否定していくことは(重要ではあるが)本筋ではない。支持者はその陰謀論が正しいから信じているわけではない。それよりも、先行する「生理的な嫌悪感」がなぜ生じているのか、どう解消すればいいのかというほうを考えなければならない
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与党の偉い人「なんで俺に事前に情報が来なかったんだ??マスコミ経由で知ったんだが??」 外務省(漏らすからですよ)
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当業界の伝説級は「そのモチベーションはどこから出てくるのか」というタイプが多く、英雄とは理解不能なものなのかもしれない