NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんで、さまざまな浮世絵師が描いた源頼朝をご紹介。月岡芳年の「大日本名将鑑」より。北斎と同じく頼朝の横顔を描いています。北斎と比べて烏帽子が長いです。太田記念美術館の「源平合戦から鎌倉へ」展にて7/24(日)まで展示中。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんで、さまざまな浮世絵師が描いた源頼朝をご紹介。月岡芳年の師匠である歌川国芳が描いた源頼朝。「名高百勇伝」より。こちらもキリっとした表情です。※現在展示していません。
久しぶりにnoteのコラムを配信します。葛飾北斎が曲亭馬琴の家に居候して、読本を共に作ったというお話です。北斎と馬琴の関係に興味がある方、ぜひご覧ください。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf456eeb94d9a
明日は七夕ということで広重「名所江戸百景 市中繁栄七夕祭」をご紹介。高く掲げられた竹に、さまざまな飾り物が付けられています。なかには風で飛ばされるものもあるようです。※現在展示していません。
背景も華やかですが、男性のファッションも負けてはいません。渋い縞模様の浴衣や、華やかな彫物(刺青)はもちろん、手拭いや団扇、下駄などのアイテムにもご注目。オンライン展覧会「和装男子」展では、粋な男性たちを描いた67点+αの浮世絵を有料配信しています→otakinen-museum.note.jp/n/nfd18e8189eb…
【新着記事】先日の記事に引き続き、北斎と馬琴の関係を掘り下げました。北斎が馬琴の指示を勝手に変更して作画していたというお話です。noteもぜひフォローをお願いします。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nbd24aed0a46b
【他館展示情報】川崎浮世絵ギャラリー@Kawasaki_ukiyoeでは「月岡芳年 新形三十六怪撰」展を開催中。芳年の晩年の画業に注目し「新形三十六怪撰」を前期・後期で一挙公開するほか「月百姿」など選りすぐった作品を紹介。前期は7/10(日)までなのでお見逃しなく。詳しくは→ukiyo-e.gallery
猿と兎の相撲を優しく見守る金太郎。猿や兎は、江戸時代の子供向け絵本に金太郎の遊び仲間として登場する動物です。熟れた柿が、秋の月夜であることを物語ります。月岡芳年「月百姿 金時山の月」は太田記念美術館「浮世絵動物園」(7/30-9/25)にて展示予定です。
猿の真剣な表情が微笑ましいですね。兎もしっかりとふんばっており、なかなか勝負がつきそうにありません。
湯島天神の境内から、月に照らされている東京の町を眺める2人の男性。その後ろ姿には、ちょっとミステリアスで #ナゾすぎる 雰囲気が漂っています。小倉柳村の「湯嶋之景」。そのナゾも紐解いてみました→otakinen-museum.note.jp/n/n0d27e20711b8 #キュレーターバトル
歌川広重が描いた、窓辺にちょこんと座る猫。いったい何を眺めているのでしょうか?オンライン展覧会「浮世絵動物園ー歌川広重「名所江戸百景」」で解説しています→otakinen-museum.note.jp/n/nf56226741bd7
夢中で遊ぶ猫。画面の右端に見えるのは・・・
陰陽師・安倍晴明の母親とされる葛の葉。正体が狐であることが知られたため、葛の葉は幼い晴明を残し、信太の森へと帰ります。そんな親子の別れの場面を、歌川国芳と月岡芳年が絵画化。オンライン展覧会「異世界への誘い」展では異世界を題材とした作品を有料配信中です→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703
原宿の太田記念美術館で7/24まで開催中の「源平合戦から鎌倉へ」展では、月岡芳年の作品を一挙17点展示中。現代の目から見ても洗練された描写や構図による作品の数々を、ぜひ会場でお楽しみください。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/gen…
太田記念美術館で開催中の「源平合戦から鎌倉へ-清盛・義経・頼朝」展のオンライン展覧会を配信いたします。展示作品全63点の画像と解説を収録。料金は実際の入場料と同じ800円。ご来館が難しい方はもちろん、図録代わりとしてもぜひご利用ください!→otakinen-museum.note.jp/n/nc2f06b3be01a
北斎と馬琴は同居するほど親密だったという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf456eeb94d9a
北斎が馬琴の指示を勝手に変更して作画していたという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nbd24aed0a46b
両手と両足に扇子を持って、楽しげに踊っている骸骨。さらに頭に鉢巻を巻いて、扇子を挿しています。骸骨と同じように、扇子も骨だけのようです。オンライン展覧会「河鍋暁斎ー躍動する絵本 」では河鍋暁斎が描いた骸骨、人物、動物、妖怪など有料配信中→otakinen-museum.note.jp/n/nfcbb0750e83…
原宿の太田記念美術館では、この夏「浮世絵動物園」を開催。前後期で全点展示替えし、約160点の作品をご紹介いたします。人気の干支の動物すべてが合体した不思議な生き物(後期)も、虎子石(前期)も、登場です!
一ノ谷の戦いで有名な平敦盛と熊谷直実の一騎打ちの逸話。図は広重が描いたパロディで、そば売りになった敦盛の屋台を熊谷が呼び止めます。屋台の看板に「あつもり」とあり、そばの「熱盛」と敦盛をかけています。太田記念美術館「源平合戦から鎌倉へ」展にて7/24まで展示中。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/gen…
原宿の太田記念美術館では7/30(土)から「浮世絵動物園」を開催いたします。春信、北斎、広重、国芳、芳年など、時代を代表する絵師の作品はもちろん、芳藤や芳員などのユーモラスな浮世絵もご紹介。前後期で全点展示替えをいたします。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/ani…
【他館展示情報】港区立郷土歴史館@minatorekishiでは明日7/16(土)より「Life with ネコ」展を開催。ネコと人との関わりの歴史を、考古資料や文献資料、浮世絵などから探る。詳しくは→minato-rekishi.com/exhibition/nek… 南北線・三田線の白金台駅・2番出口を出てすぐ。
威嚇しているのは・・・実は絵に描かれた鶏。西洋絵画も吸収した小林清親の明治時代の作品です。陰影も付き、表現に時代の変化を感じますが、猫のいたずら好きは変わらないようです。太田記念美術館で開催「浮世絵動物園」にて展示予定。※前後期で全点展示替え。詳細は→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/ani…
【他館展示情報】「考古資料とマンガで見る呪術ー魔界都市京都ー展」が、京都国際マンガミュージアム@kyotommと京都市考古資料館の2館で開催中。呪術をテーマにしたマンガや呪いと関わる考古資料を展示。詳しくは→kyotomm.jp/event_exhibiti…
【雑誌紹介】7/15発売の『BRUTUS』@BRUTUS_magの特集は「通いたくなるミュージアム」。アイヌ、縄文、現代アートなど、日本全国、さまざまなジャンルのミュージアムを紹介。こんなミュージアムがあったんだという発見も。太田記念美術館学芸員の推しの美術館も紹介しています。magazineworld.jp/brutus/