【書籍紹介】朝里樹編著『玉藻前アンソロジー 殺之巻』(文学通信、税込2,090円)。九尾の狐の化身である玉藻前にまつわる中近世の物語のいくつかを現代語訳。詳しくは→bungaku-report.com/books/ISBN978-… ちなみに右の浮世絵は、本書の冒頭に出てくる、九尾の狐が寿羊(妲己)になりかわろうとする場面です。
広重の夕立、北斎の雪景色、清親の夕暮れ。太田記念美術館「江戸の天気」展では、風景画の名手たちが鋭い観察眼と感性で、天候や季節のうつろい、人々の生活をとらえた作品を8/29まで展示中です。
浮世絵のキツネたちをご紹介します|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n8a881bfaab84
太田記念美術館は本日8/15(日)開館しております。「江戸の天気」展を開催中。広重の雨、北斎の雪、清親の夕暮れなど、風景画の名品を展示中。激しい雨が続き、外出するのが難しいという方は、ネット上で作品をご観賞いただけるオンライン展覧会をご利用ください→otakinen-museum.note.jp/n/n15c7b65581ea
江戸時代のウマが蹄鉄ではなく草鞋(わらじ)を履いていたという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n5eac14de8153
太田記念美術館では9/4より「没後160年記念 歌川国芳」展を開催予定。PARTⅠ「憂き世を笑いに!戯画と世相」(9/4~26)、PARTⅡ「江戸っ子を驚かす!武者と風景」(10/1~26)と展示を2部にわけ、国芳の作品の魅力を紹介します。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
太田記念美術館がツイッターを開設してから、本日8/16で9周年を迎えることになりました。15万5000人以上という大勢の方にフォローいただいており、誠にありがとうございます。これからも浮世絵に関する情報を発信していきますので、引き続きご愛顧ください。
傘を持っていてもずぶ濡れになるような大雨だったようです。着物がはりつき不快なのか、女性は袖から手ぬぐいを通して背中を拭いています。当時こうした姿が見られたようで、浮世絵にしばしば描かれます。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
大盛りあがりの猫の宴会。手ぬぐいを持って踊る楽しげな猫をまわりの猫たちが眺めています。お酒のおつまみが盛られるのはアワビの貝殻の皿。早くこんな宴会ができるようになるといいものです。太田記念美術館で9/4より開催の「没後160年記念 歌川国芳」で9/4~26に展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
小林清親が新選組の土方歳三と戊辰戦争で共に戦ったという話。NHK大河ドラマ #青天を衝け ではすぐに終わってしまった、鳥羽伏見の戦い、上野戦争について触れました。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nfe2deaf01383
雨があがったばかりのようで、空には虹がかかります。虹を見上げる武士は長合羽を着ていますから、屋敷を出る時はまだ雨が降っていたのでしょう。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
晴れた空に美しい布が映えます。天日干しの工程が欠かせない染織は、天候に大きく左右される仕事のひとつでした。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。ネット上で作品をご観賞いただけるオンライン展覧会も配信中です→otakinen-museum.note.jp/n/n15c7b65581ea
蛍狩を楽しむ浴衣姿の女性たち。右の女性は手の中に捕まえたようです。周囲では桔梗やススキが風に揺れていて、秋の気配も漂います。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
太田記念美術館では10/29~12/19に「河鍋暁斎 躍動する絵本」展を開催予定。これまで紹介される機会の少なかった、河鍋暁斎の絵本を大量に展示します。小さな画面に詰まった、人間や動物、妖怪たちのお祭り騒ぎをお楽しみに。
明け方の月をとらえた月岡芳年「月百姿 神事残月」。山王祭の山車(だし)行列を題材にした1図で、山車の最上部に乗るのは加茂能人形。はかなげに輝く月と、華やかな山車の対比も秀逸です。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
一日のなかで空の様子が大きくかわるのが夜明けと夕暮れ。小林清親の黄昏を描いた佳作のうち「川口善光寺雨晴」。雲の切れ目からこがね色の光が漏れています。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
猫のお蕎麦屋さんにお越しください。猫のお蕎麦屋さんをレポートしてみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n12f7131f889d
太田記念美術館では9/4より「没後160年記念 歌川国芳」展を開催予定。PARTⅠ「憂き世を笑いに!戯画と世相」(9/4~26)、PARTⅡ「江戸っ子を驚かす!武者と風景」(10/1~26)と展示を2部にわけ、国芳の作品の魅力を紹介します。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
【新着記事】妖怪の話です。歌川国芳が描いた「九尾の狐」の物語|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n9cebaaec4e7d
浮世絵のウサギたちをご紹介します|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf4c8927de9c7
歌川貞秀が描いた潮干狩りの様子。酒や蕎麦を売る商人たちもいます。この絵で謎なのが、遠くに見えるかなり高い樹木らしきもの。潮が引いたところに立っているようですが、何か全く分かりません。ご存知の方がいればぜひご教示ください。太田記念美術館で開催中の「江戸の天気」展にて8/29まで展示中。
新選組の土方歳三と戊辰戦争で共に戦った浮世絵師の話 #青天を衝け |太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nd833f126cb85
小林清親が新選組の土方歳三と戊辰戦争で共に戦ったという話 #青天を衝け |太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nfe2deaf01383
猫が鞠の曲芸を披露しています。当時流行った菊川国丸という人の曲鞠の見世物を、国芳が猫の擬人化で描きました。「乱ぐい渡り」など、猫たちがユーモラスでかわいらしいです。太田記念美術館で9/4より開催の「没後160年記念 歌川国芳」で9/4~26に展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
歌川国芳が描いた「九尾の狐」の物語|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n9cebaaec4e7d