#ゴジラSP「古史羅ノ図」の元ネタとなる国芳のワニザメについて紹介しました。「ゴジラ」が描かれた浮世絵の話|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n57366b3c9ad2
#ゴジラSP よりも一足早くゴジラをご紹介という訳ではありません。幕末の淀川に現れた豊年魚と呼ばれた謎の生き物。オンライン展覧会「異世界への誘いー妖怪・霊界・異国ー」では、この作品を含めた全71点の浮世絵作品を、解説と共に有料(800円)にて紹介しています。→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703
オンライン展覧会「異世界への誘いー妖怪・霊界・異国ー」では、こちらのようなユーモラスな化け物たちを含めた全71点の作品画像を、解説をまじえて紹介しています。一度ご購入いただければ、無期限で、いつでもどこでもお楽しみいただけます。→otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703
「異世界への誘い」展をオンライン展覧会にて有料公開します。異世界転生ブームに便乗して2年前に開催したこちらの展覧会。妖怪、霊界、異国という3つのキーワードから、浮世絵にみる「異世界」との接触をご紹介します。全71点の作品画像と解説を800円でご覧いただけます。otakinen-museum.note.jp/n/n3a7456974703
【展覧会情報】竹橋の東京国立近代美術館@MOMAT60thでは、3/23より「あやしい絵展」を開催。退廃的、妖艶、神秘的といった、近代に制作された「あやしい絵」が大集合。詳しくは展覧会HP→ayashiie2021.jp 公式twitter @ayashiie_2021でも展示作品を紹介中。
旧暦3月5日は歌川国芳の命日。今年2021年は没後160年にあたります。猫好きだった国芳の冥福を祈って、国芳が描いた猫の絵をご紹介。尻尾が二つに分かれた、猫の妖怪・猫又です。手拭いを頭にかぶって楽しそうに踊っています。
旧暦3月5日は歌川国芳の命日。今年2021年は没後160年にあたります。こちらは門人の月岡芳年が、国芳の十三回忌で描いた、国芳の肖像画。猫好きな国芳が寂しくないよう、足元に白猫をそっと添えています。太田記念美術館では、今年の9/4~10/24に「没後160年記念 歌川国芳」展を開催します。
浮世絵が陶磁器の包み紙として海を渡ったのは本当?という話。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n01248684801c
本日2/22は #猫の日。寺子屋で手習いをする猫たちですが、上の猫は「もういやだ、いやだ」。下の猫は「けつがかいい、かいい」。2匹ともじっと座ってお勉強をするのは飽きちゃったようですね。国芳の弟子である歌川芳虎の作品です。※現在は展示しておりません。
本日2/22は #猫の日 。左にいるのは猫の枝豆売り。赤ん坊を背負ったお母さんが「ゑだまめや、うでまめ」と、篭に入った枝豆を売り歩いています。そこにお人形を背負った小さな女の子が。小銭を持って、「まめやさん、まめおくれ」と可愛らしく声をかけています。※現在展示していません。
本日2/22は #猫の日 ということで、猫のお蕎麦屋さんの一場面をご紹介。そそっかしい店員猫が運んでいた蕎麦をひっくり返して、「これハそそう(粗相)」。蕎麦は見事にお客猫の頭の上に。「たいへんたいへん」とは言うものの、のん気な姿が可愛らしいです。※現在展示していません。
本日2/22は #猫の日 ということで、猫の浮世絵をご紹介。猫が大好き過ぎる花魁、薄雲です。仕事の最中でも可愛がるので、妓楼の主人が見かねて猫を遠ざけると、病気になって寝込んでしまうほど。簪や着物の柄、紋まで猫柄になっているところにご注目。月岡芳年の作品。(※現在展示しておりません)
本日2/22は #猫の日 ということで、猫の浮世絵をご紹介。朝顔の鉢植えを持っている女性。着物をよく見てみると、これでもかというくらい猫がたくさん!みな首輪と鈴を付けているので、ペットの猫たちなのでしょう。明治時代にも猫好きはいたようですね。月岡芳年の作品。(※現在展示しておりません)
明日2/22は #猫の日 ということで、猫のお蕎麦屋さんをレポートします。|太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n12f7131f889d
「麒麟がくる」で桂男の話がでてきましたが、その姿を月岡芳年が「月百姿 つきのかつら」で描いています。中国の伝説では、罪を犯し、月に追放された桂男こと呉剛。巨大な桂の木を永遠に切り続ける罰を受けます。ただこの絵では、月を指さし、すぐにでも木を切り倒そうという情熱にあふれています。
手ぬぐいも、個性にあわせた色々な巻き方がありました。バラエティ豊かな手ぬぐいの模様にもご注目。1/28まで開催の「和装男子」展に出品中。
髑髏づくしのお洒落なファッション。下半身の白い骸骨だけでなく、上半身も大小いくつもの髑髏が組み合わさったデザインになっています。髑髏姿の土蜘蛛の妖怪に合わせて、肩には蜘蛛の巣も。歌川国芳らしい奇抜さです。原宿の太田記念美術館で1/28まで開催の「和装男子」展で展示中。
緊急事態宣言の中、全国の皆さまに「和装男子ー江戸の粋と色気」展を楽しんでいただくため、#note を活用した【オンライン展覧会】を実施することにしました。ぜひご覧下さい。#おうちで浮世絵 otakinen-museum.note.jp/n/n0aaa1ecfd4f2
日曜美術館のアートシーンで紹介された月岡芳年の「月百姿」より侠客の深見十左衛門。光を当てる角度を変えると、市松模様が浮かび上がります。正面摺という光沢を出す特殊な技法を用いていますが、実は展示室ですとほとんど判別できません…。太田記念美術館で1/28まで開催の「和装男子」展で展示中。
最近は子どもにも人気の「市松模様」ですが、その名が初代佐野川市松という人気歌舞伎役者に始まることをご存知でしょうか?浮世絵のなかの市松は、もちろん市松模様を取り入れます。1/6より太田記念美術館で開催「和装男子ー江戸の粋と色気」展にて紹介いたします。
髭切と膝丸という刀剣が登場する浮世絵のお話 源頼光も登場します。太田記念美術館 @ukiyoeota #note otakinen-museum.note.jp/n/n5a0f345b1d83
江戸時代の雪だるまは文字通り達磨の形をしていることが多いですが、こちらはウサギの形。たすき掛けをした中央の女性は、鏝と朱色の盃を手に、気合いを入れて制作中。右端の若い女性は、手がかじかんでしまっているようですね。太田記念美術館の「ニッポンの浮世絵」展にて12/13まで展示中。
月岡芳年「月百姿 忍岡月 玉渕斎」。男性の黒い着物には「正面摺」という、光の当たる角度によって模様が浮かび上がって見える技法が用いられています。11/14より太田記念美術館で開催の「ニッポンの浮世絵」展で展示しますが、展示室では全く見えないので、動画でご紹介します。
骸骨づくしの着物。描いたのは国芳です。原宿の太田記念美術館にて、来年1月6日~1月28日開催「和装男子―江戸の粋と色気」展で展示予定です。
本日10/31は #ハロウィン ということで、カボチャが描かれた浮世絵をご紹介。カボチャを竹の先に結んで担いでいるキツネたち。実は人間を化かして大名行列ごっこの最中。カボチャは挟み箱に見立てています。詳しくはこちらのキツネについての記事を→otakinen-museum.note.jp/n/n8a881bfaab84(現在展示していません)