月岡芳年「月百姿 むさしのの月」。狐が、満月の光によって水面に照らされている自分の姿をじっと見つめています。はたして何を思っているのでしょうか。この作品は、オンライン展覧会「月岡芳年—血と妖艶 第3章 闇」otakinen-museum.note.jp/n/n9bb628ce688aにても紹介しています。
2019年に開催した「異世界への誘い―妖怪・霊界・異国」展。図録を刊行していませんでしたが、このたびオンライン展覧会として復活しました→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703。展示作品71点+追加画像5点の画像と解説が、800円で無期限で見放題。週末の夜に異世界と接してみるのはいかがでしょうか。
夏の突然の大雨。男性は雨戸をしめ始めました。蚊帳の中の女性は耳をふさぎ子供は泣いていますから、雷も轟いているのでしょう。江戸の天気」6/26~8/29(前後期全点展示がえ)にて展示予定。
【展覧会情報】中野区立歴史民俗資料館@nakano_rekiminでは「中野deたぬき」展を7/4(日)まで開催中。人を化かしたり、神様としてまつられたりしたタヌキの姿を、郷土玩具や美術品を通して紹介。キツネの資料も展示。詳細や開館日などはこちらでご確認を→city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/211500/d0… 沼袋駅より徒歩8分
歌川広重「名所江戸百景 王子装束ゑの木 大晦日の狐火」。真夜中に集まったたくさんのキツネたち。いったいこれから何をするのでしょうか。オンライン展覧会「浮世絵動物園ー歌川広重「名所江戸百景」」にて解説しています。有料200円にて無期限でご覧いただけます→otakinen-museum.note.jp/n/nf56226741bd7
夜、女性を乗せた人力車が駆け抜けていきます。そのシルエットを浮かび上がらせるのは、雲の間から姿を現した月。太田記念美術館「江戸の天気」前期(6/26~7/25)にて展示予定。
太田記念美術館は展示替え作業のため、6/25(金)まで休館いたします。次回の展示は「江戸の天気」。浮世絵に描かれたさまざまな天候や、天気と関わる人々の暮らしをご紹介します。6/26(土)よりスタート。詳しくは美術館HPをご覧ください→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/ten…
夏っぽい雲の浮世絵を集めてみた|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/ne2f8fd18f8f2
太田記念美術館は展示替え作業のため、6/25(金)まで休館いたします。次回の展示は「江戸の天気」。北斎、広重、清親の風景画の名品だけでなく、異常気象や災害を描いた珍しい浮世絵も展示いたします。6/26(土)よりスタート。詳しくは美術館HPをご覧ください→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/ten…
手ぬぐいのアレンジを集めた作品も紹介した「和装男子」展がオンライン展覧会として配信中です→otakinen-museum.note.jp/n/nfd18e8189eb1 有料800円で全67点の画像と解説+コラムを無期限でご覧いただけます。
激しい夕立。叩きつけるように降る雨に地面も泡立つようです。太田記念美術館「江戸の天気」前期(6/26~7/25)にて展示予定。
小野小町が雨乞いの和歌を詠み、雨が降ったとする伝説を題材とします。画中に雨は描かれませんが、遠雷が雨を予感させます。太田記念美術館「江戸の天気」前期(6/26~7/25)にて展示予定。
「ゴジラ」が描かれた浮世絵の話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n57366b3c9ad2
テレビの金曜ロードショーではイギリスのウサギたちが大活躍?ですが、ここで日本のウサギたちもご紹介します。#ピーターラビット |太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/nf4c8927de9c7
本日より太田記念美術館では「江戸の天気」展を開催。北斎、広重、清親の風景画の名作に描かれた、空模様に翻弄される人々の姿にも注目です。前後期で全点展示替え。詳しくは美術館HPをご覧ください→ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/ten
月夜の隅田川沿いを疾走するのは女性を乗せた人力車。小林清親「大川岸一之橋遠景」は、太田記念美術館「江戸の天気」(前期~7/25)にて現在展示中です。
【展覧会紹介】国立歴史民俗博物館では7/13(火)より「黄雀文庫所蔵 鯰絵のイマジネーション」展を開催。安政の大地震の際に刊行された鯰絵から、江戸の民衆のさまざまな思いや豊かな想像力の一端に触れる展示です。詳しくは→rekihaku.ac.jp/outline/press/…
旅人たちに吹きつける強い風。人々は前かがみになって進みますが、笠や懐紙を飛ばされた人もいます。北斎が目に見えない風を表現することに挑んだ1点。太田記念美術館「江戸の天気」(前期~7/25)にて展示中です。開館時間は17時30分までです。※入館は17時まで。
小林清親の「梅若神社」。激しい雨の様子を描いていますが、雨脚の表現にご注目。雨の線を彫って白抜きにすることで、雨で霞んでいる雰囲気がよく出ています。輪郭線を用いないのも、清親ならではの工夫です。太田記念美術館で開催中の「江戸の天気」展にて7/25まで展示中。
「江戸の天気」展では、展覧会リーフレットを刊行しております。前期と後期で展示する全113点の作品を掲載するほか、江戸の天気にまつわるコラムも収録。A4変型50頁、税込1,200円。美術館受付に販売しております。また、「江戸の天気」展はオンライン展覧会も準備中。近日配信いたします。
月岡芳年の血みどろ絵や美人画、武者絵を紹介する「月岡芳年 血と妖艶」展。血、妖艶、闇の3コーナーを、オンライン展覧会として各600円で配信しています→otakinen-museum.note.jp/n/nf977b7d84a63。画像と解説を、いつでもどこでも無期限でご覧いただけます。日曜の夜、芳年の浮世絵をぜひじっくりご鑑賞ください。
月岡芳年の猫がカワイイという話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/na2cf65abea8a
【テレビ番組情報】6/29(火)夜10時よりEテレにて放送の「先人たちの底力 知恵泉」では「葛飾北斎 ヒットを生み出すには」を放送。「冨嶽三十六景」の仕掛けを、週刊少年ジャンプ元編集長の鳥嶋和彦氏が解き明かす。nhk.jp/p/chieizu/ts/R…
太田記念美術館の受付では、歌川国芳の猫の浮世絵をモチーフとした、ガーゼ手拭いを販売しています。ふんわりとした肌触り。税込660円です。
星がきらめく夏の夜。両国橋周辺の賑わいとは対照的に、真剣な表情でひとり三味線を弾く芸者を描きます。太田記念美術館で開催中の「江戸の天気」展にて7/25まで展示中。