太田記念美術館では、9/4より「没後160年記念 歌川国芳」展を開催。不穏な時代の中で幕府の規制にも負けず、底抜けに明るい戯画や大迫力の武者絵を描き続けた絵師、国芳。コロナ禍の今こそ、国芳の作品が私たちの心に訴えかけてくるのかもしれません。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
今晩は満月なので、月の浮世絵ベスト3を選んでみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n33d3e7e07f09
【他館展覧会情報】来年の情報ですが、「ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵ー武者たちの物語」展が、六本木の森アーツセンターギャラリーにて来年1/21~3/25に開催。ボストン美術館が所蔵する刀剣と浮世絵の武者絵が里帰り。詳しくは展覧会公式サイト→ heroes.exhn.jp
本日7/27は #スイカの日🍉ということで、江戸時代のスイカはどのようにカットしていたのかというお話をご紹介します。otakinen-museum.note.jp/n/n32d9eefff4df
Twitterでご紹介し好評をいただいた小倉柳村「湯島之景」、川瀬巴水「五月雨(荒川)」は7/30より開始の太田記念美術館「江戸の天気」後期展にて展示予定です。どうぞお見逃しなく。なお展示替えのため7/29まで休館しております。
【他館展示情報】六本木東京ミッドタウン・ホールにて「北斎づくし」展@Hokusaidukushiが開催中。1冊につき約30見開きある『北斎漫画』を全15巻・全頁見せるため、450冊ほどを準備してずらりと並べた、他の美術館では真似できない驚異の展示手法。入館方法など詳しくは→hokusai2021.jp
明治時代のアイヌの暮らしを描いた浮世絵を紹介します|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf2a7ce42fe62
新選組の土方歳三と戊辰戦争で共に戦った浮世絵師の話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nd833f126cb85
太田記念美術館では9/4より「没後160年記念 歌川国芳」を開催。チラシのメインビジュアルになっている担当学芸員一押しの作品「道外とうもろこし」(個人蔵)。とうもろこしが歌舞伎の石橋物の毛ぶりをしています。後ろの太夫と笛も野菜。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
本日7/28は土用の丑の日。江戸時代には生きたウナギをザルに入れて売り歩き、その場でさばいてくれたウナギ売りがいたそうです。ザルから這い出てしまったウナギに、たまたまそばを通りかかった町娘は悲鳴をあげての大騒ぎ。いきなり足元にウナギがいたらびっくりしますね。※現在展示していません
太田記念美術館では9/4より「没後160年記念 歌川国芳」を開催。図は「かつを」(個人蔵)。猫とカツオが協力して「かつを」の文字を作っています。「か」の猫がかぶっているのはお菓子袋。猫が袋に頭をつっこむのが大好きなのは江戸時代も今もかわりません。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
【グッズ紹介】本日7/30より「江戸の天気」展の後期展示がスタート。アダチ版画研究所@ukiyoe_adachi制作の歌川国芳「金魚づくし」のアクリルキーホルダーも再入荷しました。3種類いずれもご購入いただけます。通販をご希望の方はアダチ版画のオンラインストアより→adachi-hanga.com/ukiyo-e/catego…
【グッズ紹介】歌川国芳の「流行猫の曲手まり」をモチーフにしたガーゼ手ぬぐい。擬人化された猫たちが鞠の曲芸をしている様子が散りばめられています。右の画像は、文字を書きながら蹴鞠する猫。手ぬぐいはふんわりとした肌触りが特徴です。太田記念美術館受付にて税込660円で販売中。
先程グッズ紹介もしました歌川国芳「流行猫の曲手まり」(個人蔵)。元の絵はこんな感じです。当時流行していた菊川国丸の曲芸を、国芳が猫に置きかえたもの。鞠と戯れる猫がかわいいですね。太田記念美術館では9/4より開催の「没後160年記念 歌川国芳」(前期)で展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
晴れた空に美しい布が映えます。天日干しの工程が欠かせない染織は、天候に大きく左右される仕事のひとつでした。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
六本木東京ミッドタウン・ホールの「北斎づくし」展@Hokusaidukushi では『北斎漫画』展が全頁展示中。太田記念美術館では11・12月に河鍋暁斎の絵本を展示。それにちなんで、北斎と暁斎の「漫画」を対決させた過去のツイートをまとめてみました。|#note otakinen-museum.note.jp/n/n1c0e44323ad0
目や耳もしっかりと作られた雪兎。遊女の部屋に持ち込まれたようです。しかし遊女は時間が気になる様子。火鉢の下には手紙が見えており、雪のなかやってくる待ち人を心配しているのかもしれません。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
猫が鯰と協力して「なまづ」の字を作っています。ひらがなの「つ」の元々の形である「川」の字をがんばって再現する様子がかわいいです。江戸時代から猫は液体だったようですね。太田記念美術館で9/4より開催の「没後160年記念 歌川国芳」(前期)で展示。ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
北斎VS暁斎 漫画対決!|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n1c0e44323ad0
最近はにわか雨にあうこともしばしば。夕立を描く浮世絵の名作、歌川広重「江戸名所百景 大はしあたけの夕立」は太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中です。おうちでも楽しめるオンライン展覧会も開催中です→otakinen-museum.note.jp/n/n15c7b65581ea
女性は傘をさしていますが、それほど雨は降っていないようです。静けさの漂う画面の中、鉢植えの花がわずかに彩りを添えます。川瀬巴水「五月雨(荒川)」は太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
火消し装束も「斧琴菊(よきこときく)」模様のアレンジも収録。オンライン展覧会「和装男子ー江戸の粋と色気」展は800円にて配信中です。おうちでも、どこでも浮世絵をお楽しみください。otakinen-museum.note.jp/n/nfd18e8189eb1
太田記念美術館では9/4より「没後160年記念 歌川国芳」を開催。滝夜叉姫が妖術で生み出した巨大な骸骨を描く「相馬の古内裏」ももちろん出ます!(後期10/1~24) ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…
湯島天神の境内から、月に照らされた江戸の町を眺める2人の男性。その後ろ姿からはミステリアスな雰囲気が醸し出されています。作者の小倉柳村自身、活躍期間が短く作品数も少ない謎の多い絵師です。太田記念美術館「江戸の天気」にて8/29まで展示中。
鷲神社の酉の市を楽しむ、擬人化された鶏たち。名物の「頭の芋(とうのいも)」を欲しがるひよこが可愛いです。でも手が人間の手となっているのがちょっと不思議。太田記念美術館で9/4より開催の「没後160年記念 歌川国芳」で展示(前期9/4~26)。 ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kun…