NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。ワニザメを捕まえているのは、和田義盛の息子・朝比奈三郎義秀。義秀に水練の技を見せるよう命じたのは二代将軍・源頼家です。後ろの大きな船に乗っているのでしょう。頼家が危篤状態に陥る3年前のお話。「浮世絵動物園」展にて8/28まで展示
太田記念美術館では、10/1より「はこぶ浮世絵-クルマ・船・鉄道」展を開催いたします。浮世絵を通じて江戸時代のさまざまな輸送のかたちを紹介。鉄道開業150周年に合わせ、鉄道をはじめ、さまざまな乗り物の絵も展示。お楽しみに!
#鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。歌川国芳が描いた仁田忠常です。二代将軍・源頼家の命で富士山麓の人穴を探索した際、浅間大菩薩に出会ったという場面。この時の祟りで忠常はその年に亡くなったという説も。オンライン展覧会「異世界への誘い」で紹介しています→otakinen-museum.note.jp/n/n3a745697470…
【他館展示情報】港区立郷土歴史館@minatorekishiでは「Life with ネコ」展を9/11(日)まで開催中。ネコと人との関わりの歴史を、考古資料や文献資料、浮世絵、招き猫などから探る。イヌやトラも登場。詳しくは→minato-rekishi.com/exhibition/nek… 展覧会図録も内容がぎっしり詰まって1,000円とお買い得。
月岡芳年の猫がカワイイという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/na2cf65abea8a
【他館展示情報】長野県の軽井沢町歴史民俗資料館では「ポール・ジャクレー展」を9/1~10/31に開催。軽井沢を愛したフランス人、ポール・ジャクレーの木版画20点余りを紹介する。詳しくは→town.karuizawa.lg.jp/www/contents/1…
太田記念美術館にて11月1日より開催の「闇と光ー清親・安治・柳村」展のポスターが完成しました。明治時代に誕生した、光や影の移ろいを巧みに捉えた光線画。小林清親、井上安治、小倉柳村の魅力を紹介します。今回のポスターでは、謎の絵師・小倉柳村の代表作をメインに据えました。お楽しみに。
小原古邨「鷹と温め鳥」。温め鳥(ぬくめどり)とは、冬の夜、鷹が小鳥を捕まえて自分の腹部を温めること、あるいは、その小鳥のことを指します。鷹の足元で顔を出しているスズメの姿にご注目。太田記念美術館「浮世絵動物園」(前期:~8/28)にて展示中。
こちらは全図。実は、温め鳥となることを免れた1羽も描かれています。明暗を分けた姿が印象的です。
【グッズ紹介】歌川芳藤の「兎の相撲」がステッカーになりました。虎子石ぬいぐるみに続く、フェリシモミュージアム部@f_museumbuとのコラボ商品です。シート1枚がA4サイズと大きめなのが魅力。税込1,100円。美術館受付にて販売中。一度貼った後もはがせる仕様。詳しくは→note.com/f_museumbu/n/n…
【他館展示情報】出光美術館では「仙厓のすべて」展を9/3(土)より開催。日本最大の仙厓コレクションを誇る出光美術館。仙厓の代表的な作品93件を通して、仙厓の生涯や様々な教えと教訓を楽しく解説する。入館は事前予約制。詳しくは→idemitsu-museum.or.jp
【新グッズ紹介】歌川芳藤が描いた、踊りのお稽古や食事をしているネコたちが、可愛らしいステッカーになりました。フェリシモミュージアム部@f_museumbuとのコラボ商品です。A4サイズのシートが2枚入って税込1,100円。太田記念美術館館受付にて販売中です。一度貼った後もはがせる仕様です。
【新グッズ紹介】喧嘩をしている鳥人たちの浮世絵が、このたびステッカーになりました。フェリシモミュージアム部@f_museumbuとのコラボ商品です。A4サイズのシートが2枚入って税込1,100円。太田記念美術館館受付にて販売中です。一度貼った後もはがせる仕様になってます。note.com/f_museumbu/n/n…
原宿の太田記念美術館で開催中の「浮世絵動物園」展。その展示作品をすべて収録した書籍が小学館より刊行されています。拡大図やトリミングも多く、パラパラと見るだけでも楽しめます。お手元で可愛らしい動物たちをじっくり眺めてください。B5判128頁、税込2640円。美術館受付にて販売しています。
(承前)「浮世動物園」後期(9/2-25)で展示予定の歌川芳藤「しん板猫のあきんどづくし」。左は全図、右は一部書き起こしです。さらに詳細はnote記事「町で働く猫たちをご紹介します」→otakinen-museum.note.jp/n/nd7887956c329でもお楽しみいただけます。
浮世絵に描かれた乗り物を紹介。「自転(轉)車」とあり、旗印に「御免」と書かれています。明治初期に見られた「手漕ぎ三輪」と呼ばれるものだそうです。守川周重「新板車づくし」より。10/1から原宿の太田記念美術館で開催の「はこぶ浮世絵-クルマ・船・鉄道」展にて展示予定。
フェリシモミュージアム部@f_museumbuの製作による手のひらサイズの「虎子石もっちりポーチ」。ご好評のため、太田記念美術館では完売となりました。次の入荷は10月初め頃を予定しています。ご了承ください。なお、枕にもピッタリな「虎子石おすわりクッション」(税込3,850円)はまだ在庫ございます。
#鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。歌川広重による修善寺の風景。二代将軍・頼家のお墓が左上に描かれています。修善寺には、頼家の叔父であり、頼朝の弟である範頼も眠っています。正岡子規の句「此の里に かなしきものの二つあり 範頼の墓と頼家の墓と」。※現在展示していません。
太田記念美術館は明日まで休館ですが、その間、過去の展覧会をオンライン上でご覧になるのはいかがでしょうか。こちらは2019年開催の「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703。展示作品71点+追加作品5点が、800円でいつでもどこでも見放題となっています。
猫は、江戸の飼い猫のトレードマークとも言える赤い首輪を結んでもらっているところ。体の自由がきかないためか、不機嫌な表情です。明日からの太田記念美術館「浮世絵動物園」後期(9/2-25)にて展示予定。
明治初期に普及した人力車を描いていますが、車夫も二人のお客もウサギ。「相乗車」とあります。明治6年にウサギがブームになった際の作品と思われます。盛正「流行車つくし」より。10/1から太田記念美術館で開催の「はこぶ浮世絵-クルマ・船・鉄道」展にて展示予定。#乗り物の浮世絵
【本日休館/明日より後期】太田記念美術館では明日から「浮世絵動物園」後期展示(9/2-25)が始まります。「家内安全ヲ守十二支之図」も登場します。どうぞお楽しみに。#浮世絵動物園
十二支が合体したこちらの生き物。それぞれの動物の要素はこのように表れているようです。#浮世絵動物園
【グッズ紹介】太田記念美術館の新グッズ「ポチ袋」。こちらは歌川芳虎の「家内安全ヲ守 十二支之図」をデザイン。十二支が一つに合体した動物ですので、干支を気にすることなく、毎年お年玉に使えます。3袋入りで税込250円。美術館の受付にて販売中です。「浮世絵動物園」展のお土産にもどうぞ。
波打ち際で楽しそうに踊るタコたち。格好や持ち物から、当時大道芸としても人気だった住吉踊りのようです。海の青とタコの赤の対比も鮮やか。「浮世絵動物園」後期(~9/25)にて展示中。#浮世絵動物園