【他館展示情報】栃木県の那珂川町馬頭広重美術館@batohiroshigeでは「画鬼・河鍋暁斎」展を5/8まで開催中。河鍋暁斎の肉筆画、版画、版本など69点を展示(展示替えあり)。詳しくは→hiroshige.bato.tochigi.jp/archives/exhib…
明治時代のアイヌの暮らしを描いた浮世絵を紹介します|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf2a7ce42fe62
【他館展示情報】北区飛鳥山博物館@ASUKAYAMA_museでは「幻想の江戸-異文化のまなざしに映った他者・表象・言説-」展を5/14(土)まで開催中。幕末に日本を訪れた欧米人たちの目に、飛鳥山や滝野川、王子稲荷を中心とした江戸はどのように映ったのかを探る。詳しくは→city.kita.tokyo.jp/hakubutsukan/t…
散りゆく桜をご紹介。歌川広重の「名所江戸百景 吾妻橋金龍山遠望」です。桜の木がどこにも見当たりませんが、よく見ると、はらはらと舞い落ちる桜の花びらが。場所は隅田川。船から花見を楽しむ女性の姿を大胆にトリミングした構図にもご注目。※現在展示していません
散りゆく桜をご紹介。月岡芳年「月百姿 廓の月」。月明かりの中、桜の木の下にたたんでいる吉原遊郭の花魁。散っていく桜の花の下、遠くにいる禿(かむろ)を眺めながら、いったい何を想っているのでしょうか。表情が見えないからこそ、私たちの想像をかきたてます。※現在展示していません
【他館展示情報】東京都八王子市の八王子市夢美術館では4/8(金)より「最後の浮世絵師 月岡芳年展」を開催。月岡芳年 の「月百姿」「新撰東錦絵」「新形三十六怪撰」といった円熟期の傑作を中心に約150点を展示。詳しくは美術館公式サイト→yumebi.com/exb.html
月岡芳年の「月百姿」より「朱雀門の月 博雅三位」を詳しく紹介しました。岡野玲子氏の漫画『陰陽師』でご記憶されている方も多いのでは。源博雅と鬼の笛の話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n6e63aa3fe315
桜の浮世絵をご紹介。葛飾北斎の「冨嶽三十六景」より、品川の御殿山での花見の様子を描いた作品です。桜の枝越しに富士山を眺める、北斎らしい構図となっています。花見をしている、楽しそうな人々の姿もお見逃しなく。4/22より原宿の太田記念美術館で開催の「北斎とライバルたち」展にて展示します。
満開の桜を描いた浮世絵をご紹介します。歌川広重の「名所江戸百景 隅田川水神の森真崎」。浮世絵には珍しく、桜の花びらを大きくアップにして描いた作品です。隅田川の東岸、現代の隅田川神社周辺から、遠くの筑波山を眺めています。※現在展示していません
NHKの #ブラタモリ にちなんで、彦根藩井伊家の大名屋敷を描いた浮世絵をご紹介。歌川広重の「名所江戸百景 外桜田弁慶堀糀町」です。画面の左上の赤い門が井伊家の上屋敷。徳川幕府を守るため、井伊家は江戸城に近い重要な場所に屋敷を与えられていました。※現在は展示されていません。
太田記念美術館でこれまで開催された展覧会。行きたかったけど、いろいろな事情で見逃してしまったということはありませんか?太田記念美術館では「オンライン展覧会」として、すでに終了した展覧会もネット上で配信しています。ぜひ一度ご覧ください→otakinen-museum.note.jp/m/m39d9723cc887
北斎が先輩にひどいパワハラを受けたという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/ndcd180034515
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。月岡芳年の「大日本名将鑑」より、倶利伽羅峠で平維盛と戦う前の #木曽義仲 です。埴生護国八幡宮に戦勝を祈願するため、祈願文を家臣の覚明に書かせるという場面。義仲の横顔がチラリと見えています。※現在展示していません
旧暦4月18日は葛飾北斎の命日です。90歳の北斎が、死の間際に望んだこと。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n7071a49ba076
旧暦4月18日は葛飾北斎の命日。北斎が亡くなる約20年前に手掛けたのが「冨嶽三十六景」ですが、その中でも風の表現が突出しているのが、こちらの「駿州江尻」。空を舞っている紙の動きの表現にご注目下さい。4/22(金)より原宿の太田記念美術館で開催の「北斎とライバルたち」展で展示します。
旧暦4月18日は葛飾北斎の命日。亡くなる約20年前、「冨嶽三十六景」とほぼ同時期に手掛けたのが、日本全国の橋を描いた「諸国名橋奇覧」です。栃木県足利市にある行道山浄因寺。崖に架かる橋と湧き立つ雲が幻想的な風景です。4/22(金)より太田記念美術館で開催の「北斎とライバルたち」展で展示。
落合芳幾「百もの語 小幡小平治」。北斎好きならすぐにお分かりのように、芳幾は北斎の絵を模写しています。原宿の太田記念美術館で4/22より開催の「北斎とライバルたち」展で展示。元ネタとなる北斎の「百物語」は、六本木のサントリー美術館@sun_SMAで明日4/16から開催の北斎展で展示しています。
太田記念美術館では、オンライン展覧会と題し、過去に開催した展覧会の画像や解説を有料で配信しています。江戸の男性たちの粋なファッションを紹介した「和装男子ー江戸の粋と色気」展も、オンライン上でお楽しみいただけます→otakinen-museum.note.jp/n/nfd18e8189eb1。展覧会を見逃がした方、ぜひご利用ください。
今晩は満月なので、月の浮世絵ベスト3を選んでみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n33d3e7e07f09
原宿の太田記念美術館では来週4/22(金)より「北斎とライバルたち」展を開催。「冨嶽三十六景」をはじめとする北斎の名品のほか、広重、国芳、英泉ら、同時代に活躍した絵師たちの作品も並びます。詳しくは→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hok…
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 にちなんだ浮世絵をご紹介。上総広常には九尾の狐を退治したという伝説が。玉藻前という美女に化けて鳥羽上皇をたぶらかした九尾の狐。上総広常は千葉常胤と三浦義明と協力し、下野国の那須で九尾の狐を退治しました。楊洲周延「東絵昼夜競」より。※現在展示していません
#鎌倉殿の13人 に登場した上総広常にちなんだ浮世絵をご紹介。上総広常らは九尾の狐を退治しますが、九尾の狐の怨念は殺生石となり、近づく人間の命を奪うようになります。こちらは月岡芳年の「新形三十六怪撰」。殺生石に九尾の狐(玉藻前)がもたれかかる姿で描かれています。※現在展示していません
旧暦4月18日は葛飾北斎の命日。午前4時頃、数え90歳で亡くなりました。こちらは北斎が亡くなる年に描いた「雨中の虎」。100歳まで長生きして絵を描き続けたいと願った、北斎の執念が込められているかのようです。太田記念美術館にて7/30~9/25に開催の「浮世絵動物園」展に展示予定。
旧暦4/18は葛飾北斎の命日です。嘉永2年(1849)に亡くなりましたので、今年は没後173年となります。それにちなんで、90歳の北斎が、死の間際に望んだことをご紹介します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n7071a49ba076
原宿の太田記念美術館で4/22(金)より開催の「北斎とライバルたち」展。北斎が70歳を過ぎた頃に手掛けた晩年の代表作「冨嶽三十六景」を展示します。さらに、似たような場所を描いた広重や国芳たちの富士の絵も比較して並べます。お楽しみに。