【他館展示情報】戸栗美術館@toguri_museumでは来年1/7(金)より「古伊万里幻獣大全展」を開催。江戸時代に魔除けや強さの象徴として親しまれた虎をはじめ、瑞兆として尊ばれた龍や鳳凰、麒麟などの幻獣、物語に登場する動物に注目して古伊万里約80点を紹介。詳しくは→toguri-museum.or.jp
雪の中で輪になっている子犬たち。お互いの尻尾を追いかけているのでしょうか。歌川広重の作品。詳しくはこちらの記事をどうぞ→otakinen-museum.note.jp/n/nfacfa4e1184a
葛飾北斎の「わにざめ」を参考にしたと思われる、歌川国芳の「わにざめ」がこちら。ポーズはよく似ていますが、鱗の模様を変えたり、背びれや胸びれを加えたりするなど、国芳は細かいところをアレンジしています。※現在展示していません #キュレーターバトル #ヘンな生きもの twitter.com/HokusaiMuseum/…
葛飾北斎が描く白澤(はくたく)は、ご覧のように、ヤギのような姿をしています。ただ、額と胴体に眼があります。背中に角もありますね。#キュレーターバトル #ヘンな生きもの ※現在展示していません twitter.com/hiroshige_ena/…
頭はネズミですが、体はムキムキとした人間の姿をしています。まわしを締めて、これから相撲を取ろうとするところ。行司は大黒様です。はたしてどんな大一番となるのでしょうか。 #キュレーターバトル #ヘンな生きもの ※現在展示していません
ムキムキなねずみのまわしに書かれた「庚(かのえ)」の文字。階級が浮かび出ている訳ではありません。この浮世絵は、その年の大の月と小の月を表した絵暦です。安永9年(1780)、すなわち、庚子の年に合わせて作られましたので、子(ねずみ)のまわしに庚の文字が書かれているのです。
先に紹介したねずみの相撲よりも約70年前に制作された、奥村政信の「鼠の相撲」(部分図)です。ねずみたちは手足が長いためか、ひょろっとした印象です。時代が下るにつれて、ムキムキとした体型になるのでしょうか。#キュレーターバトル #ヘンな生きもの
泉屋博古館東京さん@SenOkuTokyo、年末のお忙しい中、こちらからの誘いに応じていただき、誠にありがとうございます。ご紹介いただいたのは、猿でいいんですよね…。猿だと信じて、こちらは手を下に長く伸ばした、鈴木春信の手長猿をご紹介します。 #キュレーターバトル #ヘンな生きもの
足立区立郷土博物館さん、#キュレーターバトル へのご参加ありがとうございます。立派な眉毛?のネコですね。太さでは負けますが、対抗して、歌川国芳が描いた眉毛のある猫をご紹介します。#ヘンな生きもの twitter.com/adachi_city/st…
もうすぐ丑年もお終いです。2021年の干支・丑にちなんで、牛の浮世絵を紹介します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n81808cc99ccc
年末年始のお休み中に #キュレーターバトル をお楽しみいただけるよう、日本全国の美術館・博物館、約30館がこれまで紹介してきた #ヘンな生きもの を、それぞれの館ごとにまとめてみました。 otakinen-museum.note.jp/n/n1f86e19d815b
来年2022年の干支は寅ということで、虎の浮世絵をご紹介。葛飾北斎が亡くなる数カ月前、数え90歳という年齢で描いた「雨中の虎」です。首が長かったり、手足が大きすぎたりと、体のバランスが崩れていますが、それを感じさせない、北斎の絵師としての執念が込められた渾身の肉筆画です。
今年の #年越しそば は猫のお蕎麦屋さんでいかがですか? 猫のお蕎麦屋さんをレポートしてみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n12f7131f889d
新年あけましておめでとうございます。初日の出が見られなかった方、浮世絵で初日の出をお楽しみください。|otakinen-museum.note.jp/n/n19544848f71a
2022年の干支・寅にちなんで、虎の浮世絵を紹介します。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n5a2a4cf58109
雨、雪、雲、虹、雷、月、星など、浮世絵に描かれた「天気」を題材にしたコラムを20本以上集めました。オンライン展覧会以外、すべて無料でご覧いただけます。気軽に読める記事ばかりですので、お正月休みの空いた時間にいかがでしょうか。 otakinen-museum.note.jp/m/m821c181dc278
猫、犬、兎、蛙、牛、虎、鳥から、ゴジラまで。浮世絵に描かれた動物たちを紹介するコラムを20本以上配信しています。すべて無料でご覧いただけます。動物好きの方、お正月休みにどうぞお楽しみください。otakinen-museum.note.jp/m/m17f6c0391853
【他館展示情報】日本近代文学館@bungakukanでは1/8(土)より「明治文学の彩り 口絵・挿絵の世界」展を開催。絵から明治文学のありかたを捉えなおす。太田記念美術館の「鏑木清方と鰭崎英朋 近代文学を彩る口絵」展をご覧の方は、違った角度でより深く楽しめます。詳しくは→bungakukan.or.jp/cat-exhibition…
江戸時代のネコもこたつで丸くなるようです。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nbe0a92de737f
江戸時代のイヌが雪の中を駆けまわっているのか、確かめてみた。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nfacfa4e1184a
【グッズ情報】太田記念美術館では、フェリシモミュージアム部@f_museumbuさんとのコラボで生まれた、虎子石と十二支の生き物のぬいぐるみを本日より販売開始。右の写真は美術館地下の倉庫で販売に向けてウォームアップする虎子石たち。
広重の雪の浮世絵、ベスト4を選んでみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n4e6cea692b1a
東京では雪が降っています。足元がすべらないよう、どうぞご注意ください。転んだ拍子に、履いていた下駄を目の前の人にぶつけてしまうかもしれません。※この作品は現在展示していません
雪の日のお出かけ。浮世絵では、高下駄を裸足で履いている人の姿をしばしば見かけます。寒くないか、心配です。※この作品は現在展示しておりません。
雪の中の子犬。雪が珍しいのか、雪を踏んでその感触を確かめているようです。詳しくはこちらの記事をどうぞ→otakinen-museum.note.jp/n/nfacfa4e1184a ※この作品は現在展示しておりません