太田記念美術館では、公式twitterのアイコンにもなっている不思議な生き物「虎子石」のLINEスタンプを発売中→store.line.me/stickershop/pr… 虎子石がゆるく日常に溶け込んでくれる、味わい深いスタンプです。虎なの?石なの?謎の生き物、虎子石についてはこちらをご覧ください→otakinen-museum.note.jp/n/n528cf1ecd945
太田記念美術館は #キュレーターバトル に参戦中!歌川広重の「名所江戸百景 亀戸天神境内」から #ナゾすぎる ポイントをご紹介。太鼓橋の上の空は白色ですが、橋の下側は藍色。色の指示をミスしたそうですが、なぜ絵師も摺師も版元もみんな気が付かなかったのか?ナゾです。※現在展示していません
太田記念美術館では3/4~3/27に「赤ー色が語る浮世絵の歴史」展を開催。チラシの裏面、初披露です。錦絵誕生以前から明治の赤絵まで、浮世絵の通史をたどれる展示にもなっています。浮世絵の歴史を知りたい方はぜひご覧下さい。詳しくはこちら→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/red
地震の原因という迷信のある鯰が、地震をしずめるとされる鹿島神宮の要石を軽々と持ち上げています。安政の大地震の際に、数多く出版された鯰絵の一点です。太田記念美術館で明日2/4(金)より開催の「信じるココロー信仰・迷信・噂話」展で出品。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kok…
今日は節分の日ということで、浮世絵に描かれた節分の様子を紹介。武家のお屋敷で金太郎が豆まきをしています。豆を投げられた鬼たちはほうほうの体で逃げ出しているようです。太田記念美術館で明日2/4(金)より開催の「信じるココロー信仰・迷信・噂話」展で出品。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kok…
#平家物語 にちなんだ浮世絵をご紹介。流刑地である鬼界ヶ島にひとり取り残されてしまった俊寛。葛飾北斎が『北斎漫画』十編で描いた俊寛は、もはや悲しみを通り越してしまったのか、悟りきったような表情をしています。※現在展示されていません。
#平家物語 にちなんだ浮世絵をご紹介。歌川国芳が描いた平重盛です。束帯の黒い部分に光をあてると、キラキラと美しい模様が浮かび上がります。正面摺という技法ですが、分かりやすく動画で紹介いたします。※現在展示していません
子供を襲って食べてしまう恐ろしい「鬼娘」が幕末の江戸に現れたという事件を描いた作品。さる大名の鉄砲隊に退治されたとのことです。太田記念美術館で2/27まで開催の「信じるココロ」展で展示中。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kok… 鬼娘について詳しくはこちらの記事もどうぞ→otakinen-museum.note.jp/n/nc58c1c417fac
江戸時代の本所で噂された七不思議のひとつで、屋敷の天井を突き破って巨大な足が夜な夜な現れるという奇談を描いた作品。毎晩現れるので、腰元が足を洗う盥を用意しているようです。太田記念美術館で2/27まで開催の「信じるココロ」展で展示中。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kok…
本日2/4は #立春。梅が咲き始める季節になったということで歌川広重の「名所江戸百景 蒲田の梅園」をご紹介します。赤く染まった空を背景に、白梅が花を咲かせています。来月3/4から太田記念美術館にて開催の「赤ー色が語る浮世絵の歴史」展で展示します。
江戸時代のネコもこたつで丸くなるようです。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nbe0a92de737f
ふわふわと浮かぶシャボン玉を夢中で追いかける子どもたち。江戸時代のシャボン玉の原料は、ムクロジの実や芋がらの粉が使われたそうです(『江戸時代子ども遊び大事典』東京堂出版)。石川豊雅の作品。原宿の太田記念美術館にて開催中の「信じるココロ」展にて2/27まで展示。
【グッズ紹介】アダチ版画研究所@ukiyoe_adachi制作による、歌川国芳「金魚づくし」のアクリルキーホルダー。こちらは「百ものがたり」。怪談話をしていた金魚たちの前に、猫という化け物が出現した瞬間です。両手?を挙げて慌てふためく金魚がキーホルダーに。太田記念美術館受付にて550円で販売中。
2人の子どもを残して亡くなった母親の亡霊が、子どもたちを抱きしめるという逸話を描いた浮世絵です。母親は大事そうに子どもを抱えていますが、子どもたちはそれに気が付かずぐっすりと眠っています。落合芳幾の作品。原宿の太田記念美術館で開催中の「信じるココロ」展にて2/27まで展示。
【テレビ番組情報】テレビ東京系列にて来週2/12(土)夜10時より放送の「新美の巨人たち」@binokyojintachiでは月岡芳年の「大日本名将鑑」を特集。六本木の森アーツセンターギャラリーの「THE HEROES 刀剣x浮世絵」展でも展示している芳年の作品を掘り下げる。詳しくは番組HP→tv-tokyo.co.jp/kyojin/
歌川国芳と弟子の芳虎が描いた木菟(みみずく)。どちらも赤一色で摺られた疱瘡除けの「疱瘡絵」です。木菟は目がぱっちりしていることから、失明の危険があった疱瘡に縁起が良いとされました。太田記念美術館で開催中の「信じるココロ」展にて2/27まで展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kok…
フェリシモミュージアム部さん@f_museumbu とのコラボで実現した虎子石と十二支のぬいぐるみたち。今日は、真ん中の虎子石ポーチの使い方を3匹が解説してくれるようです。お尻のチャックを開けると、小物などが入れられるのですが。。太田記念美術館の受付にて販売中。
#鎌倉殿の13人 にて源頼朝らが山木兼隆の館を襲撃。ドラマには出てきませんでしたが、月岡芳年の「月百姿 山木館の月 景廉」では、頼朝の家臣・加藤景廉が長刀の先に兜を掛け、山木兼隆を誘い出す場面を描いています。障子に映る影が山木兼隆。この後、景廉に討ち取られます。※現在展示していません。
NHK大河ドラマ #鎌倉殿の13人 では、石橋山の戦いに敗れた源頼朝らが洞窟に身を潜めました。勝川春英の浮世絵ではまさしくその様子が描かれています。画面の右端をよく見ると、洞窟に隠れている頼朝の姿が。後白河法皇の夢を見て、うなされているかもしれません。※現在展示していません。
江戸時代の吉原遊郭はしばしば火災に見舞われましたが、その様子が浮世絵に描かれることはほとんどありませんでした。そういった中、珍しい作例となるのが、安政の大地震の際の火災の様子を描いたこちらの浮世絵。悲惨な火災の現場を描いています。落款がないため絵師は不明。※現在展示していません
ツケ打ちをする兎。そばで楽しげに踊っているのは、疱瘡や麻疹に霊験があるとされた半田稲荷の願人坊主の人形です。病を防ぐとされた、赤一色に摺られた疱瘡絵。目が赤い兎もモチーフとして好まれました。太田記念美術館で開催中の「信じるココロ」展にて2/27まで展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kok…
安政の大地震(1855)の直前、馬にのった長髪の男が空を駆け抜けていったという、不吉な予兆を描いた作品。絵の下の方には燃えさかる浅草寺が描かれています。太田記念美術館で開催中の「信じるココロ」展にて2/27まで展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kok…
月岡芳年「美立七曜星 化粧の金」。華族の女性がお歯黒をつけている様子を、芳年は派手な赤色を使って描いています。浮世絵の中の赤い色に注目した「赤ー色が語る浮世絵の歴史」展は、3/4より原宿の太田記念美術館で開催します。
【テレビ番組紹介】明後日2/11(金)夜10時より、NHKBSプレミアムにて「キュレーターバトル!!」が放送。日本全国の博物館・美術館の学芸員たちが #ヘンな生きもの#ナゾすぎる コレクションで競い合います。これまでのツイッターをまとめました。ぜひ事前にご覧ください→otakinen-museum.note.jp/n/n1f86e19d815b
東京では雪が降り始めました。江戸時代のイヌは雪の中を駆けまわっているのかを調べてみた記事を紹介します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nfacfa4e1184a